ロイヤルホスト座間店は、相模大野から小田急相武台駅方面に向かう途中の通称行幸通り沿い、座間市広野台1-1-1(いまこの文章を書こうとしてレシート確認して初めて1-1-1であることを知った)にある。ファミリーレストランが1980年代を中心にもっとも輝いていたころの雰囲気、たたずまいを残していてような気がして、とてもすきなレストランである。海老名で映画「炎のランナー」を見た帰り、久しぶりに昼食をここでとった。
店内に入るとまず目に入るのが、2カ所の柱周りにデザインされたアールヌーボー調の行燈型室内灯、まさにここのインテリアの主人公。暖炉の上の排煙ドームをかたどったようなきキッチン正面のデザイン、そして大きくレイアウトされたBOX客席。たしかにここの空間には良い意味での豊かさ、余裕のようなものが感じられる。メニューのお目当ては31年目を迎えるというカレーフェアのメニューから、クラシックマークの“ジャワカレー”、934円。飲み物を入れなければ意外と安い。昼時でもあり店内はにぎわっていた。この状態を維持しているのは立派。
入り口入ってすぐのところに仕入れ食材の産地表示がなされている。それを目にするとこの限られた空間の食材においても世界とのかかわりを意識せざるを得ない。ひとつのメニューの材料のもとを探っていくだけでも、興味深いドラマが生まれる予感がする。たとえがカレーの牛肉はオーストラリア、野菜は国産が多いが、スパイスはおそらく東南アジアあたりになるだろう。米は国産だったかな?食そのものが世界中から調達されて、座間市広野台のレストランのテーブルにあがって映画帰りのわたしの口に運ばれているこの事実、これはやはり感動ものだ。
店内に入るとまず目に入るのが、2カ所の柱周りにデザインされたアールヌーボー調の行燈型室内灯、まさにここのインテリアの主人公。暖炉の上の排煙ドームをかたどったようなきキッチン正面のデザイン、そして大きくレイアウトされたBOX客席。たしかにここの空間には良い意味での豊かさ、余裕のようなものが感じられる。メニューのお目当ては31年目を迎えるというカレーフェアのメニューから、クラシックマークの“ジャワカレー”、934円。飲み物を入れなければ意外と安い。昼時でもあり店内はにぎわっていた。この状態を維持しているのは立派。
入り口入ってすぐのところに仕入れ食材の産地表示がなされている。それを目にするとこの限られた空間の食材においても世界とのかかわりを意識せざるを得ない。ひとつのメニューの材料のもとを探っていくだけでも、興味深いドラマが生まれる予感がする。たとえがカレーの牛肉はオーストラリア、野菜は国産が多いが、スパイスはおそらく東南アジアあたりになるだろう。米は国産だったかな?食そのものが世界中から調達されて、座間市広野台のレストランのテーブルにあがって映画帰りのわたしの口に運ばれているこの事実、これはやはり感動ものだ。