広島県三原市の山陽乳業さんが販売する、
山陽牛乳の180mlビンです。
製造は山口県下関市、やまぐち県酪乳業さん。
三原と下関、150kmはあるんじゃね?ってぐらい遠いけどw
無地の軽量瓶に、シュリンクが印刷されたタイプ。
シュリンクの上部には薄紺&薄緑のライン。
それ以上ツッコミようが無いほどシンプル…w
製造はやまぐち県酪、販売は山陽乳業。越境牛乳。
【山陽乳業のラインナップ】
山陽牛乳…ビン(180ml)
山陽コーヒー…ビン(180ml)
山陽3.5牛乳…パック(1L、500ml、200ml)
広酪げんき牛乳…パック(1L、500ml、200ml)
などなど。
パック製品は自社で製造。
瓶牛乳も、かつて自社でオリジナルの印刷瓶および紙キャップを使用し製造していたみたい。
山陽乳業は、もともと広島県東部酪連が前身。
経緯は漂流乳業さんのサイトに詳しく載っている。
なお同サイトによると、広酪げんき牛乳は、もともと広島県北部酪連のブランドらしい。
【買える場所】
尾道の対岸・向島で大正5年から営業している老舗「住田製パン所」で発見。
山陽コーヒーの180ml瓶も売っていた。
この瓶牛乳および瓶コーヒーは、公式サイトにも記載ナシ。
メインは宅配で、ごく一部の小売店で細々と販売しているんだと思う。
パックの山陽3.5牛乳は、三原市周辺のスーパーで頻繁に見かけた。
1Lと500mlばかりで、200mlは見つけられなかったけど。
向島(兼吉)のフェリー乗り場から尾道を眺める
広島から愛媛までを橋で繋ぐ「しまなみ海道」で最初の島にあたる向島は、尾道大橋を渡り車で行くことも出来るけれど、断然のオススメは渡船。
わずか数分の船旅だけど、料金は大人100円、自動車110円~、原付や自転車は10円と格安!
約5~10分間隔で運行しているので、自転車の学生や郵便局員なども利用しており、しっかり生活に根付いているようだった。
オマケ。住田製パン所。あんぱん、ネジパンが名物らしい。
朝6時開店、年中無休と書いてあるけど本当か…?w
ネジパンとネジキナコ。ともに90円なり。
こしあんぱん、90円。袋はオリジナル!
老舗ならではの懐かし系の味で、美味しかった。
【関連製品】
275 酪農3.5牛乳 200mlパック (山口県・やまぐち県酪乳業) ←旧バージョン
278 農協3.5牛乳 200mlパック (山口県・防府酪農農協) ←やまぐち県酪製造
280 酪農3.5牛乳 200mlパック (山口県・やまぐち県酪乳業) ←新バージョン
281 ヒカリ3.6牛乳 1Lパック (山口県・ヒカリ乳業) ←やまぐち県酪製造
販売者:山陽乳業株式会社
販売者所在地:広島県三原市南方1の2の1
製造者:やまぐち県酪乳業株式会社
製造地:山口県下関市菊川町田部夢団地1番
購入地:住田製パン所 ←向島・兼吉の渡船場から徒歩5分弱。尾道・土堂から出ている船に乗る
購入日:2014年1月
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