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BACHのイタリア協奏曲

2008-04-01 21:02:49 | 自分磨き
最近はちょくちょくピアノを練習しているので弾いていたモーツアルトやベートーヴェンのソナタ、バッハのインベンションも引っかかることなく弾けてきた  

人間、コツコツ練習すればほんとに進歩するんだあと久しぶりに実感!(笑)
下手になるのも早いが、1時間しっかり弾いていると速いパッセージもスムーズに弾けると嬉しいもんだ。

それで、昨日購入したのがバッハの『イタリア協奏曲』。
この曲は高校の時からずっと弾きたかったのだが、なぜか縁がなくて弾いていない。
私は高校の頃から音楽科だったのでピアノの実技試験があったのだけど、その時に友達が弾いていたのがこの曲。とても上手な子で見事に弾いていたのを鮮明に覚えている。
もともとバッハは好きだったので、私も弾きたい!とずっと思っていた。
バッハはよく見られる右手がメロディで左手が伴奏という形式ではなく一つの旋律を同時、またはずらしながら組み合わせている対位法という形式で作られている。
これが2声3声、オルガン曲なんかになるとも5,6声になって入り組んである。楽譜を見ていると脳みそがぐしゃぐしゃになりそうなのだが、理論的なものが苦手な私だけどBACHの曲の分析?はとても面白い。
弾き慣れるまでに時間がかかるけど、一旦弾けるようになると、「今右で弾いている旋律が次は左のバスのパートに移って・・・」など弾きながらそれぞれの旋律を楽しみながら弾けるから。。。
今日はまだ譜読みして時間が経ってしまった。

昔から譜読みは遅いけど、それは相変わらずだった  

BACHは色んな弾き方があるので、ちょっくらCDでも買って勉強しようかなあ~。
あっ、そうじゃあ。きなこちゃんにも教えてもらおう  

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