本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

役人の財布。

2008-01-26 11:56:21 | 世界
二度までも難解な年金メールを送りつけておきながら、いざ記憶が判然としない国民納付者がわざわざ時間を作って窓口へ行ってみると、担当が替わり説明も応対もころころ変わって、非礼で不親切な扱いをされ、中には泣き出してしまうお婆さんもいるなどという報道を聞くと、ほんとに世も末だと思ってしまう。年金をぐしゃぐしゃにしてしまったのは誰なのか。誰の支払った年金の話をしているのか。年金は誰のもので誰のためにあるものなのか。主権者は誰で公僕は誰なのか。・・コトは基本がわかっていない連中がやりたい放題して来た結果の後始末の問題だから、このまま社保庁を解体して彼ら奸臣どもを一挙に無罪放免してはならない筈だが、現自公政権は一刻でも速く『臭いものには蓋』をしてしまいたいという野望を隠そうともしない。*『僕』という字から触発されて上海の高級ホテルにオープンしたという『女僕喫茶』のことを思い出した。女僕とは女給即ちメイドの意で、おにゃんこギャルたちがメイド姿でお出迎え~接待してくれて「ご主人様、お帰りなさいっ!にゃんにゃん!」とか言ってくれるそうだから、モーおじさん大変!私も後学のために(はあ?)一度行ってみようか?きれいな服着て髭も剃ってってか、あっそ。笑。そう言えばもう30年くらい前に『ノーパン喫茶』というのが流行ったことがあるけど、あれは純然たる風俗店だよな。で、このメイド喫茶のターゲットは日本から中国へ仕事で来ている商社マンたちだそうで、事実テレビでは「日本にいるときは一度も行ったことがない」というおじさんたちがデレデレ鼻の下を伸ばしていた。これもオタク系のアキバ文化が中国を席巻しているということになるのだろうか、一部上海の小娘たちもコスプレに余念がないというのである。私はもうかれこれ15年くらいは秋葉原へ行っていないから『アキバ系』の意味も実はよくわかっていない。大阪・デンデンタウンの状況からなんとなく想像はしているが本場は想像の域を超えているに違いない。ただただ舌を巻くだけである。ぁそ。十年くらい前私が付き合っていた中国人留学生の或る者は「中国人はみんな上海人が嫌い」と上海人のいる前で笑い飛ばしていたが、日本で言えば「近江商人」とか「三河商人」とかいうニュアンスだろうか、元々利に敏く金に辛い風土らしい。が、今や上海は中国最大の都市で車も上海のナンバープレートはプレミアが付くのである。w . . . 本文を読む