一平のペンとギター

僕らしい小説を書き、僕らしい歌をうたう、ぞ♪、ペンとギターの一平です。ギター弾き語りと小説書きの二刀流。

今年もよろしく。

2019-01-12 12:47:36 | Weblog

 

 年が明けて、もう12日。

年末年始、そして、仕事始め。

僕は、と言えば、昨年母が、逝去。

賀状による新年の挨拶は、控えさせていただきました。

静かな、淡々とした、お正月でした。

        

      今年も、  「一平のペンとギター」 をよろしく。

 

 

  今年も、ペンとギター の二刀流 で、歩む所存であります。

   読んで、書く。 聴いて、歌う。

  二刀流で歩み始めてから、13年。

  ペンは、17年目。

  ギター弾き語りは、13年目。

   遠くは、宮本武蔵。近きは、大谷翔平君。

  このお二人と並列するのは、恐れ多くて、お恥ずかしいけれど、僕も、その端くれ、になりたい。

   

   徒然なるままに、文章を読み、書き、考えよう。 

    小説。エッセイ。新聞、雑誌、などなど、古今東西の文章を。

    また、見たいテレビ、聴きたいラジオ、インターネットでの情報、と広く広く、アンテナを張って。

    今だから書ける、今しか書けない作品を、書こう。

    小説形式か、エッセイ(随筆)風か、・・・・・・・・・。

   徒然なるままに、音を、歌を聴いて、味わい歌おう。

   ―風の、雲の、木々の、虫の、鳥の、自然の声に耳を傾け,

       心に染み入る音を、しっかりとらえたい。

   人の歌声も、古今東西を問わず、心で聴いて、ここらが揺さぶられたら

   ギター弾き語りでカバーしたい。

   お店で、路上で、施設で、銭湯で、町で、地域で、集う人々に、

   揺さぶられた心をギターと歌声で、語りかけたい。

   

                        

 

                     

                 平成が終わる。

  30年。 僕が、43才の時、昭和から平成に。

  この30年間の

  13年は、高校の英語教師。 17年は、一平のペントギター、文筆家志望 兼、silver singer。

  

              これから、30年。

  僕は、命が与えられれば、こう生きたい。

       一平の「ペンとギター」について

  僕の60才―70才は、Hop の時だった。

  70-80才は、Step の時としたい。

  そして、80-90才は、Jump の時としたい。

  さらに、90-100才は、また、Hop に戻りたい。

     でも、いつまで、命が持つか!

  天に任せて、今日の しなければならぬこと、すべきこと、したいこと、できることを

  一歩一歩、実践したい。

 

 

                  〇

           今年は、「亥」年。 いのしし「猪」 wild boar

     

  

     

       僕は、猪突猛進、ではなく、 

                                   猪突歩進 で、歩もう、と・・・・。

             

 

     正月3日に、

         僕の「ギター弾語り師匠」の工藤慎太郎君と、浅草で会いました。

    師匠の、今年の「一言」は、「根っこ」だと。 僕は、「猪突歩進」。

     で、一筆、書きましたのが、上の「書」。

 

      

     僕は、13年前、路上で、ギター弾き語りをしていた、工藤慎太郎君の弾き語りと歌声に惚れて、

 まったく弾けなかったギターを手に取り、始めました。僕が60才。慎太郎君は24才でした。

 ―――あれから13年。

 師匠に出逢わなかったら、今、僕は、ギターとも、歌とも、まったく係わっていなかった。

 あれから、僕の二刀流が、始まりました。親と子ほど、違うのに、弟子と師匠、です。

 自分でも、不思議なのです。

                 

 

                  ○  

 

               僕は、若き日に、挫折の連続でした。

   

                      

 

            今、やっと、僕らしい僕に出逢っています。

           

                   

 

                    ○

                  昨年、夏、母が他界しました。

                       101才。

                   父は、8年前、93才で,他界。

                   僕は、73才で、両親をなくしました。

                73才まで、親が生きてくれていた、とも言えます。

                      父も母も同じ年。

                        大正6年生まれ。

             「大正」「昭和」「平成」と、≪戦争と平和の両時代≫を生きた人でした。

                       101年。

              ペリーが浦賀に来たのが、今から、約150年前のこと。

                 江戸末期・明治・大正・昭和・平成=150年

   

