こうちゃん通信

鹿児島の不動産・日々の出来事やつぶやきをつれつ゛れに~

ありのⅠ穴

2017年01月24日 09時49分42秒 | ほほえみネット不動産雑学

堤防のアリの1穴」というたとえがある

最初は小さなものでも、ほおっておけば大変なことになるもののたとえで

たしかに、堤防というのは、すさまじい水の圧力に耐えている。

ちょっとでも穴があけば、そこから決壊するというのは、分かりやすい話だ。

国土の多くが海面よりも低いオランダの人にとって、堤防は身近なもの。

そんな国土が生んだ美談に、堤防にちょっとした穴があいているのを見つけた

少年が、近くに誰もいないため、自分の親指でそれをふさぎ、

そのまま朝になってしまい、死体で発見されたというものがある。

実際にオランダのハーレムという町には、この少年の銅像まであるのだが、

実はこれはもとはオランダの話ではない。

アメリカの児童モノの作家が子供向きに書いた物語で、舞台はアメリカ。

もちろんフィクションだ。

この物語がオランダにも紹介されると、堤防の国だけあって、人々は感動し

いつの間にか、自分の国の物語になってしまったようだ。

それだけ、心を打ったというわけだろう・・・

今日の花

花ことば

 

☆  今 日 の 一 言  ☆

孤独の寂しさが

人間の心を静かに

燃やしてくれる

 

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