一平のペンとギター

僕らしい小説を書き、僕らしい歌をうたう、ぞ♪、ペンとギターの一平です。ギター弾き語りと小説書きの二刀流。

茅ヶ崎。

2012-01-28 23:30:54 | Weblog

 

 4年前の正月、妻と、近くのスーパー銭湯ヘ出かけた。

入浴中に、放送があった。

「**様、すぐ、受付までおいでください。お連れの方が、具合が悪いので・・。」

「**様、」って僕、でした。

妻が、湯船に入ろうとして、倒れたのだった。

女湯の入口で待っていてください、と。

着替え所で、横になっていますので、ご本人様は、大丈夫だと申しております、と。

 2時間後、妻が、よろよろしながら、入口から現れた。

 

 翌日、脳神経外科に行った。

CT検査の結果、「脳梗塞」を起こした、と。

手術が必要かもしれません。塊を切除する手術が。

微妙な箇所なので、万が一の場合、車椅子生活になる可能性やしゃべれなくなる可能性があります、とのことだった

詳しい検査をしましょう、と。

 僕は、頭の中が、真っ白になった。

 数日、ぼーっとしていた。

 お先真っ暗。

 最悪の場合を想像した。

 車椅子を押す僕。筆談で話す僕。出来るだろうか・・・。

 ペンもギターも、今までどうりはできない僕。

 

 腹を決めた。

 最悪の場合に、僕は向き合う腹を。

 

一泊入院して、妻は検査を受けた。

その結果は、

写真に写っていた脳梗塞の塊が、消えていました、と医者が言った。

ええ?!

 

 また、僕の頭の中が、真っ白に。

 

しかし、新しい疾患が見つかりました。

首筋に太い血管が3本ありますが、その1本が、狭窄状態です。脳に血液が流れにくくなっています。バイパス手術の必要があります。

検査で、見つかってよかったと思います。かなり危険ですから・・・。

 

 えええ!!!

 

手術をしよう、と時期を決める段階になった。

大学時代の友と、毎年新年会をしていて、その席で、皆近況を話した。

妻のことを、僕が話した所、

ある友人が、セカンドオピニオンを受けたほうがいい、と言う。

セカンドオピニオン、・・・。

 

医者に相談した。

東京の聖ロカ病院の脳神経外科の、ある先生を紹介してくださった。

フィルムをもって、聖ロカヘ行った。

 

その結果、

毛細血管が、うまい具合に発達していて、それで、バランスをとっています。

症状が出たら、手術が必要ですが、今のところは、そのバランスを大切にしたほうがいい、ですね。

 

担当医の先生は、セカンドオピニオンの手紙を見ながら、

どうしましょうか、手術しますか、。。。それとも・・・。

 

僕も妻も、様子を見よう、と言う結論に達した。

 

 しかし、あまりの突然の事の連続で、妻は落ち込み、鬱状態になってしまった。

突然、泣いたり、突然、怒り出したり、はたまた、黙ってしまう。

そして、無気力状態になった。

毎日、新聞をすみからすみまで読んでいた人が、全く読まなくなった。

家事は一切やろうとしない。というより、やらねばいけないと思うのだが、できない・・・。

テレビも見ようとしない。喜怒哀楽が、乏しい。

僕は、妻に、毎日、思うことを、なんでも正直に書いてごらんよ、とノートを一冊、渡した。

1週間。

 

 その日記帳をもって、担当医に相談した。

すると、精神科医を紹介してくれた。

精神科医は、妻の日記を読み、いくつか問答を繰り返した末、

軽い統合失調症、かもしれません、と。

薬を飲みながら、なおしましょう。

無理はしないこと。頑張らないこと。したい時にしたいことをする。

あと、睡眠をとること、食べること、が大事です。

3ヶ月から、半年したら、変わってきますから・・・。と。

 

 毎週一回、脳神経外科医、と精神科医に通った。

妻は、2ヶ月ぐらいは、ただ、眠って、食べて、ぼーっとしていた。

新聞にも、一向に振り向かない。テレビも、見ない。

あるとき、

僕が、ある町内会の老人会で、歌う約束をしていたのを、キャンセルできなかったので、妻同伴で、コンサートをした。

コンサートの後、食事会を用意してくださった。その席で、僕の隣に座った妻を、お客さんに紹介した。

そして、妻の病状を正直に話した。すると、ご老人の方々が、いろいろな体験談をしてくださった。

思いがけず、勇気を頂いた。いつも黙っている妻が、応答していた。

 

僕は、主夫になった。

妻の、寝る時間、起きる時間は日によって違う。

妻の時間帯に、僕の生活時間を合わせた。

はじめのうちは、辛かった。家事は素人、もちろん、炊事も素人。

あるとき、ふと思った。

そういえば、僕は、40人、50人の生徒を担任していたんだ。40人50人の人を面倒を見たんだ。

妻は、1人じゃないか。

そう思ったとたん、フーっと気持ちが軽くなった。

こんな場面で、先生経験が、生きるとは・・・・。

 

