セブンイレブンは店内で提供するおでんなどに含まれる
アレルギー原因物質や栄養成分をQRコードを活用して
顧客が確認できる仕組みを全店で導入するという。
加工食品にはアレルギー物質の表示義務があるが、
容器包装がなく対面販売している店頭調理品などは対象外。
調理品にも原材料などの細かな情報を求める声に応え、
健康被害の発生を防ぐという。
対象はフライドチキンや空揚げなどのホットスナックやおでん、
中華まんなど約40品目。
商品ケースについたQRコードを店員や来店客が
携帯電話で読み取って専用サイトに接続し、
アレルギー物質のほかカロリー量や栄養成分の情報を簡単に入手できる。
消費者はいろいろな情報を求めている。
法律の範囲内で対応するか、
情報を積極的に提供するか、
経営判断による。