一平のペンとギター

僕らしい小説を書き、僕らしい歌をうたう、ぞ♪、ペンとギターの一平です。ギター弾き語りと小説書きの二刀流。

ハラハラ、どきどき、!!!負けて一里塚。神業があるんだ!笑顔と勝負師の瞳。

2014-05-24 01:13:52 | Weblog

 

 一晩で、3つの、試合・戦い、を堪能した。

テレビの前に座って、ハラハラ、ドキドキ、・・・・・・・。

 

 つ。

 大相撲。

 10勝1敗、の大関「稀勢の里」 と 横綱「白鵬」の一戦。

 

  稀勢の里、今度こそ、きっと負けない。昨日まで落ち着きある取り口。

  きっと勝つ、かも・・・。勝ってくれ!

 

  だが・・・・・、

  仕切りで、1度、2度、と、立ち合いが早い。

  どうした? 稀勢の里、どうした!

  カチカチ、だ。

  3度目の立ち合い。立ったものの、一瞬立ち遅れて、

  あっという間に、押し出された。

      

   あーあ!!

   終わってみると、白鵬は、落ち着いていた。

   稀勢の里は、まるで、小学生みたいだ。

   大人と子供の、取組みみたいだった。

 

     駆け引き。

     神経戦。

     

    稀勢の里、頑張れ! 

    この一戦が、一里塚。

 

      このところ、

    しこが、素晴らしくきれいな、力士に感動している。

    脚が、天に向かって、まっすぐ伸びる。

    遠藤。

    いつか、彼の横綱の土俵入りを見たい。

    楽しみ。

 

 

    2つ目。

    なでしこJapan と 中国 の準決勝戦。

 

     前半、なでしこのペースで試合を運んだものの、点が入らず 0-0 。

     後半、の中盤頃、コーナーキック。

     宮間が、キック。

       

     すると、

     澤が、宮間が蹴ったボールめがけて、ダッシュ、頭に当てた。

     澤の頭をかすって、ボールの軌道が、少し曲がった。

     そして、ゴールに、突き刺さった!!!

 

      

 

      

 

        澤が、一転転がって、起きて、ガッツポーズ。

        あの時と、同じ、フラッシュ。 アメリカとの決勝戦。最後に、追いついた奇跡のシュート。

        あの時も、宮間が蹴ったコーナーキックだった。

        足の側面に当てたボールが、その軌道を、変えて、ゴールに突き刺さった!!!

 

            

 

        しかし、なでしこのゴール前のハンド、で、PK。

        で、同点。1-1。

   

         後半の笛が鳴る。

         延長戦、前半15分、後半15分。

  

          1-1。

          なでしこも、中国も、くたくた。

          澤は、延長戦に入る前の、後半の途中から交代して、ピッチにはいない。

          中国も、一人退場で、10人。

 

           前半、両者、ゆずらず、1-1。のままで笛。

           後半も、時間が過ぎて、やはり、1-1。のまま。

           ロスタイム、1-2分。

            ああ、PK合戦か…と僕は思った。

            あの、アメリカ戦を思い出した。

 

            が、なでしこが、コーナーキックを得た。

            もう、1分もない・・・・。

          

             宮間が、蹴った。

             大きく弧を描いて、ボールが、ゴールの右手に落ちた。

             と思ったとき、

             岩清水の頭が、ボールを捉えていた。

             ボールは、小さな弧を、描いて、ゴールに入った、のだった!!

             

             

   

            

 

                                  

 

          やーーーー! 勝った!勝った!

          すっげー! なでしこ、強し。

              澤の、特攻隊みたいな、Heading shoot もすっごい!けど、

              この時間帯に、また、今度は、岩清水の、きれいなHeading shoot !

 

                      25日、オーストラリアと決勝戦。

      どんな、ドラマが待っているのだろう・・・・・・。

 

 

          3つ目。

          オリンピック、Boxing 金メダル、の村田諒大の試合。

          前回も、TV で観戦した。

          両腕、両グローブで、相手のパンチをブロックしながら、前進。

          隙を見て、ボデイ、に、顔面に、思いパンチを、ドスンと打ち込むスタイル。

 

          1ラウンド、から、前進、前進、前進。

          ボデイに、ドスン、ズシン、と思いパンチが突き刺さる。

          第6ラウンド。

           ついに、右ストレートが、顔面をとらえた。

          ラッシュ。振り下ろした右の鉄拳が、顎を打つ。

           で、相手のヘスス・ネリオが、体を折り曲げ

           両手をついて、ダウン。

           立ち上がれない。

          

         

 

             

 

                 冷静さ。質実剛健。強さ。柔和。誠実。

                 アマチュア、世界チャンピオン。

                 構えが、しっかりしている。

               鉄拳、どこまで強くなるのだろう。

                  応援してゆこう。

 

 

      一晩で、3つも、ドキドキ・わくわく、の戦いを観戦しました。

  

  ● 稀勢の里、頑張れ!まだまだ、これから・・。応援してます。

  ○ なでしこJapan、の大和なでしこの花よ、娘達よ、

     「勇気」をありがとう!

     絶妙な神業のshoot・・「できるんだね」、澤さん!

  〇 Boxer、村田諒大さんは、剣でなく拳の侍、武士(もののふ)です。

     笑顔と、勝負師の瞳が好きです。

 

       戦っている人。

    僕も、その人の爪の垢を、頂戴して、

     僕の戦いを「辞めない」ことだ!

 

              

            

               

           

            

          

 

               

                   

                

                 

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