物を書く生活。物書きの生活。

ペンと紙、と時間があればいい。

主夫をしながらも、時間はある。その時間が、ありがたい、と思った。

人様の前で、弾き語りはできないが、

ギターの練習、歌うことは、家でできる。

このことが、どれだけ僕を励ましてくれたか・・・・。

 

 そのうち、なんだか、子ずれ狼、のあの侍を思いだした。

僕は、妻ずれ狼、か、と。

あんなにかっこよくない。強くない。

けれど、かっこ悪くて、弱々しくて、いい。

狼、じゃあない。

犬だ。

それも、弱い、老いた、意気地なしの、・・犬だ。

 

3ヶ月たった。

妻に、少しずつだが、変化が見られた。

茶碗を洗うことが、ある。 新聞を手に取る姿がある。

時折、テレビ番組を見ている。ほんの短時間だったが。

 

4ヶ月目、から、

茶碗を洗ったり、新聞を読んだり、テレビを観たりする時間が、少しづつ増えた。

 

半年後、

一人で、買い物に行った。食事を、作るようになった。2、3日に1回ぐらい、だが。

病院にも、一人で行く、という。

時間を見計らって、病院に電話してみると、ちゃんと着いていた。

だんだん、自分で決めて、自分で行動する場面が増えてきた。

 

4年後の今。

家事の半分を、妻ができるようになった。

買い物にも、一人でゆく。新聞も、すみから読む。テレビも、好きな番組、映画を選んで見るようになった。

昔の妻の50パーセントに戻った。

僕も、人様の前で、ギター弾き語りを、月に、3-4回はコンスタントに出演できるようになった。

 

半年から、1年、ピッタリ、妻の生活に寄り添って暮らした。

今の生活を、車椅子や筆談を覚悟したときには、全く考えられないことだ。

妻は、おかげで・・、ぷくぷく太った。出会ったときの人、かと思うほど。デブちゃんになった。

冗談まじりに、ベルト、は「まわし」という表現になり、妻を呼ぶとき、この頃、つい「関取」と呼んでしまう。

 

妻の担当医が、病院を変わった。

変わるごとに、追っかけみたいに、妻も病院を変えた。同じ先生がいい、と僕も妻も思うから。

一昨年は、東戸塚の病院ヘ、脳神経科長として赴任。

昨年から、茅ヶ崎の病院へ、脳神経外科医院長として赴任している。

 

月に2度、妻は診察に、茅ヶ崎ヘ出かける。

先生とは、僕もすっかりなじみになり、友達みたいな風になっている。

たまに、僕も、妻に付き添って、先生に合いにゆく。

 

先日、付き添いで病院ヘ行った帰途、茅ヶ崎に1拍した。翌日、茅ヶ崎めぐりをした。

「関取」になった妻とは、久しぶりの旅行気分だった。

コミュニテイーバスという、小さな可愛らしバスに乗った。

運転手はボランテイア、だそうだ。ゆっくり、のんびり、走る生活密着のバス。

 

 開高健記念館。

 菱沼海岸。

 快湯悠湯。

  

一日、茅ヶ崎遊覧をして、夕方、東海道線に乗って帰ってきた。

 写真で、紹介します。             

 

 

              開高健宅の表札

                                                                                  

 

                             

 

                        門 の前で、門番のおじさんにシャッターを押していただく

             

 

 

                              入口

   

          

 

 

 

 

                               開校健庭の哲学の道 

 

  

 

 

                        邸内                                        書斎

       

 

 

       芥川賞作「裸の王様」                受賞時の開高健                          賞の時計

     

 

 

 

   ベトナム従軍時に米兵からもらったライター     従軍前の開高健と娘                   出版人の心得

         

 

 

                            詳しく、丁寧に 案内してくださった館長(?)さん

                               

 

 

                                                            門の外から見た、邸内の木

                                                              

 

 

                                            菱沼海岸

    

 

 

 

   

 

 

                                

                                        コムニテイーバス停

                                                                    

 

 

 

                                           茅ヶ崎駅

                                   

 

 

 

 

                                       1日の、短くて長い旅

                                            おわり

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西村賢太作「苦役列車」。

2012-01-28 00:22:03 | Weblog

 

 久しぶりに、小説を読み終えた。

たしか、半年前ぐらいに読み始めた小説。

西村賢太氏の「苦役列車」という作品。

 

 19才の貫多。港湾倉庫で日雇い。その日暮らしの極貧青年。

 そのひとりの生活を描いた小説。

 登場人物は、アルバイトに来た、日下部という専門学校生、とほんの数人。

 

 書き出しは、

嚢時北町貫多の一日は、

目が覚めるとまず廊下の突き当たりにある、

年百年中糞臭い共同後架へと立ってゆくことから始まるのだった。」

 

 書き終わりは、

最早誰も相手にせず、また誰からも相手にされず、

その頃知った私小説家、藤澤清造の作品コピーを常に作業ズボンの尻ポケットにしのばせた、

確たる将来の目標もない、相も変わらずの人足であった。」

 

