本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

韓国のホームレス他。

2007-09-09 00:22:30 | 社会
昔ドイツのペンフレンド(←もっち女の子♪)が西ベルリンに旅行して、自分で撮ったいわゆる『ベルリンの壁』の写真を送ってくれたことがあった。その際「私たちの国の東半分は今ロシア人によって占領(オキュパイ)されています」と書き添えられていて、学校で東ドイツは『ドイツ社会主義共和国(だった?)』という立派な独立国として教えられていた私は、彼女の文面には非常な驚きと一種違和感を覚えたものだった。そんなことも含めて、今私は『ヤースケ伝アトランダム』という楽天日記に思いつくまま、ランダムに昔話を書いているのですよっと♪ そんなわけで「occupy=占領」を検索していたら、3年前4月のちょっと古い『朝鮮日報』の記事が目に留まった。春になって公園がホームレスに『占領』されているというのである。(写真)公園のベンチにホームレスが寝ている姿は(夏の間はともかく)大阪でもよく見掛ける光景である。冬でも日差しの暖かい日はベンチでよく寝ている。寒風吹き荒ぶ日には地下街とかへ潜り込んで一時の暖をとったりしている。人間、身の置き場がないこと程困り果てることもないだろう・・と思ったら、今夜のブロードキャスターでは立花先生が「小泉構造改革」の残した「負の遺産」の最たるものが安倍晋三その人であると断言していたのには笑った。人生は芝居、人生はドラマ。みんなこの安倍ポン劇場がどういう結末で幕を閉じるか楽しんでみているのだとまで言った。そうまで言われても返す言葉もないのが安倍であり、彼を担ぎ続けて尚も恥じることのない自公政権の面々である。参院では予算委員長の座を自民に譲ってしまった民主党だが、これは一つの戦術に過ぎないから、いいも悪いもこれからの戦い方次第でその評価が下される。「腰砕け」だったのか「出鼻を挫かれた」のか本当に「足並みが乱れた」のかはまだ判然としない。自民党は通常国会も視野に入れた上で、少数派の癖に不届き千万にも予算委員長の座に執着したわけで、何も見栄や面子に拘ったのではない何か譲れない「実質」があったのだろう。この結果が吉と出るか凶と出るか、これも国会劇場の見所の一つではあるが天下の大勢には響きようがない。天は既に「安倍ポン自公政権」を見捨て給うたのである。つまり、安倍ポンもまた身の置き所がない哀れな男なのである。 . . . 本文を読む