神社の鳥居にはどんな鳥がいるの?
神社の入り口に必ずあるのが鳥居。しかし、あの建造物は、どんな鳥と関係が
あるのだろうか。
実は、その通り。鳥居というのは、「鳥が居る」という意味で、鳥の止まり木
なのだ。この鳥居に止まるのはニワトリである。
天の岩戸の伝説をご存知だろうか。そこには「天の岩戸にこもっていた
天照大神が岩戸から出た時、闇に包まれていた高天原に再び日の光が射し、
高天原中のニワトリがいっせいに鳴いた」という内容が書かれている。
昔からニワトリは、悪霊や災いに満ちあふれた夜に終わりを告げ、明るい朝の
光を呼び寄せる神聖な鳥としてあがめられていたのだ。
一口に鳥居といっても、その形は千差万別。一説によると、鳥居の形には17種類
あるそうだ。ちなみに、お稲荷さんに鳥居が並んでいるのは願いが通った場合に、
御礼として鳥居を奉納する習慣があったためだ。
今日の花 ねこやなぎ
花ことば 自由、率直
☆ 今 日 の 一 言 ☆
幸せを手に入れるんじゃない。
幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ。
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