僕の「新春クレヨンライブ」の2日前。
1月14日、木曜日午後6時半すぎ。
僕は、浜松町、
文化放送入り口野外ステージ前に立っていた。
100人ほどの人人人・・・の中に。
ステージ上には4人の男女。
司会をしている男性は、
ＴＶやラジオで見聞きしたことがある顔と声。
やけに、大声の人。
話す、というより、叫んでいる。
名前を、僕は知らないので、
勝手に、大声さけび、さん、と命名した。
司会者の左は、歌手の八代亜紀さん。
その隣に、工藤慎太郎師匠。
師匠の隣が、俳優の阿藤快さん。
工藤慎太郎師匠の、♪新春ライブ。
かと思いきや、違うらしい。
ステージの背景に 「新春重大発表！」
の大きなたれ幕が・・・・・。
いったい、なんだろう？
まさか、師匠が結婚するのか！
と思いきや、やっぱり、違った。
ステージの天井からは、
３本の長い垂れ布が、降りている。
それぞれに文字が書いてある。
一本は、
「テレビドラマ新撰組に
”涙ひとつぶ”が挿入歌♪になりました」
一本は、
「埼玉テレビにレギュラー出演！
”慎太郎の出前・・・・”」
一本は、
「歌で全国を元気にする
１０００００人署名！を」
ステージでは、
司会者が、吠えまくる。
阿藤快さんの叱咤激励がある。
八代亜紀さんのやさしい励まし。
「慎太郎、おまえ、できるのか？
10万だぞ。10万だぞ。無理だって！
１万にしとけ、今なら、間に合うぞ」
「いや、慎ちゃんなら、大丈夫よ」
慎太郎師匠は、司会者に吠えられ、
阿藤さんに絞られ、八代姉さんに
慰め励まされて、オロオロ・・・。
ほとんど、言葉なく、笑顔絶やさず、
大丈夫やります、とだけ言う。
師匠は、いつもどうりの、余り、気張らず、
自然体で、いる。僕は、そう感じた。
やがて、慎太郎師匠が歌った。
♪”涙ひとつぶ”
ふとした瞬間に、
あなたの笑顔が浮ぶ
ダメでダメであきらめそうで
涙も出ない夜
遠い目をしながら
つぶやいたあの言葉は
今も胸の 涙ひとつぶ
頬をぬらしてくれる
平和を作れる男になれヨ、と
離れた場所でも聞こえてきます
あきらめなければどうにかなるサ、と
もう、一人じゃない
そう思えるのです
ステージで歌う慎太郎師匠の
表情と眼差しは、真剣そのものだった。
だから、チト、力が入って、歌の
表情が硬かった、と僕は感じた。
――これをお読みのあなたへ、
[工藤慎太郎 official Site]
を開くと、この曲が流れてきます。
おききください。とても、表情が豊かで、
深みが感じられます。
僕は、師匠のギター弾語りバージョン
を聞きたくて、生まれて初めて、
「着歌フル」配信を購入しました。
僕のパソコンで配信ができず、
auケイタイショップへ出かけ、
ケイタイを買った時の青年店員に
お願いして、やっと、今、ケイタイ
で聞けます。
工藤慎太郎ギター一本弾語りの
”涙ひとつぶ”、心に沁みます
ドラマの中での挿入かも
ギター弾語りですね――
閑話休題
しかし、今年1年で、
100000人の署名を集めて、
武道館で、10万人コンサート
をやる、という
重大発表。
これは、
重大発表です。
師匠、がんばれ！
不肖、弟子の、音一平も
応援しよう、と思案中です。
その暁には、
よろしくお願いします。
♪
2月の一平、
「クレヨン」ふれあいコンサート♪
＊ふれあいショップ「クレヨン」は、
相鉄線星川駅下車徒歩3分保土ヶ谷区役所、消防署前。
は、
2月13日（土）
2：00－3：00ｐｍ
です。
土曜日の午後、
コーヒーを飲みながら、
僕の歌をおききください。
♪
2010年、初ライブ、とっても緊張しました。
年末、1ヶ月かけて、準備しました。
ライブのＰＲ。テーマ。選曲。パーフォーマンス
・・・など等。
いつも、お客さんは ５人から１０人ほど。
何とか、もっとあつまらないかなあ、と
いつも思う。
でも、５人もの方が聞いてくださった、
と思える。一人もお客さんがいないときも
あった。その時は、ここで、歌えるだけで
ありがたい、と思った。
人様の前で、弾き語りを始めて、
５年目だ。今年は。
ＰＲしよう、と考えた。
そこで、今年の年賀状に、
「クレヨン」の案内を、写真入で入れた。
約150枚。150人に送った。
来て下さる方に、ああよかった♪と、
思える芸をしなきゃ、と、
いつもよりも強く思った。
で、やれることは、
すべてやった。準備万端、悔いなし。
前夜が緊張、緊張した。
さて、本番。
お客さんは、やっぱり、10人ほどだった。
４人は、賀状の案内を見て、来られた方
だった。１人は、もと職場の年配先輩。
１人は、センター南駅コンサートで僕の
弾き語りを聞いてくださった方。
2人は、教え子と、母親、だった。
他の客は、偶然、立ち寄って、
ケーキを食べコーヒーを飲まれた方、
や、店前に貼ってあった案内を見て、
じゃー、聞いてみよう、と入った方
だった。
聞きに、きてくださり、本当にありがとうございました。
お年玉を、用意した。
最新の、僕のＣＤ、を、40枚、用意した。
無料で、差し上げようと。
お客さんに、プレゼント。
お店の、障害者の店員さん、お店にも。
昨年から、僕のライブに駆けつけて、
僕のライブを手伝ってくださる
2人の青年、Ｙ君と、その友Ｋ君にも。
すると、
カンパ、一平さんへの援助金、
なる、おひねり，を結果的に頂いた。
ありがたや。ありがたや。
涙が出た。
次のＣＤ制作費として貯金します！
そう、
ケーキとコーヒーを、と入られたお客さん、から、
お礼のコメントを頂きました。
ありがとうございました。
また、聞きにいらして下さい。
事前に、用事があって、行けません、
とハガキをくださった方も、数人いた。
来年は、新春ライブを
教会のチャペルでやろうと思う。
100人集めるには、どうしたらいいか
判らない。
が、考えよう。
ＣＤは100枚作った。
路上ライブで、販売しよう。
一枚、500円。
勿論、次回の「クレヨン」でも。
そう、次回、2月の
「クレヨン」ふれあいコンサートは、
2月13日（土）
2：00－3：00ｐｍ
です。
聞きに、いらして下さい。
今年も、月1回、精一杯、歌います♪
土曜日の、2：00－3：00ｐｍ です。
日程は、ライブの終了時に、店長さんが決めてくださいます。
店長さん、いつも、ありがとう
ございます。
Thank you for everything.
