本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

1968年メキシコオリンピックをちょっと思い出した。

2008-08-11 07:43:00 | 世界
私が唯一応援すると言ったマラソンの野口さんはここへ来て故障が発生したのか、報道では「腰に違和感」などと言っている。ピンチである。彼女は宙を飛ぶように走るストライド走法だから足腰にかかる負担が他人より大きいらしい。野口さんが出られないなら・・オグシオを応援しようかな(←ミーハー)。もっち土佐さんと中村さんも応援しちゃうんだけど・・。汗。*で、柔ママの柔道だが、やってることが指導だの効果だのなんだかせこくてみみっちいからルールからして私はあんまり好きじゃない。だいたいがなんで試合時間がたった5分なんだ?!根拠はあるのか。 野球の延長戦ルールにせよ、今回柔道のゴールデンスコア方式にせよ、時間内に無理矢理決着をつけるための西欧型合理主義のためににスポーツ全体がつまらなくなっているような気がする。 . . . 本文を読む

「消費者がやかましいから」太田はクビだ!!

2008-08-11 05:33:02 | 社会
オリンピック開会式の日は流石に私らの各ブログはアクセスが減って(あちゃ)「ああみんな開会式を見ているんだな」と、付和雷同が得意技の私も暇を見てチャンネルを捻ってみたのだが、それにしても北の将軍様も真っ青(?)のあのマスゲームは一体何だったろうか。聖火リレーといい、各国首脳を呼びつけての巨大セレモニー(←まるで古代~中世の謁見外交だ)といい、ああいうことをしたくて中国政府はしゃかりきになって来たのかと私はむしろ冷め切って見ていた。関口宏のサンデーモーニングでは江川詔子さんだけが「開会式は見なかった」とまともにも正論で発言していた。「国威発揚って、何だ? 世界の人口の四分の一を占める超大国に今更そんな術策が必要なのか」と言えば、それが統治原則の一つであるからには絶対必要なのである。曰く「煽れ」と。やっぱりこれは中華思想そのものだな。私は「スポーツの祭典」などといった類の美辞麗句には辟易うんざりする側の人間だが、といって世界各国では中国五輪反対のデモが繰広げられたというが、あれはあくまで一部少数意見に過ぎなかっただったろう。チベット弾圧も人権抑圧も何のその、世界の人々は殆どみんな(←と言ってもTV受像機のインフラが整備されている地域だけに限った話だが)狂的なお祭騒ぎに六十数億共々(ではないが)とち狂うことを望んだのだ。「世界はいよいよ終末期に入ったのか」などといつの時代でも言いふるされて来た陳腐な台詞を吐く気には到底なれないが、結局あれだね、メディアが右と言えば右、左と言えば左のこの刹那的な狂想曲(狂走曲?)の止むことのない波状の連鎖は何も我が国のみに限ったことではないのだなと、私は失望もし納得もし一安心もしたわけである。みんなで堕ちれば怖くはないってね。開会式以降はアクセスも復旧したので、少なくとも私らのところへ来てくれる人たちだけは平静な日々を送っておられるのだろうってか、おめれっとさん。ぁそ。 . . . 本文を読む