本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

絵を描いたのは誰だ?!=総裁選陰謀説。

2007-09-19 21:06:34 | 政治
9/17大阪難波の自民党だが、演説会の最後に「この日本の政治は自由民主党にお任せ下さい」などと、いけしゃあしゃあと言っていた。なんなんだ、これは!?自民単独の選挙運動・事前運動そのものじゃないか!!選管は何をしている?!野党はなぜこれに抗議しないんだ?!NHKが公正中立だと言うのなら一遍でもこれを批判してみろ!!まるで全マスコミがこぞって『小泉フィーバー』の再燃『小泉劇場』の再演を望み煽り立てているかのようである。報道は半ば大政翼賛会化していると言っていいのだ。小泉フィーバーのとき同様誰も彼も無批判である。これはまともな言論がこの国からきれいさっぱり失せているということだ。奴らのエクスキューズは「日本の指導者を選ぶセンキョだからいいんだ」ということであるが、馬鹿野郎、それは自民党が惧れを為して『解散総選挙』を逃げ回った特殊な場合限定の話だろうが!!奴らのやり方はまるで、選挙制度そのものを破壊しようとしているかのようだ。これはどこかのファシスト政権によくある手口である。まさに「なんでもあり」の自民党だ。共産党はこの間一連の手口を告発しないでいいのか?!・・しょうがない。ここで私が急遽『総裁選陰謀説』を知性の香りも高くぶち上げる。さあお立会い、この線までずずずっと、そうそう、遠慮は要らない、おっと、押さない押さない・・まず7/29参院選の結果を見て、真っ先に「安倍を斬る」ことを決断したのは森・小泉の『チーズ・ライン』である。この二人はどちらがどうということではなくツーカーの間柄である。森は参院敗北後「安倍辞任が望ましいが本人は続投と言っている」と例によってもごもごアドバルンを上げた。このときから小泉と森は裏で「安倍降ろし」に動いていたのではないか。問題は麻生である。もし麻生とも一定程度の話が付いていたとなれば、敗北の夜の安倍訪問はチーズラインの意を汲んだ『火急の使者』だったということになる。伝達内容は「続投支持。但し血迷って解散はするな」と、これで充分だったろう。小泉~飯島の意を受けて一度チルドレンらが「改革続行」を安倍に訴え出たことがあるが、これ以外では小泉サイドからの動きはなかった。この流れは今も続いていて「俺は100%出ないと伝えてくれ」などとわざわざ飯島経由でチルドレンに断わりを入れるなど如何にも芝居がかっている。闇の脚本家が表に出るわけには行かないからである。 . . . 本文を読む