英語を使って子どもにダンスや理科の実験を教える講座が
広がっていいるという。
2011年度から5年生以上の小学生で英語などの
外国語教育が必修化されることもあり、
企業も商機をつかもうとしている。
学習塾の栄光が手がける理科実験教室では
「イングリッシュコース」を設けて、
器具や実験に登場する言葉を英語でどう言うかを学ぶ。
120分の授業はすべて英語で進め、
実験を体験し英語にも触れられるのが売り物だ。
フィットネスクラブ運営の住友不動産エスフォルタでは、
3~12歳の子どもに英語でジャズダンスを教えるスクールを始める。
音楽に合わせステップを踏んだり体を動かしたりしながら英語も習得する。
拓人が展開する保育施設では、
1~12歳の子供を預かる間、英語で接するという。
日本の企業でも社内公用語を英語にするところもでてきた。
企業の国際化はさらに進んでいく。
英語を子どものときから学ぶのも重要なのかもわからない。