先日読んだ「職場の教養」の本の中から
人にはそれぞれ自分だけの物語が存在します。この世に生まれた時が物語の始まりで、
この世を去る時がその終わりです。
自分だけの物語に登場する主人公は、もちろん自分以外にはありえません。
いつもスポットライトを浴び、主人公を演じているのは自分自身なのです。
それにもかかわらず、多くの人が周囲の人と自分とを比べ、< 自分はダメだ >と卑下します。
しかし、いくら周囲の人が優秀であっても、自分の人生において、その人は脇役にすぎないのです。
兄と自分を比較ばかりしている弟に、ある人が言いました。「あなたの人生は、
お兄さんと同じなのですか。いや、あなたの人生はあなた自身のものです。
自分の人生をもっと大切にしてください」
たった一度きりの人生の中で、その主役を演じることができるのは、自分一人です。
最高の人生をつくれるのは、自分だけなのです。自分の人生劇場で、
見事に主役を演じ切りましょう。
今日の花 パンダ
花ことば 身軽
☆ 今 日 の 一 言 ☆
人とつきあうのに
秘訣があるとすれば、
それはまずこちらが
相手を好きになってしまうことではないでしょうか
瀬戸内寂聴
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