明日、勤労感謝の日。
僕が住んでいるマンション住民の「防災震災訓練」をする。
今年、僕は、マンション管理組合の役員。6-7年に一回、役が回ってくる。 4回目だ。今年は、会長に推された。
3月の東北大震災以来、いつ、関東にも起きてもおかしくない。
僕が住むマンション住民の方々と、いざという時のために、備えをしておかなければならないと思い、役員会で企画した。
消防署から、消防車がくる。署員が来る。
消化訓練、心肺蘇生法を、3角巾の使い方を、毛布を担架にして負傷者を運ぶ方法を、学ぶ。
先月末の、土曜日の午前中、近隣の中学校グランド・体育館で、3町合同の「震災拠点訓練」に参加した。
そこで、知ったことを、マンション住民の皆さんにも伝えようと思う。
役員二人で参加したので、僕の理解が不十分の所は、もう一人の役員がフォローして下さるだろう。
幸い、僕のマンションには、消防署に勤務しておられた方がいる。つい最近、定年退職された。その方も協力してくださる。
その訓練の模様を紹介します。
消防車 開会式 9:00am 中学校生徒2年生全員も参加
瓦礫の下に埋もれた人の救出 三角巾の使い方 「大丈夫ですか!」 心肺蘇生
ヘルメットをかぶって。 毛布と2本の棒を使って、担架を作り、負傷者を運ぶ
毛布だけを使って担架を作る 毛布に負傷者をくるんで引きずる
以上、震災訓練でした。
これは、地震が起きたあとの、救急手当などなど・・・です。
地震が、起きる前に出来ること、すること。
起きた時、どうしたらよいか。
起きた後、どうしたらよいか。
横浜市消防局で出している、「減災行動のススメ」という冊子を、消防署を訪ねて、訓練を依頼した折に頂いた。
それがこれ。
この冊子を、 住民のみなさんに回覧しました。
地震が起きて、幸い、命が助かり、避難する場合、
僕のマンションの住民は、近くの小学校か中学校に、避難。地域防災拠点になっている。
また、国立大学がすぐ近くにある。そこは、広域避難場所になっている。
家の中の備え、など、僕はまだまだ、不十分だ。
これを機会に、思い腰を挙げて、備えなければ!
明日、震災減災行動訓練。
10:00am―12:00。
晴れるか。雨天なら順延。
明日の訓練が、多数の住民の参加の下、備えを知る機会になりますように。
+
関東大震災・大正12年9月1日 11時58分・オヤジが6才。
新潟大震災・ 僕が高校生の頃だから、昭和38年頃。
阪神淡路大震災・平成7年 1月17日 5時46分・僕50才。
東日本大震災・平成23年月11日 14時46分。 7ヶ月前。
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