一平のペンとギター

僕らしい小説を書き、僕らしい歌をうたう、ぞ♪、ペンとギターの一平です。ギター弾き語りと小説書きの二刀流。

♪ぶらりと来て下さい。

2007-09-29 01:15:05 | Weblog

 あさって、9月30日、和田町駅前広場での、僕のライブ、出演時間。

 1回目の弾き語り 10:30-11:00am

 2回目        12:30-13:00pm

   3 or 4曲、弾き語りします。

 ♪「誰もいない海」「なごり雪」「シェフ」「千の風になって」

ぶらりと、和田町駅前に、出かけてきてください。

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一平のCD。

2007-09-29 01:01:41 | Weblog

9月23日、先週の日曜日、「一平の♪弾き語りライブinかるがも」は、まずまずの出来でした。というのは、僕が考えた通りに出来た、という事です。

 「語り」と「ギター弾き歌い」。

これが僕のスタイルです。だんだん、形が出来てきました。まず、語る。そして、ギターを弾きながら歌う。

 曲は、3曲半。

「誰もいない海」「シェフ」「千の風になって」「涙そうそう」

3曲半、の半は、涙そうそう、を歌ってる途中で、持ち時間が切れて、中途で終えちゃった、のでした。

 録音しました。が、ジージー雑音が入っている。僕が持っている小さなカセットテープレコーダーは、5000円で買ったmade in China。語りと弾き歌い声が、何とか聞こえる、といった録音。

 CDにしようかな、と思って、つい最近知り合ったHさんに、これCDに出来ますか、と頼んだら、一枚CDにしてくださった。録音状態がいまいち、だから、自分が聞く分にはいいけど、人に聞いてもらうには、ちょっと躊躇する。

 ライブをやる時、路上で歌う時、イベントで歌う時、にCDを売れるようにしたい、のだけれどなあ・・・・・・・・・・・・・・。

 きっと、いつか、一平のCDを出します。きっと。

 

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「かるがもふれあいフェステイバル」に一平出演♪

2007-09-13 02:56:00 | Weblog

一平の次回ライブ。

 9月23日(日)ー以前のブログで24日(月)と間違って打ってしまいました。23日(日)です。

12:00-13:00pm(30分)の弾き語りステージ。

場所:「かるがも」保土ヶ谷区区役所前ー相鉄星川駅徒歩3分

 「かるがもふれあいフェスチバル2007ー区制80周年記念事業」の中で、一平が出演します。

 このフェステイバルについて、紹介します。

福祉と保険の総合施設「かるがも」全館で、10:00amー3:00pmに開催されます。1階の大広間では、保土ヶ谷小マーチングバンド、ミニコンサート(シンセサイザー、アイリッシュハープ、ウクレレ、ギター、このギターが一平の弾き語り)、マジック、子供フラダンス、などオープニングには馬籠太鼓も疲労されるそうです。

 各種相談コーナーもあり(介護相談。健康相談。ボランチア相談。子育て相談。)

 各種体験コーナー(車椅子・高齢者擬似体験。点訳・音声訳体験。)

 子供コーナー(魚釣り。ちぎり絵。手つくりオモチャ。プリクラ。Canバッチ。

 体力測定。はまちゃん体操。

 笑う会(落語)。日本舞踊。

 模擬店ーたいやき。わたあめ。たきこみごはん。やきそば。みそおでん。つきたてもち販売。手つくり豆腐直売、他。

 手話通訳者によるご案内もいたします。

【主催】保土ヶ谷区制80周年記念事業実行委員会「食文化・元気部会」かるがもふれあいフェスチバル実行委員会ー星川地域ケアプラザ。ふれあいショップ「クレヨン」。区社会福祉協議会生活支援センター。区地域子育て支援拠点「こっころ」。保土ヶ谷区役所。

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一平のライブ通信 「クレヨン」での、8、9月ライブから。

2007-09-13 02:10:37 | Weblog

8/10 クレヨンでのライブ、から。

 「特攻隊の歌」

  2年前に、73歳の白髪の老人と友達になりました。

文学の、僕の先輩友人です。2度ほど、カラオケボックスに行きました。白髪のご老人は、歌が大好きなのです。たいていは、軍歌を歌いました。

 僕は、「ほんとに、軍歌好きの、ご老人だな」

と思って聞いていました。ちょっと違和感もありました。なんだか、僕とは、随分世界がちがうなー、と。

 僕は、60才。戦争が終わった年に生まれました。戦争を知らない子供たち第1号。戦争は僕の記憶の中に全くないのです。

 

