こうちゃん通信

鹿児島の不動産・日々の出来事やつぶやきをつれつ゛れに~

12時30分

2011年05月20日 14時52分04秒 | 雑感

「0時30分」と「12時30分」の違いとは?

お昼の12時30分を、我々はよく「12時半」という言い方をする。

しかし、NHKでは、「12時半」とも「12時30分」ともいわず、「0時30分」と

いっている。 さて、これはなぜだろう?

この謎を解くにはNHKができるはるか前、明治5年にさかのぼらなけれ

ばならない。

明治5年は、太政官布告によって、日本に太陽暦が採用された年。

このときの太政官布告では、時刻を示す表記として、

 午前=零時、1時、2時、3時・・・12時

 午後=1時、2時、3時、4時・・・12時

のように定められた。これは現在でも生きているのだが、こうなると、

午前12時(正午)から午後1時までは、はたして午前なのか午後なのかよく

わからない。

そこで、NHKでは、正午を境に、それ以前は午前、それ以後は午後とし、

正午から30分過ぎた時刻を、0時30分と表記することにしたというわけ

 

今日の花  はなしょうぶ

花ことば  優雅な心

 

☆  今 日 の 一 言  ☆

苦しいから、変わりたいと、思っている人は多いんだ。

だけど、日々の暮らしに、慣れきった人たちは

良くないことも、なかなか変えられない。

だから、あきらめる、でも、あきらめたら、負けなんだ。

                     (映画「ペイフォワード」)

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