一生

人生観と死生観

4月1日よなんじの名は

2008-04-01 21:45:35 | 生活
4月1日  晴れ
 この日を人呼んでエープリル・フールの日という。冗談じゃない、希望の日と呼んだらどうか。この日若者は社会に出る、不安といくらかの期待に、緊張した面持ちで。長い受験勉強の後、大学に入学し、純粋に人生を楽しみ、謳歌しようという人もいる。桜はその人たちの上で微笑んでいる。
 私にとってこの4月1日は新たな出発の日。なんに向かって? エッセイストクラブに入会することになったから、気ままに文章を作り、晩年を出来れば優雅に過ごせたらというのが私のささやかな願いである。競争はしない。自分のペースを守る。これが方針。晩年には晩年の楽しみがある、いやあるべきだ。