 2ヶ月ほど前のことでした。

ご老人から、一冊の本が僕に送られてきました。

「あしたの雪」

という本でした。

表紙を開くと、

 「贈、一平様      ゆりはじめ」 とご老人の自筆、それも筆で書いてありました。

つい最近、読み終えました。

 ゆりさんは、13才のとき敗戦。敗戦から2年間の間に、お父さん、お兄さん、叔父さんを戦争でなくしました。

 お父さんは、横浜大空襲で。-「乾ききった焼け跡で息絶えていた父、それを見ていた(であろう)私」。

 お兄さんは、敗戦で戦地から帰り、秦野の国立療養所で。-「白い、徹底的に痩せた兄の菊の花に埋まった25才の死に顔」。

 大学生だった叔父さんは、学徒動員で、知覧から97式戦闘機で空に飛び立ったままだった。-「ひとりの青年の将校服に身を固めた夏服姿」。

 僕は思った。ご老人が、特攻隊の歌を歌っていたとき、「ひとりの青年の将校服に身を固めた夏服姿」の叔父さんが、きっと、脳裏に、瞼に浮かんでおられたに違いない、と。

 僕の耳元に、

あの、ご老人が歌った、特攻隊の歌声が、聞こえてきた。全く違って聞こえてきた。心に沁みて聞こえてきた。

そして、

「僕は、飛び立ったら、おばさん、蛍になって、この庭に帰ってくるからね」と言った特攻隊の青年のことを思い出したのでした。

  ー2007 8・10「クレヨン」での弾き語りライブで。音一平

  弾き歌った曲ー長崎の鐘、人生の並木道、夏の思い出、線の風になって、シェフ、見上げてごらん夜の星を、他♪

 

 9・10「クレヨン」でのライブから。

 「誰もいない海」

 今はもう秋 誰もいない海 

知らん顔して 人が行過ぎても わたしは忘れない 

海に約束したから つらくても つらくても 死にはしないと

 

 今はもう秋 誰もいない海

たった1つの夢が破れても わたしは忘れない

砂に約束したから 淋しくても 淋しくても 死にはしないと

 

 今はもう秋 誰もいない海

いとしい面影帰らなくとも わたしは忘れない

空に約束したから ひとりでも ひとりでも 死にはしないと

   ひとりでも ひとりでも 死にはしないと

 

 今はもう秋。海には、誰もいない。浜辺に、ぽつんと、僕一人坐って、海を見てた。

 夏の、つらい思い出が蘇る。夢が破れた。夢は、もうかなうことはない。涙が溢れ、僕の頬を伝う。

 「でも、やってみたから、敗れたんだぞ」と海から吹いてきた潮風が言った。ふと、腰をおろしていた砂が光った。

 空を見た。 一筆書き見たいな、いわし雲が浮かんでた。  「また、やれよ」と、空が言った。

 

 もう、30年前も昔、僕は、夢破れ、挫折した。たったひとり、海辺に坐って泣いた日があった。

 また、秋が来た。

夏が残していった蒸し暑い空気の中に、新しい涼しい風が顔をなでる。

 あの挫折があったから、あの挫折の場所を知ってるから、あの挫折に泣いたから、                     僕は、今、あの誰もいない海に、戻って、自分を考えることが出来る。

 夏が来なければ、秋は来ない。                   夏よ、人生の夏よ、ありがとう

 今はもう秋。

ー2007、9・10「クレヨン」での弾き語りライブで。音一平

 弾き歌った歌ー少年時代、誰もいない海、シェフ、栄光の架け橋、空も飛べるはず、Danny Boy, 千の風になって、涙そうそう♪

 

 

 

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お知らせ♪

一平のギター弾き語り。 日時・場所など。  2015年9月19日(土)2:00-4:00pm ふれあいコンサート・ギター弾き語りライブ・相鉄線星川駅下車徒歩3分。保土ヶ谷区役所前。「クレヨン」2:00-4:00pm ゲスト:アルトサックス奏者:おすぎ君 初秋の人生の歌など♪