一生

人生観と死生観

インフルエンザの克服

2009-02-01 16:15:25 | 哲学
2月1日 曇り後晴れ
 日曜日、買い物にスーパーマーケットに行くと混雑は今までの最高であった。風邪引きの予防のためか、実際に風邪を引いているためか区別しにくいが、マスクをかけている人も多い。人ごみはウィルスの巣窟と思わねばならぬ。インフルエンザの予防はワクチンでは難しいことが分かってきても、宣伝されればそうかと思ってついそれに乗る人がいかに多いことか。とくにNHKは官製の宣伝機関に成り下がっている。インフルエンザの予防にワクチン接種をしても感染はする。しなくても感染しない人はしない。この辺のところを明らかにしない限り、軽症化効果をワーワー宣伝してもヘンテコで一面的な話だ。生活習慣で発病しないように注意すれば、かなりの程度に防げることは私の経験で確からしさが増大している。
 インフルエンザと言う奇妙なウィルス病の克服は出来るのか。今の状態ではお手上げだ。医学者やウィルス学者の発想も貧困で堂々巡りである。失望に耐えない。