本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

常態化する「不祥事」。

2008-01-25 02:44:26 | 社会
米ソの冷戦時代子供の教育に関して「大人たちが互いの頭上に過剰なまでの核ミサイルを向けていながら、その口で平和や非暴力を教えたところで何ら説得力を持たない」と言ったのは当時「三つのM」の一人と称されたマルクーゼだが今我ら下々の者に向けて何かと号令を発したがる政財官公の不祥事は留まるところを知らず、人のこと言う前にてめえらこそ率先して、たまにはまともなことやってみろと言いたい。さて、町村が自主減棒1/10を決めたという今回の対露スパイ疑惑だが、テレビでは何回も報じているのに今現在(1/24.18:51)見当たらないからwebにはまだ流されていないようだ。webのニュースにはどういうわけか(←いや理由はわかっている。ネットはスピードがあり過ぎるから同時に流せば肝心の『紙』の媒体が売れ残ってしまうからだ)スピード感がない。テレビより数段劣る。一般に諜報機関の手にかかったら個々人の力など無に等しい。暗黒街同様彼らは合法と非合法を臨機応変に使いわけてくるからで、荒っぽい手段は取らないまでも隙をついての『呑ませる、抱かせる、摑ませる』の定番の方策で大抵の人間は篭絡されるとしたものである。何が闇の組織の力に対抗出来るかと言えば、綿密に研ぎ澄まされた危機管理のシステムを構築するしかないわけだが、政も官も公も財もご覧のような有様ではそれも殆ど期待出来ない。となれば、この国は滅ぶに任せるしかないのだろうか?・・いやGYAOの昭和テレビを見れば(まだ第二話までだが)月光仮面のおじさんがいる。どぉっこの誰かは知ぃらないけれど、誰もがみぃんな知ぃっているぅ♪月光仮面のおじさんは・・ああ、懐かしきあのメロディよ。ピストルで撃たれても右へ左へとひょいひょい弾を交わすなんて、あれはまるで「元祖マトリックスだ」ってか、ぁそ。(←脱線御免)それにしても「不祥事」というのはたまに起きるから不祥事なのであって、今般のように毎日のように各方面で不祥事の連鎖が巻き起こるというのは異様異常な非常事態というべきじゃないだろうか。もうあの人たちのお詫び会見は見厭きたぜ。カメラに向かって深々とお辞儀ってかぁ?!あれはもはや単なるセレモニーだ。メディアはあんなもの撮ったぐらいで何か仕事したなどと思うなよ!NHKや枡添なんて開き直ったかと思えば翌日は謝罪と、猫の目応対で一年中やってるぜ。ええ加減にせえや。ぷいぷい。 . . . 本文を読む