 ●僕が読めない漢字が結構あった。そのまま、飛ばして読んだ。もう一度読むとき、調べて読むべし。

 ●言い回し、というか、呼吸というか、が、漱石の「坊っちゃん」のリズム的な空気がなくはない、と感じた。

 ●一気に読めなかった、が、この貫多という青年が、どんな出会いをしてゆくのか、

  例えば、日下部と・・・・が気にかかって読んだ。

  でも読み終えた。 もう一度、今度は、一気に読もう。

 ●私小説。僕が書いているのは、きっと、私小説、かもしれない、とこの小説を読んでいて、ふと思った。

 

                                         

               

                                     西村賢太さんの履歴 と・・・・・・。

                             

                           1967年生まれ。(僕より22才若い。)

                         東京都江戸川出身。(僕、信州・北海道・横浜)

                            中卒。(僕、大学卒ー7年もいた)

              2007年、「暗梁の宿」で野間文芸新人賞。刊行準備中の「藤澤清造全集」を個人編輯。

(僕、この10年、文学界、スバル、、など応募したけど、ハシにもボウにも・・・・・。西村さんの作品「苦役列車」に出てくる藤澤清造・・っ て、ほんとうに西村さんが尊敬し、好きな作家なんだ!小説のなかに実名が出て居るわい!)

   著書に「どうで死ぬ身の一踊り」 「二度は行けぬ町の地図」「小銭をかぞえる」「随筆集ー私小説書きの弁」「人もいない春」など

 

 

                                   いい小説に出会えた!

 

 

 

 

       

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僕の「手作り本」。なんでブログで紹介しなかったんだろう?

2012-01-26 23:53:24 | Weblog

 

             僕が、この10年で書いた小説など・・・、いくつかあります。

           それを、「手作り本」にして、あげたり、路上やライブで売っていました。

                  そういえば・・・・・・・・。

                 

                  紹介します。

 

                      

 

                        〇

   「早稲の仙人、媚女と、シンガポールを行く―3泊5日、満喫35年の旅」

 

          

     大学生だった3人の若者が、35年後、それぞれ媚女(嫁)を連れて、

     6人で、シンガポールの旅をする、滑稽、ユーモラスな珍道中物語。

 

 

                   

 

 

 

 

                          〇

        「ピンクの巾着袋が教室の窓から吹いてきた風に揺れた」

 

            

        陽子が学校を、休んで10日になる。親友の純子が心配している。

        巾着袋が・・・・。 担任のとん平先生奮闘記!

 

                             

 

 

 

                            

   「ああ、この広場で、《ギター弾き語り》ができたらなあ物語」

         

   

           

  

 路上ライブで出会ったAKさん(当時横浜国大の先生)が、読んでくださりHPで紹介してくださいました。

        

 

                     

                          和田町駅前広場で、ギタ―弾き語り、実現 ♪!!

                   

 

 

                       

                        お読みになりたい方、1冊Ⅰ冊、手で作ります。

                     メールください。 ippei1945@nifty.com

                                         作るのに、少々、時間がかかりますが・・・。

 

 

 

                 

                     

 

 

                            

 

 

                          

                                                        

 

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僕が初めて書いた小説「かもめ」。(最初つけたタイトル・題名は「初恋」)

2012-01-26 23:04:18 | Weblog

 

 、「クレヨン」コンサートライブで、僕の書いた小説「かもめ」を紹介しました。

あれ、全部、手作り、です。

書いて、パソコンに打って、プリントアウトして、綴じて、製本して、「本」にしました。

書いたのは、30才代。 1ヶ月かかった。

それから、書き直したりしました。何度か。

もう、これ以上、推敲はできない。

これは、これで、完成。

 

パソコンに打ったのは、7-8年前。1週間ぐらかかったかな。

で、プリントアウトして、綴じて、製本にする。

1冊作るのに、正味2時間かかりました。

原稿用紙100枚ほどの作品。本にしたのは、80ページ。

 

 数年前に、若い人に読んでもらいたくて、

横書きに変換して、ケータイに連載しようか,とか

HPを作って、そこで、「僕の小説」コーナー、を作って、

連載小説に、しようか、とも思いましたが、

、できずに、そのままになっていました。

 

先日、コンサートライブで、僕の唯一のオリジナル曲「かもめ」を歌った時、

僕が書いた小説「かもめ」を紹介しました。

 

 お客さんが、二人、僕の小説を読みたいので、どうしたらいいですか、と・・・・・・。

「これから、作って、お渡し致します」とお答えしました。

それができました。

 

           

 

  思議す。

この小説が、横書きの、この形になって、

今、僕のブログに登場するまでに、25年はかかっています。

「かもめ」という僕の歌は、この小説をイメージして、作りました。8年くらい前に。

 

 その歌が、今、YouTubeで流れています。

 小説を読みたい方がいました。

 

 これから、CD付き小説、にしたいなあ・・・。

 

  この小説は、僕の「初恋」を書きました。

 

 主人公は、18才の良介、高校3年生。

 中学を卒業して、秋田から集団就職で良介の町に働きに来ている、雑貨店の売り子、千恵ちゃん。

 たった1回だけのデート・・・・・・・。

 2人が歩く海辺を、かもめが一羽、スイーっと現れ、水平線のかなたへ・・・。

 

  読みたい方には、1冊1冊、手作りで作ります。

      メール下さい。ippei1945@nifty.com

         

 

              ♪

  

 

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「前半・ハーフタイム・後半」ー初めての試み♪=新しい僕のコンサートライブ・スタイル!

