一生

人生観と死生観

過去をうつす

2008-04-03 12:48:05 | 哲学
4月3日 晴れ
〔訂正〕
 自分の過去はその時には客観的に見られない。だから愚かなこともするのだ。もし自分が客観的に観察できるような存在だったらもう少し利口に振舞うことが出来たであろうに、と後悔しても始まらない。そんな存在は人間とは言えないかもしれない。見るものになれ、と聞いたことがあるが、ただ映画を見るように見よと言うことではない。見ながら行動に役立てることである。勇気を持って前に踏み出す、それこそが危機にある人生を救うのである。つまらぬ過去は捨てればよい。