情報通信機器販売のフォーバルはスマートフォンを
固定電話のコードレス子機のように使えるシステムを開発したという。
新サービス「ツーウェイスマート」は無線ＬＡＮの接続機器を社内に設置して使う。
外出先では通常のスマートフォン機能だけ使えるが、
オフィスに入ると自動で子機の機能が追加される。
会社の固定電話と同時にスマートフォンにも呼び出し音を鳴らすほか、
固定電話とスマートフォンの間で相互にも転送できる。
自社開発のソフトを搭載したスマートフォンと
無線ＬＡＮ接続機器をセットで販売。
端末本体は無料、１台の月額利用料は２,０００円～３,０００円と
料金水準を抑え、中小企業に販売するという。
便利さはどんどん進化する。
こんなことができたら便利！
と思ったことがどんどん製品化される。
ゲームの要素を取り入れた歩数計が販売好調という。
四国霊場８８ヶ所を回るゲームが付いた
歩数計「歩く遍路 ＧＫ－６００」。
歩いた距離に応じ四国のお遍路ルート沿いの
観光名所や名産物が表示される。
四国のお土産店や空港、ロフトなどで発売されている。
チョコレートやビール型の歩数計「イイワ計」は累計２万台以上売れた。
歩いた量に応じて声をかける仕掛けで、
２０～４０台の会社員を中心に人気という。
歩数が少ないと「論外」「メタボ」と手厳しいが、
運動量が増えれば「まあまあ」など優しいコメントに変わる。
歩数計「箱根駅伝を歩こう」は、
往路・袋路の計２１７．９キロを歩きぬく趣向で、
１日の歩数に応じて順位変動や「途中棄権勧告」などが示される。
歩数を図るだけでは飽きてしまう人も多い。
ゲーム感覚でやれば続く？ のかもしれない。
内閣府の外郭団体、家計経済研究所がまとめた
「消費生活に関するパネル調査」によると、
リーマンショックを境に世帯主の収入が減少した世帯で、
子ども向けの支出が増加しているという。
夫の収入が減少しても妻の就労時間は大きく増えず、
ほかの支出をやり繰りしながら、
子どもにかけるお金を捻出している。
夫婦で節約している姿がうかんでくる。
どんなに節約をしようが子どもの将来にかかわる費用は別に考える。
こういった世帯が増加している。
夫の収入が減少した世帯の支出額の変化（月額、万円）
減少前 減少後
全体の支出 ２５．８９ ２４．７９
家族共通のための １５．２ １４．７２
妻のため １．８３ １．５７
夫のため ３．６１ ３．１６
子どものため ３．９６ ４．０８
その他のため １．３４ １．３２
インターネット関連サービスのＮＴＴぷららは、
２０１１年春にも、テレビ向け動画配信サービス「ひかりＴＶ」で録画した番組を
家庭内の別のテレビに送信できるサービスを始める。
新サービス名は「マルチルーム」。
リビングにあるハードディスク内蔵チューナーなどで
録画したひかりＴＶの番組を、
簡単な無線受信機を備えた寝室や子供部屋などのＴＶに転送する。
無線ＬＡＮを通じて視聴でき録画再生機などを新たに用意しなくて済む。
複数のテレビがある家庭向けにいい。
テレビチューナー搭載パソコンでも視聴できる。
ひかりＴＶは映画やアニメなど約８０の専門チャンネルを放送しているため、
このサービスが始めれば、視聴者は大変便利になる。
お客様目線でこれからもいろいろなサービスがでてくる。
売上げアップをするには？
発想を少しずらしてみると、、、
①色を変えてみる
②大きさを変えてみる
③値段を変えてみる
④名前を変えてみる
⑤売り先を変えてみる
⑥売り方を変えてみる
⑧営業時間を変えてみる
などなど、、、
ちょっとした変化がお客様が新鮮に感じてくれることがあります。
現状でうまくいっていなかったら何かを変えてみることも重要です。