2012-01-22 07:11:07 | Weblog

 

月21日(土)の新春コンサートライブで、

 新しい発見をしました。 

コンサートライブを、「前半40分・ハーフタイム30分・後半40分」。

初めて、40分×2=80分=1時間20分、という形のライブをしました。

 やってみたら、いい!

 これからは、

「クレヨン」コンサートライブは、このスタイルで行こう、

 っと決めました。

ハーフタイムは、ゲスト出演、などなど・・・・。

 

 

                    

 

 

 て、新春コンサートライブの模様を、一部、紹介します。

 

      の、後ろに展示したのは、

      書き初めの、僕の「書」作品、です。

     テーブルの上に、花があるでしょう。 その横に、青い表紙の「本」《かもめ》、がありますね。

     これ、僕が初めて書いた「小説」です。この写真の僕は、僕のオリジナル曲、「かもめ」 を歌っているところです。

     山中一平の小説「かもめ」、と音一平の歌「かもめ」、のドッキングです。

   

      「かもめ」を歌うのは2度目です。

     最初は、3年前、あるライブハウスに出演した時に、歌いました。

     Saltyひろし、さんという方が、やはり、オリジナルの「かもめ」を歌われました。

     Saltyひろしさん、と一緒におられた、風兎ちえ、さんという方が、

     僕の歌った、「かもめ」をHPでアップしていいでしょうか、と言われました。

     「ありがとうございます。アップして頂けたら光栄です」と僕は、嬉しく思いました。

      なんと、最近、きずいたのですが、風兎さんは、YouTubeにも、

     僕の「かもめ」をアップして下さっていたのでした。

      「一平さん、YOuTubeに出てましたよ」って、何度か、お客さんに言われたことがありました、

     が、「ええ?」と思っていました。

     YouTubeで、キロロの「未来ヘ」をなんども聞いて、覚えようとしていたあるとき、

     なぜか、指が滑って、「かもめ」という文字を画面に打ったのです。

     そしたら、音一平「かもめ」、って、画面に出てきました。びっくり仰天!! あああ、これかあ! 

     という訳で、

     3年前から、YouTubeに僕がアップされていたのでした。 

     で、今回のコンサートライブで、「かもめ」を 歌いました。

     歌った直後、お客さんから 《ブラボー!♪》 って、言う声援が飛んできました。 

     またびっくり! 気をよくして、これからも歌おう♪と決めました。

 

       YouTube で、音一平 「かもめ」という曲 を開いてみてください ♪

       山中一平が書いた 小「かもめ」 も是非お読み下さい。

 

     

 

     フタイムのゲストは、マジシャンの長野さん。

     長年のサラリーマンを終えてから、マジックを覚え、ボランテイアで、町のあちこちでご披露している方です。

  

 

 

  

          

   

       懐かきM君、来る!

   バイオリンをいつも弾いておられた僕の昔の職場の方。良三さん。

   「クレヨン」で僕の歌をなんども聞いてくださっていた方、月井さんが久々に・・・・。

       数年前から、便りで、お会いしたいと思っていた方、澤さんがいらした。   

    そして

   いつも、聴きに来て下さる青年。

   お店のスタッフの、二人のお嬢さん。長年この店に勤めて、僕の弾き語りを最初から聞いておられる方。

   店長さんの旦那さん。

    今日、初めてこられたお二人の女性の方。ブラボー♪さん。

 

   今日は、懐かしきお客さんがいっぱい ♪♪♪♪♪♪♪♪♪

   

 

         そ、 懐かしきM君。

   

 

        弾語りコンサートライブをやっていてよかった!♪

     と、しみじみ、思いました。 

        また、来てください。

 

 

           「書」ーコンサートライブプログラムに紹介したもの。

 

 

 

                             

   

                          

             45分:ハーフタイム:45分

              のgame  over

              ・・・・・でした。

 

                       シュート8本、打ちましたが、

         Goul は、・・・・・・・・・1本、かな♪

 

                     

                       

 

                                      

 

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コンサートライブ「プログラム」。

2012-01-19 20:57:45 | Weblog

                             

     21日(土)2:00ー4:00pmのコンサートライブ

                の

             プログラム、

             作りました。

 

                   

      

     「  前半40分ライブ

        中間に、ゲスト出演ーマジック披露

                  後半40分ライブ  」

 

 

 

 

                     さあ、後一日で、本番!

