本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

韓国のホームレス他。

2007-09-09 00:22:30 | 社会
 記事入力 : 2004/04/21 19:00:51
「春の陽気に誘われて…」ホームレスが公園“占領”

 最近、ソウル都心の公園はホームレスのものだ。気候が暖かくなってきたため、冬の間地下道や駅の待合室で寒さをしのいでいたホームレスたちが一斉に外に出てきたからだ。ソウル市・ホームレス対策チームのある関係者は「街頭で各種の団体が食事を提供しているのもホームレスの増える理由のひとつ」と話した。

 ソウル市の調査によると、ホームレスの数は99年以来減少している。しかし街頭をさまよい歩くホームレスは増加の傾向を見せている。昨年3100 人だったホームレスは今年は2800人。街頭をさまよい歩くホームレスは昨年の350人から今年は500人(4月現在)を超えている。

 ソウル・東崇(トンスン)洞のマロニエ公園にいたホームレスのキム某(50)さんは「ホームレス施設は自由に出入りすることができず、酒も飲ませてくれない」とし、「暖かくなってきたし、食事も解決できるから野宿の方がはるかにいい」と話した。

 地方自治団体と宗教団体が運営するホームレス施設はソウルに合わせて68カ所。定員3100人の施設に現在2100人だけが収容されている。

 公園でホームレスと接する一般市民らは当惑を隠せずにいる。

 永登浦(ヨンドゥンポ)公園に小学校の娘と一緒にピクニックに行ったパン某(女性/35)さんは、「あるホームレスが堂々と立ちションをしているので、逃げるように帰って来た時もあった」と話した。ベビーカーに子どもを乗せたイ某(31)さんは「すごい悪臭を漂わせながら近づいてきて話かけてきたり、子どもを触ろうとする時は正直とても怖くなる」と話した。

 事情がここまでくると、ソウル都心の公園は「一般市民の憩いの場」という本来の機能を失っている。

 西小門(ソソムン)公園の管理人、ユン某(50)さんは「ホームレスが公園に来る人たちに物乞いをし、無視されれば暴言を吐くということもよくある」とし、「ホームレスも市民なのだから追い出すことはできないが、ホームレスの飲んだ酒のびんやゴミを片付けるのはうんざりする」と話した。

 もちろん、景観が悪いという理由で市民の権利を持つホームレスを公園から追い出すことはできない。

 公園のホームレス問題で頭を悩めている米国のニューヨーク、日本の東京はホームレスの施設を閉鎖的な隔離空間から、自由に出入りできて衣食住の心配のない「ドロップイン(Drop-in)センター」に替えて問題を解決している。

 貧民問題研究所のユ・ジョンスン所長は「ホームレスの利用する便宜施設を集め、ホームレスが自然と一定地域に集まるようにする方法が必要」と指摘した。

 現在、ソウルには「ドロップインセンター」型のホームレス施設が4カ所ある。

イ・ジヘ記者 wigrace@chosun.com
朝鮮日報/朝鮮日報JNS

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 2007/09/07-16:37 「党内抗争」に苦言=自民一丸で政権支持を-額賀財務相
『時事』

 「参院選で民主党に敗退したわけだから、自民再生のためにも、いたずらに党内抗争を続けてはいけない」-。額賀福志郎財務相は7日、日本外国特派員協会で講演し、安倍政権を積極的に支える機運が党内に乏しいことに苦言を呈した。
 財務相は「日本経済が本格的な回復軌道に乗るかどうかの時に政治が不安定で、政策が継続されないのは国民にとって不幸だ」と強調し、「党一丸」で政権を支える必要性を訴えた。

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 大仁田元議員は除名処分に 自民党紀委
2007年09月07日19時49分『朝日新聞』

 自民党の党紀委員会(仲村正治委員長)は7日、玉沢徳一郎・元農水相の離党届を受理することを決めた。自らが代表を務める政党支部の政治資金収支報告書で、領収書を偽造していた問題を受けたもの。7月の参院選直前に政権批判を繰り広げ、離党を表明していたプロレスラーの大仁田厚・元参院議員については離党届を受理せず、除名処分とすることを決めた。

 一方、参院選に無所属で立候補し、当選した藤井孝男・元運輸相の復党を正式に承認。参院選前に復党し、公明党を中傷する署名入りの文書をまいた衛藤晟一氏については、弁明書を出していることから処分しない方針も合わせて決めた。

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 2007/09/07-19:34 予算委員長は自民に=参院
『jijicom』

 自民、民主両党の参院国対委員長は7日、国会内で会談し、参院常任委員長のポスト配分について協議した。その結果、焦点の予算委員長はこれまで通り自民党に割り振ることで合意した。外交防衛、厚生労働の両委員長は民主党が獲得することになった。