  父が65才から油絵を習い、描いた富士山。   母が50才から書道を習い、書いた筆字

                                       (俳句は、僕の作)                 

 

                     人生は、「100年時代」に入ったんだ、とつくづく思う。

              ≪今の小学生の50パーセントは、医学の進歩で、100才まで生きる≫

                 とアメリカの生物学者が書いていた。

               明治まで祖先は、考えられないだろう。

                しかし、僕の大学の創立者、大隈重信は

              「吾輩は、140才まで生きる」といったという・・・・。

                     

 

 

                             ○

 

                       今、僕は思う。思える。

                  150年って、すぐ前のことのように。

                  だって、僕の人生の倍の時間だから。

                      74+74=148

 

                     20代30代の頃は、

                  明治って、ずーっと、遠くの昔、だった。

                     平成は30年。

                     昭和は63年。

                     大正は15年。

                     明治は45年。

                 それぞれ、僕が生きてきた時間より短い時間なのだ。

                      江戸、となると話は違う。

                      何と、260年あまり。

                    

 

                   明治・大正・昭和に時代に、戦争を3つもした。

                    日清・日露・太平洋戦争。

               我が国日本の歴史の中で、一番悲惨な大きな戦争を3つ。

                 僕が生まれた1945年(昭和20年)、敗戦。

                 それから74年、日本は、「平和」を保持してきた。

                  僕は、「戦争を知らない世代第一号」だ。

                でも、僕が生まれる数年前まで、バタバタ、先輩たちは死んでいったのだ。

                そのおかげで、僕は、この平和を味わえている。

                      そこを、ちゃんと踏まえたい。

 

                          

             これ僕の家のすぐそばにある、横浜国大のキャンパスに立つ街灯なんですが

             僕には、「十字架」に見えました。

 

 

                         〇

 

                       島崎藤村が、父親を描いた。

                    「夜明け前」という小説。

                   江戸末期から明治・大正を生きた青山半蔵。 

                  ペリーが浦賀に来た頃、半蔵は、青年だった。

                激動の時代に、必死に生きようとした半蔵の悲しい生涯。

                     

                    僕は、大正・昭和・平成を生きた父と母を、描きたい。

                      祖父は、青山半蔵と、時代が重なる。

                   明治・大正・昭和の歴史を、学んで、時代を把握して、

                    その時代背景の中に、父の生涯を置いてみたい。

                             俯瞰してみたい。

                    

                   それが俯瞰できたら、次は、僕自身を俯瞰したい。

                      

 

                      できるかどうかは、まったく不明。

                    命が与えられれば、コツコツ、書きたい。

 

                      そして、歌いたい。ギター弾き語りで。

 

                         

 

             で、僕が、大好きな歌が、コレです。

              

                         You Raise Me Up

       When I am down,oh my soul,so weary;

              When troubles come and my heart burdened be,

               Then I am still and wait here in the silence,

               Untill you come and sit a while with me.

                        You raise me up,so I can stand on mountains;

                         You raise me up,to walk on stormy seas;

                          I am strong,when I am on your shoulders;

                          You raise me up: To more than I can be.

 

        僕、音一平が、意訳した日本語がこれです。

         杖

      絶望 心折れて

      悩みに 苦しんで

      もうダメ 涙も枯れ果て

      あなたが すぐそばに

                あなたは 私を引き上げ

                あなたは 私を支え

                私は 歩き始めた

                あなたの やさしさで

 

     ―――近日中に、≪音一平Facebook≫ で、

           僕のギター弾き語りをお聞かせします。―――

 

                         今年もよろしく。

            ご指導ご鞭撻のほど。

 

       

 

         

 

     

  

    

   

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お知らせ♪

一平のギター弾き語り。 日時・場所など。  2015年9月19日(土)2:00-4:00pm ふれあいコンサート・ギター弾き語りライブ・相鉄線星川駅下車徒歩3分。保土ヶ谷区役所前。「クレヨン」2:00-4:00pm ゲスト:アルトサックス奏者:おすぎ君 初秋の人生の歌など♪