             雪が降るとか・・。

                   

                  「大寒」、 一年で一番寒い日ですもの。

                雨ニモマケズ

               雪ニモマケズ・・・

 

                      いらしてください

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2012年、初コンサートライブ、ヘどうぞいらしてください。

2012-01-19 09:04:04 | Weblog

 

          2012年はじめての、「コンサートライブ♪

                      1月21日(土)

                  2:00―4:00pm

             ふれあいショップ 「

             (相鉄線星川駅下車、徒歩3分、保土ヶ谷区役所消防署前)

 

                       

                          ふれあいショップ「クレヨン」  

                                  

                                 昨年2011年の新春コンサートライブ直前のステージ

 

                             

             新春コンサートライブ                   昨の「書き初め作品」

                                        

 

                                       

                             一昨年、2010年新春コンサートライブの出で立ち

                                     チャップリン一平

 

 

 

    さあ、2012年、初コンサート新春ライブ、一日一日と、近ずいてきました。

  ドキドキ、はらはら、・・・・・・・・。

  不安だーあ。けど、楽しみ、でもある。

  今年は、どんな「弾き語り」が出来るか、

  初心忘れずべからず

 

   「クレヨン」での、毎月第3土曜日の午後、の音一平コンサート・ギター弾き語りライブは、

  今年で、正味4年目に入る。去年10回―3月・8月なし。 1昨年11回―8月なし。 3年前2回。 4年前8回。

  合計、31回、やったことになる。

  こんなに続くとは、思わなかった。

  1回1回、これが、最後だ、と思って、やってきたら、31回、になってしまった。

               

   気づいたら、僕の、「ギター弾き語り」のホームグランド、になっていました。

 今は、70才、80才、90才、になっても、弾き語りができるのなら、やるつもり、です。

 「クレヨン」というお店は、店員が、障害者です。

 障害者が、働くことを通して、自立を目指す「自立支援の職場」です。

                 

   そういうお店で、「弾き語り」が出来ることは、ほんとうに嬉しい限りです。

  毎回、新しい挑戦、試み、を企画してきました。

 

  はじめの頃は、ただ、弾き語り、だけ、でした。

  そのうち、詩や文章を朗読したり、

  「書」を披露したり、

  弾き語りエッセイを書いて、配ったり、

  と、回を重ねるごとに、知恵が、アイデアが湧いてきて、

  実行してきました。

 

   ゲストも呼びました。

  腱鞘炎ギタリスト、暁ちとせ、さんのギター演奏。

  「禁じられた遊び」「鉄道員」・・・・・。

  マジックを披露してくださった、長野さん。

 

   今年も、ゲスト出演、を考えています。

  「朗読」。「書」の披露。・・・に加えて。

 

 

  さあ、まづ、新年最初の僕の、「ギター弾き語り」、どんな風にしようか、

  あと、3日。72時間。 

 ドキドキ、はらはら、が続きます。 

 

         

 

 日の午後のひととき、

  聴きにいらして チョ。 

 

                        

                

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筆と文字と人。

2012-01-11 02:38:15 | Weblog

 

 が、で、日記を付けるようになったきっかけの筆文字とは・・・。

 

 19才の春、一通のハガキが届いた。

 全て、筆文字だった。

 僕は、その、筆文字の世界に、感動した。

 

  もう、50年近く前のことだ。

 

 僕は、今、筆で、日記を付け、

筆で書いた「書」を色紙にしたため、

コンサートで、僕の「書」を、差し上げたり売ったりしている。

 

 僕の、筆文字の原点。

 それが、この「書」です。

                    

 

       

 

 

       、年賀状をくださった(50年前に、ハガキをくださった)

     僕の大好きな先生、の筆文字、です。

 

                            

    僕の高校3年生の時の担任の先生。

    

    僕は、先生が大好きで、先生の出身大学に行き、

    僕も、高校の英語の先生になりました。

                                

                         

                         

    先生は、「一生一教師」を貫かれました。

    今、75才。

    今だ、教壇に立たれています。

 

     坂本龍馬、みたいな人。

                                    

 

     19才の頃、頂いたハガキの文字を読んだときと、

     全く同じ感動を、今年、感じました。

 

 

      というより、新たな感動を覚えました。

      先生の「書」、「世界」に。

 

 

      「智」なり。

         「情」、の先生が

        「智」、という。

       

       

 

     先生!

          

      sophia

                  って

            「智」

            ですね。

 

           その「智」

           ですか。

 

 

          Philosophy

                       哲学

        「 智を愛する」

           の

           「智」

         でしょうか。

 

 

          お前は、

      何、しちめんどうくさいことを

          言っとるんじゃ。

 

 

      という先生の声が聞こえて

          きました。

 

            「智」

          

           +♪

 

 

              

 

  

       

 

       

       

    

                            

              

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コンビニさん、ありがと!

2012-01-11 02:09:05 | Weblog

 

 するのが、ちと億劫。

えーい!コンビニヘ行こう。

カップカレーうどん、を買った。

 

 カップに、お湯を入れて、3分。

 すすった。美味しい。

 白いご飯が食べたい。

 

炊飯器に、ご飯が残っていた。

 

 で、

残ったカレーうどんを、皿に移し、白い残りご飯を入れ、

玉ねぎをスライスして、乗っけた。

ゆで卵を半分に切って、載せた。

そう、きゅうりを切って、添えた。

ミョウガ、を千切りにして・・・。

 できた。

 

 「カレーうどんライス―玉ねぎ・きゅうり・卵付き。」

 

      

 

 

                  これが、美味しい!!

