先日読んだ「職場の教養」の本の中から
店舗で買った商品に不具合が見つかったり、サイズが合わなかったりして、
返品をした経験はないでしょうか。
返品を申し出る際に、何となく後ろめたく感じる時があります。
そのような折[お]りに、対応者に明るく親切に接してもらえると、
救[すく]われた気がするものです。
ところが時として、対応者が怒り口調だったり、挨拶すらしない場合があります。
これでは、その店から何かを買おうという気は、まったく起きなくなるでしょう。
それは企業にとって、大きなイメージダウンにもなります。
ビジネスは一度で終わりではありません。
返品に来た人も大事なお客様の1人なのです。
返品のように、自社に都合の悪い事態が起きた時ほど、接客の態度に
差が表われるものです。
思わぬ事態に遭遇[そうぐう]すると、慌[あわ]ててしまうものです。
そのような時にこそ、明るい笑顔と挨拶で、ていねいに接していくよう
心がけていきましょう。
そこから、新たなつながりが築[きず]き上げられる可能性は大いにあるのです。
今日の花 アフェランドラ
花ことば 雄々しい
☆ 今 日 の 一 言 ☆
なんというのかなあ、ほら、
あー生まれてきてよかったな
って思うこと何べんかあるだろう?
そのために人間生きてんじやねえのかな。
(映画「男はつらいよ」)
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