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 小林農水事務次官が辞任 後任に白須水産長官
2007年09月07日13時32分『朝日新聞』

 若林農水相は7日、小林芳雄事務次官が辞任し、後任に白須敏朗・水産庁長官が昇格する人事を発表した。同日午前の閣議で承認され、同日付で発令。遠藤武彦・前農水相の辞任につながった農業共済組合の補助金不正受給問題で、同省の対応が不十分だった責任を取ったとみられる。

 若林農水相は閣議後の会見で「私が大臣に就任した日に次官から辞任の申し出があった」と説明。次官就任から1年以上たつため、慰留はしなかったという。

 正午から退任会見した小林前次官は「課題が山積している。緑資源機構やミートホープ、農業共済問題などで省内に閉塞(へいそく)感があったのは事実。国民の不信もあり、省内の気持ちを切り替えようと思った」と語った。

 若林農水相、小林前次官とも、補助金不正受給問題での混乱の責任をとったという見方については否定した。

 同省は、補助金問題を把握していたのに官邸に報告していなかったり、補助金返還の処理や説明が遅れたりした。

 補助金問題は、遠藤氏が組合長を務めていた「置賜(おきたま)農業共済組合」が加入者を水増しし、補助金を不正に引き出していた。会計検査院が04年の検査で水増しを指摘していた。

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 宮路元副大臣、領収書添付漏れ 二重計上も
2007年09月08日02時26分『朝日新聞』

 元厚生労働副大臣で自民党鹿児島県連会長の宮路和明衆院議員(鹿児島3区)が、05年の総選挙に使った費用を掲載した「選挙運動費用収支報告書」で18件約586万円分の支出について、提出しなければならない領収書を添付していなかったことが7日わかった。さらに、うち約540万円を、宮路氏が代表を務める「自民党鹿児島県第3選挙区支部」の支出に二重計上していた。県選管が指摘し、事務所側は同日、報告書を訂正した。

 宮路氏の事務所によると、二重計上した約540万円を選挙運動費用から差し引く訂正をし、約586万円との差額に当たる約46万円分の領収書を新たに提出したという。

 宮路事務所の安庭徹所長は「個人の選挙運動と支部の政治資金を整理しないで報告した。こちらの勘違い。今後は適正に整理して、こういうことがないように努めたい」と話している。

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 2007年09月07日 『日刊ゲンダイ』掲載
安倍限界 異様な憔悴ぶり

 政権末期か、安倍首相にまったく覇気がない。きのう6日、官邸で新聞社の論説委員や民放の解説委員らと懇談したが、この席上、多くの記者が驚いた。体の具合でも悪いのか、発音もボソボソで、目もうつろ。この異様とも思える憔悴ぶりは……!

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 次期政権も年内総選挙に追い込まれる
『日刊ゲンダイ』9/7

 安倍首相はきょう7日、APECに出席するため豪州に飛ぶが、帰ってきたら居場所がなくなっているかもしれない。解散総選挙をやれば大敗必至の自公両党は、ポスト安倍にひとまず麻生幹事長を据えて与謝野官房長官が仕切る作戦らしい。今さら安倍首相に自爆解散をされても困るから、ここは総辞職に追い込むが、それでダメなら次を探せばいい……と考えている。歴代の自民党政権は、国民の審判を受けることなく、密室協議のたらい回しで権力を維持し、利権の甘い汁を吸い続けてきた。国も国民生活も無視し、同じことをまたやろうとしているのだが、そうはいかない。誰に首をスゲ替えようと、次期政権も年内総選挙に追い込まれるのは必至だ。

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 与党座長に山崎氏内定 海自活動継続へ調整力期待
2007年9月7日 22時06分『中日新聞』

 自民、公明両党は7日、臨時国会で最大の焦点となるテロ対策特別措置法の延長問題に迅速に対応するため、同問題プロジェクトチームの座長に自民党外交調査会長の山崎拓前副総裁を充てる人事を内定した。自民党の複数の幹部が明らかにした。

 政府、与党は海上自衛隊のインド洋での給油活動を継続するため、必要ならば民主党の主張を取り入れて同法改正案を修正することや、同特措法に代わる新法を提出する構え。

 同法が11月1日に期限切れとなるなど時間が限られているため、国防族の実力者で防衛、外務両省や公明党とのパイプも太い“大物”に期待。政府、与党内の調整作業を素早く、柔軟に進めることを目指す。

 自民党はこのほかのプロジェクトチームのメンバーに防衛庁長官経験者、公明党も山口那津男元防衛政務次官らを中心に人選を進めており、週明けにも初会合を開く予定。(共同)

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