僕の、ギター弾き語り、というスタイルは、気が付いたら
今の形になっていました。
僕が歌う、道具というか武器というか、は、
ギター、とハーモニカ、と口笛、と僕の声ーハミング・ことば
です。
この形が、僕にあっているらしいのです。
僕が弾く、ギターの伴奏の音色
と
僕の体から出す、歌声
で、ある世界を作りたい、といつからか思ってきました。
きっと、師匠工藤慎太郎君のギター弾き語り、に出会って、
ああ、これだ! と気づいたのかもしれません。
死ぬまで、この形を、磨いてゆきたい、と思います。
さて、
最近、ストリートライブでの仲間と、
コラボ、をする機会に恵まれました。
ああこの人と、コラボができたらなあ、
という思いは、心のどこかに、眠っていました。
唯一、7年前に、コラボをしていました。
「SomeDay]というライブハウスでの僕の初ライブで、師匠工藤慎太郎君と
「なごり雪」♪ を歌いました。
今年3月の「クレヨン」コンサートに師匠をお呼びしました。
7年ぶり、のことです。
僕のライブ、聴いてください、と。
いらしてくださいました。弟子を励ましに。
で、飛び入りで、コラボが実現しました。
「2つで1つ」♪を師匠と歌いました。
いつか、また、師匠と、ちゃんとしたステージでコラボができたらなあ、と僕の夢です。
さて、
最近、ストリートライブ仲間と、一緒に歌う機会に恵まれました。
そうそう、現実的に一緒に歌いたいという人は、現れません。
でも、自然に、生まれたコラボ・ハーモニーでした。
和音リーダーの、高橋きみとし君と。
6年ぐらい前に、僕が出会った彼。
僕が和田町駅前広場のストリートライブに出演して、
「イチゴ白書をもう一度」を歌いました。
お客さんの中の一人の青年が、ステージを終えた僕のところにやってきて、
こういいました。
「僕も、イチゴ白書、好きです、僕も歌います」と。
それがきっかけで、一緒に出演するようになり、
今では、彼は、「和音」のリーダーです。
彼は、シンガーソングライター、です。
彼と、2度ほど、
「イチゴ白書」を一緒に歌いました。
ギター2本。二つの声で。
これからも、ハーモニーを磨いてゆこうと楽しみです。
ついほんの最近、若き女性と一緒に歌う機会に恵まれました。
この人は、僕たち「和音」が企画運営するストリートライブに
初出演した方で、多田沙織さんです。
僕の大好きな「The Rose]をギター弾き語りました。
歌声が、素朴で、透明でした。
僕は、一度、「The Rose」を、一緒に歌ってみたい、と思いました。
たまたま、その一か月後に、あるイベントに、「和音」が呼ばれて出演しました。
そのステージで、彼女と僕は、「The Rose」を,歌いました。
夢が実現!♪
今まで、この人と歌いたい、と思った人と、即興で歌うことは、
たまにありましたが、
ちゃんと、事前に、二人で練習をして、人様の前で、歌ったことは、
きみとし君と、多田さん、でした。
もう一つ、新しいことに挑戦できました。
出演者6人で1曲、を歌う。
今まで、「和田町商店街ブルース」や、「イチゴ白書」「なごり雪」
を、全員で合唱しました。 みなギターを持って、一緒に歌う。
しかし、「なごり雪」を、男性の声、女性の声、全員の声の分けて、
一部を、一人ずつ歌い、さびをみんなで歌う、形に挑戦しました。
事前に、一度、集まって練習しました。
何とか、形はできました。出来は、まだまだ、ですが、
いいハーモニーができました。
みんなで磨いて、もっといい、心に伝わるハーモニーが作れたら、と
楽しみです。
「2つで1つ」
「イチゴ白書をもう一度」
「The Rose」
みんなで合唱♪
あくまでも、僕は、「僕一人でのギター弾き語り」、が僕のスタイルです。
8年続けてきて、二人で歌うこと、や、複数の人々と歌いこと、
に、ちらほら、出会いが生まれました。
うれしいことです。楽しいことです。新しい発見があります。
ゆず、や、コブクロ のような二人で歌うスタイル、ではなく、
一人で、弾き語る、のが僕らしいかも。
時には、コラボ、も、機会に恵まれれば、やろうと、
この頃、思うようになりました。
英和辞書を見たら、
Collaboration = 共同制作
という意味でした。
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