                  コンビニ、ありがと!

 

                    convinience !

                                            便利!

 

                    ごちそうさま。

 

 

 

 

 

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伝えられたかなあ+

2012-01-11 02:04:17 | Weblog

 

 日、教会の礼拝の中で、僕は、生まれて初めて、「証詞」を話した。

「僕の信仰についての話」をする機会に恵まれた。

 

 なんと、牧師さんが、説教する「説教卓」の前に立って、だった。

まさか、「説教卓」の前で・・・は予想しなかった。

司会者が僕を紹介した。僕は、礼拝堂(チャペル)の最前に歩み出た。

スタンドマイクがあった。そこで、話すのかと、思っていた。

すると、牧師さんが、階段を指さした。

階段、とは、「説教卓」ヘ登る階段だ。

牧師さんが、説教をする卓ヘ。

 え?!

僕は、3段ほどある階段を、登った。

生まれて初めて登る階段。

それも、礼拝の最中に、だ。

 

 いつか、あの「卓」の前で、僕の伝えたいことを話すことができたらいいなあ、と思ったことはあった。

死ぬまでに一回あればいい、ぐらいに思っていたことだった。

が、まさか、・・・・・・・・・・・・・!!+

 

 その、「説教卓」で、話をした。

「証詞」を。「僕の信仰の証し」、を話した。

 

 10分ぐらい、と牧師さんに言われていた。

15分ぐらいになった。が、伝えたいことは、伝わったかなあ。

 

 当日までの日々、なんども、リハーサルをした。

コンサートの前みたいに。

最初のリハーサルは、45分の話だった。

それを、なんども、修正して、10分の話にした。

 

 枝葉は、すべて、切り落とした。

冬の枯れ木みたいな、話 ができた。

 

 祈りの場、での「お話」だから、シーンとしていた。

もちろん、拍手などない。でも、空気が動いた。眼差しが、あった。

 

 また、あそこで、「証し」が話せるように、一日一生、一日一歩、

コツコツ歩もう、と思う。

 

 帰途、空を見たら、パチリ、携帯写メを押していた。

     

 

 

 

              

                                      ビルの谷間で

 

                       

 

 

                                

                                        町の中で

 

 

            

 

 

 

                

                                     かすかに見える海の水平線

 

 

 

 

                                            

 

 

 

 

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テレビ番組を作っている方に言いたい!!!

2012-01-10 21:46:06 | Weblog

 

 年、新成人を迎えた若者は、122万人。日本の人口の1パーセントにあたる。

20年前というと、僕は、47才だ。

僕が20才のとき、東京オリンピックだった。新幹線が走り始めたころ。

 第2次世界大戦が終わった年、1945年、昭和20年に生まれた僕は、

戦後の復興期に、少年、青年だった。

ラジオから流れた「笛吹童子」、映画で見た嵐寛十郎の「鞍馬天狗」、

テレビを初めて見たのは、隣の家でだった。小5、10才ぐらい。

若乃花と栃錦、力道山、

大鵬、巨人、卵焼き。

美智子さまと皇太子のご成婚、

東洋の魔女、アポロ月面に着、ケネデイの暗殺など。

 

 成人式の記憶がない。

20才になったという、区切りの記憶がない。

きっと、それどころではなかった、のだろう。

受験浪人生の身分だったから、か・・・。

 

 今年、成人を迎えた若者は、

少年、青年期を、

阪神淡路大震災、ベルリンの壁崩壊、9・11のテロ、不況、北日本題震災

なでしこJapan、・・・・・・・・・・・を体験した人達。

 

 1月15日、が成人の日だった。

NHKの、「青年の主張」を、僕は、いつごろからか、毎年TVで見るようになった。

若者の意見を聴く良い機会だった。

 

 この頃、NHKが、「青年の主張」という番組をやめてしまった。

 

 TVでは、成人の日に、どこの局も、

 「新成人」を祝ったり、励ましたりする番組が、

 ひとつも見当たらなかった。

 なぜだろう?ひとつも見当たらない! 

 おかしい!!!

 

-3時間の長い、お笑い番組、グルメ、・・・・・。

テレビ番組製作者は、一体何を考えているのか?

 

 「成人の日」ぐらい、

 新成人を「祝い、励ます」特別番組をなぜつくらないのか!

 れてしまう。

 

 いろいろな企画が考えられるだろう。

 

 ダラダラ、ナガーイ、番組が、やたらと多い。

 が皆、同じパターン。

 

 これから、日本を背負って立つ「若者」に、メッセージがいっぱいあるだろうが!!

30代、40代、50代、60代、70代、80代、90代、100才の先輩からの。

先人たちが、20才のとき、どうだったか、だっていい。

また、10代の後輩からのメッセージだって、あるだろう。

 

  僕は、憤りを禁じ得ない。腹が立つ。

 

 TV番組を作っている方々に聴きたい。

 なぜですか? 

