怒ると本当に頭に血が上るのか?
かっとなって冷静な判断ができないということがある。
そうした状態を「頭に血が上る」と表現する。怒ったときには、本当に頭に
血が上っているのだろうか?
大脳の真ん中あたりから、太い管のようなものが出ていて、
その下は脊髄につながっている。
それを脳幹という。脳幹には呼吸の活動、体温調節など、
生命を維持するための全ての神経が集まっていて、
脳幹は「いのちの座」とも呼ばれている。
脳幹の中にはA6神経という神経がある。この神経は怒りの感情と関係していて、
その神経核からノルアドレナリンという物質が分泌されている。
A6神経は脳を覚醒させる働きを持つ神経だが、怒っているときは特に活発に働き
ノルアドレナリンを大量に分泌する。ノルアドレナリンが脳の中に増えると
脳を流れる血液の量が増え、血圧が上がる。
すなわち怒っているときには、本当に血が上っているというわけ・・・
今日の花 グァバ

花ことば 強健
今日の桜島
☆ 今 日 の 一 言 ☆
人生楽しいことばかりじゃないけれど
苦しいことや、辛いことことを乗り越えてほつとした時
いつも心に浮かぶのはこの一言です
「お母さん私を生んでくれてありがとう」
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