Welcome to my concert,
this year.
See you at "Kureyon"next month.
-poor singer , Ippei
Bye,bye.
いよいよ、今日、
新春初弾き語り♪です。
今日、弾き語る曲を紹介します。
「テーマ」は、新年、年頭、です。
「書初」のお話、と ギター弾き語り、です。
曲目は、
北の国から・Stand alone (サラ・ブライトマン）
シェフ・２つで１つ
翼をください・千の風になって
Country Road・Amazing Grace
なごり雪・神田川
月の砂漠・荒城の月
君を忘れない
シャローム・今日の日はさようなら
です。
年頭のサプライスを用意しました。
お楽しみに。
♪
精一杯、歌います。
神奈川新聞に、読者が投稿された写真。
僕は、気に入って、新聞社を通して
撮影者に頼んで、
僕のＣＤ に入れさせていただいた写真。
「荒城の月」の横に。
一平のＣＤー「なつかしの心の歌9曲」
月の砂漠・花嫁人形・母さんの歌
ダニーボーイ・浜辺の歌・埴生の宿
アニーローリー・荒城の月・宵待ち草
いつか（一平オリジナル曲）
＊ＣＤ200枚作りました。
10枚残っています。
一枚1000円、です。
「月の砂漠を はるばると・・・。」
「汽車を待つ君の横で、時計を気にしてる
季節はずれの雪が降ってる・・・・・・♪」
看板の筆文字は、一平の筆文字ですョ。
師匠の「シェフ」を歌っています。
僕のブログの「画像メニュー」
の中の「フォトチャンネルβ」
というところに、
写真を掲載できることに、
気ずきました。
何とか、できました。
ご覧あれ♪
かきぞめ。書初。
新年になって初めて書や絵を書くこと。
ふではじめ、筆初め、きっしょ、吉書、
とも言うと、辞典にありました。
先人の俳句を２句。
わんぱくや先ず掌に筆はじめ（一茶）
書初や紙の小旗の日のしるし（子規）
あなたは、書初めましたか。
どんな思いを言葉にしましたか。
僕は、やっと、書けました。
正月２日から遅れて、５日後の７日に。
僕が書いた言葉を紹介します。
「命は声、
声は言葉、
言葉は人生。
祈り」
「空は色（スカイ）
風は音（ウインド・サウンド）
土は匂い（におい）
人は声（こころ） 」
Sky is colourful,
Wind makes sounds,
Earth smells,
Man sings.
「志」
筆と琴（ペンとギター）
「夢は叶う」
一歩。一歩。
「挑戦（トライ）」
トラに負けずに千里を走れ
と、こんな事を、書にしたためました。
勿論、筆で、色紙や古い暦の裏面
に書きました。僕の筆文字は、
この画面でお目にかけられません。
技術がない、のです。
なので、
ライブやコンサート、路上ライブで、実物を
ご披露させていただく機会を作ります。
年の初めに、
１年の決意・抱負・Resolution を、
心に刻んで、
一歩を踏み出したい、
と思いながら、
きずいたら、１２月だった、
と、ならぬような
１月にするぞ、っと。
今年は、
元旦の月が、心に沁みた。
昇って、沈む月。
そんな月を仰いで、
歩みたい。
そういえば、
あの月に、人がいるんだ！
うさぎ、じゃなく、人が！
１００年前は、うさぎ。
今、人。
１００年後は、・・・・・・・？
光陰、矢の如し、
ロケットの如し。
・・・・・・・・・・。
あの月から、
人が、僕らを見ているんだ。
僕らの大地が、
昇り、沈むのを。
月に人がいる、
と思って、
月を眺めたことは、なかった。
人がいる月を、
ちゃんと、眺めてみよう。
今日は、
１２ヶ月。ぶんの１ヵ月。ぶんの10日目。
「日」は、太陽。
「月」は月。
なんで、
「太陽」より「月」の方が時間が長いのか。
・・・・・・・・・・・・・・・・？
いつまで続くの、このブログ？
・・・・・・・・・・・・・・・・・？
今宵は、月も、出ぬそうな♪ー宵待ち草
では、また。