 なぜ、ひとつも、「成人」を励ます番組をつくらないのですか?

 なぜ??!!

 

 

           

 

 

 

 

 

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「証詞」

2012-01-07 13:06:07 | Weblog

 

  僕は、20代後半から30代半ば過ぎまでの時期、

闇の中をさまよう野良犬、同然でした。

自分の思いとは逆のことばかりやってしまう。

なぜか、わからない。おかしい、違う、と心が叫ぶのだけれど、

その軌道から抜け出せない。

泥沼にはまって、抜け出せない。もがく。そんな時期でした。

 

 詳しく話し始めると、このブログ紙面では、到底無理です。

いつか、小説の形で、書くつもりです。

 

 僕のズタズタに傷ついた心は、ヒリヒリ、痛み、

その傷口がぽっかり空いていました。

 

 そんなある日曜日、教会の礼拝堂での椅子に坐る機会がありました。

 牧師さんの言葉が、僕の傷ついた心、に届きました。

 会堂に響く讃美歌が、傷口を、洗ってくれるような気がしました。

 

 僕は、教会に通うようになりました。

 30才のとき、洗礼を受けました。

 

 「悲しむ人々は、幸いなり。」

 ―なぜ、悲しむ人が幸い、なのか。ちっとも、幸せではないじゃないか!。

 「今は悲しいかもしれないけれど、

  これから、楽しく喜ぶ人になれる、から、幸い、なのです!」

 と牧師さんが、説教で言う。

 ―なるほで。

 

 賛美歌のメロデイの調べに涙。

 

  僕は、あの頃は、毎週教会に通いました。

 が、今は、たまに行く、ぐうたらクリスチャンです。

 タバコも吸うし、酒も飲む。決して、良い信徒ではありません。

  ただ、「祈る」こと、を知りました。

 だから、あれから、36年、こうして、生きてこれたのかもしれません。

 

 2年前、その教会の礼拝堂・チャペルで、

 ギター弾き語りコンサートをしました。

               

             

       

             

 

 

 ャペルで、コンサートをすることが、僕の究極の夢です。

 今まで、2度、できました。

 これからも、もっとやりたい。 

 

  で、明日、8日、礼拝の中で、「話」をすることになりました。

 1ヶ月前に、牧師さんから、

  「あなたの信仰についての、お話をしてください」と頼まれたのです。

 教会では、そのようなお「話」を、「証詞」(しょうし・証しの言葉)と言います。

   初めて、のことです。

   10分ほどの、証詞、です。

 

   今までに、

  礼拝の司会を、2度ほど、やる機会が与えられたことがありましたが、

  ぐうたらクリスチャンの僕には、その資格がありません。

   今度も、

  私のような、怠け者がお話をさせていただいてスミマセン、という気持ちです。

  明日は、コンサートに出演するのとは、勝手が違うのですが、

  歌うつもりで、話したい。

 

  祈りの場所、礼拝堂(チャペル)で、祈りに集う人々の前で、

  僕の信仰について、話をする、はじめての経験です。

 

   1月8日(日)

   日本バプテスト横浜教会・礼拝堂、です。

   JR石川町の中華街側の改札を出て、徒歩5分、Lプラザの反対側にあります。

   寿町の入口あたりです。

   よろしかったら、いらしてください。

   礼拝は、10:30am に始まり、12:00ぐらいまでです。

 

            

  

  

 

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僕が、この頃、よーくわかる文章。

2012-01-07 12:56:35 | Weblog

 

 の頃、ふと、思う。

   「徒然草」の序文、

   「方丈記」の序文、

 に書いてあることが、しみじみわかるのです。

   吉田兼好さん。 

   鴨長明さん、

    の心境。

 

  「書」 したためました。

 

 

 

 

                「 徒然なるままに・・・・・・・ 」

          

 

 

 

 

 

               「 ゆく河の流れは・・・・・・・  」

         

 

 

 

            一平の、ペンとギターの心、かもしれないかな・・。?

                          畏れ多いデスな。

                        兼好さん、長明さん・・。

 

                  

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年賀状で送ってくださった言葉。

2012-01-06 22:50:45 | Weblog

 

     年賀状をくださった方が、賀状に書いてくださった言葉。

   筆で、色紙に書いてみました。

     いいなあ、とつぶやいながら・・。

 

                            

 

                〇 

        「歳を取ることにもなれて 草むしる」

                                              なんと、味わい深い、人生の滋味がにじみでていますよねー。

 

 

 

 

                        

  「人生 楽あり 苦もある さ」 笑門来福

                                                          黄門さま が出てきそう♪

 

 

 

 

 

                                                     〇

                                                               

      「義をもってせざるは 勇なきなり」ー論語   

                       あああ、勇なき我をふと振り返る!背筋が伸びた。

 

 

 

 

 

 

                           〇

    「皮膚に刻みつける苦労が 人を鍛え磨く」ー大山名人

                                                 皮膚に刻みつける・・・・・・ウーム、そうだ。。

 

 

 

 

 

            年配の先輩から、そして、教え子から、の渋い言葉、襟を正される言葉、

                      ありがとうございました。

 

                         

                       

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You Tube にデビュー!!!!していた!!僕が♪

2012-01-06 21:36:51 | Weblog

 

  いやー、びっくりいたしました。

 でもとっても嬉しかった!

