浜松市の税理士 石塚啓治のひとりごと

浜松市で会計事務所を営んでいる税理士のひとりごとです。
日々の出来事から気がついたことを、気ままに書き綴っています。

内食化

2010-08-20 08:11:46 | その他

炊飯器メーカーが相次ぎ高級品を投入するという。

タイガーが発売するIH炊飯器「炊きたて JKNーA100」は、
ファンで送り込まれた熱風が釜全体を包み込むように流れ、
ご飯をふっくら炊き上げる。
希望小売価格は115,000円。

象印が発売する「極め炊き NP-SA10」は、
釜の側面中央がせり出しており、
その羽のような部分をヒーターで熱し、ムラなく炊き上がるという。
希望小売価格は115,500円。

炊飯器の店頭価格は希望小売価格より2万~3万円ほど下がる。
店頭価格が5万円以上の高級機種が最近は人気という。

倹約のため自宅で食事をする内食化が広がっていて、
高くても美味しいご飯を食べたいという人が増えている。

20歳~59歳の主婦に聞いたある調査によると、
内食率は平日が9割、休日が8割という。

また、塩分や摂取カロリーを控えたり、
無農薬、有機、国産、季節の食材、健康によい食材を利用するなどで、
健康や品質を重視するため内食化する人も増えているという。

日本人食の基本はやっぱりお米だ。
美味しいご飯を食べるためにはお金をかける人も多い。
いい商品にはお金を出す消費者はたくさんいる。

 


 

 

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