 

 というのは、

 新津きよみ、さんのブログを探そうと、

 画面に「新津きよみ」と打って、検索を叩くと、

 画面いっぱいに、

 ・・・・・・・・・・・・・

 ・・・・・・・・・・・・・ 

 ・・・・・・・・・・・・・

 ・・・・・・・・・・・・・

 項目が出てきて、

 そのなかに、探していたブログ「新津きよみの書いたり観たり」があった。

 

 

  ブログを読んだあと、

  閉じて、パソコンをシャットダウンしようとした。

  とその時、

  そうだ!「音一平」で検索したら、

  やっぱり、

  ・・・・・・・・・・

  ・・・・・・・・・・

  ・・・・・・・・・・

  と、項目が出てくるんだろうか、と思った。

  で、

  やってみた。

  すると、出てきた!!

  

  その項目を一つ一つ、見てみた。

  なるほど・・・・。

   

  そのひとつに、

  音一平・「かもめ」You Tube

     というのが、あった。

  

   開いてみたら、

   You Tube 画面が出てきて、僕がupされ、ギターで弾き歌っていた♪

 

   えええええええ!!!!!!!

 

  そういえば、

   時々、「一平さん、ユーチューブ、に出てましたよ」

  と、聴衆のお客さんから言われたことがあった。

  そのたびに、ああ、あれは、

  「楽蓮房」という音楽会社のオムニバスCDに入れていただいたとき、

  会社のHPに、僕の歌声が載ったことがあった。

  曲は、「アニーローリー」(スコットランド民謡)―僕のギター弾き語り。

  あの曲のことだろう、とずっと思っていた。

 

  ところが、

  僕の弾き語り姿が、画面に映し出され、流れてきた曲は、

  「かもめ」だった。

  僕の、唯一のオリジナル曲で、

  あの時しか歌ったことがない曲だった。

  

 

   5年前、2008年、6月、Something というライブハウス、で出演したことがあった。

  僕の前に ひとり、弾き語りで出演した方がいた。Saltyひろし、さん。

  彼も、自作の「かもめ」を歌った。

 

   僕が歌った後、ひとりの女性が、

  「あのー、一平さんの、今日の弾き語りを、私のHPでアップしてよろしいですか」

   と言ってきた。

  「もちろん。お願いします」

  

   Saltyひろし、さんのマネジャーをしている方でした。

   名刺をいただき、風兎 ちえ、という方だった。

   風兎さん のHPやブログに僕が登場した。

   僕にとって、初めて、ネット上に動画が出た経験だった。

 

   あれから、4年。

   僕の弾き語り映像と音源を、

   風兎さんが、You Tube にアップしてくださっていたんだ!!

   それに違いない。

    

    それが、

   音一平・「かもめ」You Tube

     だ。

 

    やっとわかった。

  「一平さん、You Tube に出ているね」 が。

 

   知りませんでした、ずっと。昨日まで。

   ありがとう、風兎ちえ さん。

 

 

  僕は、You Tube に僕の弾き語りを、アップしたい、と思ってた。

  もう、2年ぐらい前から。

  でも、やり方が分からず、ずっと来た。

  

  アップしてあった!!のでした!!

 

  4年前の、僕の、《ギター弾き語り―「かもめ」》 ♪

  恥ずかしいので、見ないで下さい。

  なんだか、くすぐったい感じ。恥ずかしい!

  見ちゃダメです。

 

                     

        

     

      今年は、You Tube に 僕の弾き語り、や、出演模様を、流せるようにしたい。

            デジカメを買わなきゃ。パソコンから、どうやってYou Tube に送るのか・・・

              ・・・・・・・・・・・・。

         2年ぶりに、レコーデイングして、CDを作りたい♪ 

               最初レコーデイングしたとき、たまたま、一発録音だった。2時間。

               今回も、一発、でゆきたい。よーく、準備して。

          

                

              

  PS.

   「かもめ」 という曲は、

 僕が初めて書いた小説 「かもめ」 の付録みたいなつもりで、

 作ったことを思い出した。

 人様に、聞いていただこう、読んでいただこう、と ・・・・。

 

 CD付き、小説 「かもめ」 を作ろうと思ったんだ。

 そうだ、今年、「形」にしてみようかなあ・・。

 

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お知らせ♪

一平のギター弾き語り。 日時・場所など。  2015年9月19日(土)2:00-4:00pm ふれあいコンサート・ギター弾き語りライブ・相鉄線星川駅下車徒歩3分。保土ヶ谷区役所前。「クレヨン」2:00-4:00pm ゲスト:アルトサックス奏者:おすぎ君 初秋の人生の歌など♪