本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

これは自民党最後の大猿芝居ではないのか?!

2007-09-15 07:12:11 | 政治
福田康夫71歳。麻生太郎66歳。安倍52歳から比べると随分老け込んでしまったが両人とも「一度は入ってみたい女風呂♪」ではなく「一度は座ってみたい総理の椅子♪」というノリだろうか。故福田元総理も71歳になってからの総理就任だったが、彼はこの長男・康夫氏を当初政治家には不向きと判断して次男を後継にするつもりだったが意の如くならず、それではと既に一般サラリーマンの道を歩んでいた康夫氏を急遽秘書官に抜擢して後継者として育てたものである。彼は何よりも官僚たちを周囲に呼んで彼らと四方山話をすることを好む人間なんだそうで、森と小泉両総理の官房長官を長く勤めたことからわかるように、与えられた既定の方針に則って実務をてきぱき裁く「能吏」的能力にかけては出色の才能があるとのことだが、では一国の長としてトップに立って率先して裁断を下す才覚があるのかと言えば、それよりは自説と異なる他人の意見をとことん聞くことの方が得意という人物であり、今回なんでまた猫も杓子も小泉もそのチルドレンまでもが雪崩を打って、そんな「福田へ福田へと草木も靡く♪」のかその理由もまだ一般には報道されて来ないからわからない。というか私ははたと気づいたのだが(さあお立会い、この線まで前へ出て下され。そうそう、前列の人はしゃがんでねっとんとん♪)これは話が上手過ぎ、出来過ぎである。福田にとって順風満帆に進み過ぎている。これはどういうわけだろう? ひょっとして誰かが中心になってこのストーリーを仕組み「仕掛けて仕損じなし」の仕事をしたのではないか。これはひょっとして自民党全体がオールスター総出演の『猿芝居』=何かとてつもない『一大謀略』に打って出ているように見えて来ないだろうか。臨時国会の今まさに開催中に「自民党の党内事情」という極めて偏った私的都合で中止中断しておいて、勝手に「お祭り気分」のかかるパフォーマンスに打ち興ずる権利も資格もありはしないと考えるのが普通の庶民感覚だと私は思うのだが、わが国メディアは性懲りもなくまたもや一列横並びでこれを無批判に報道しまくっている。まるでパパラッチのオン・パレードであるかのように、だ。「良識ある者」ならば「なんなんだ、これは!?」と一声あって然るべきだろう。で、「良識ある私」が(はあ?)及ばずながらここに一声発する次第である。ぷいぷい、あっそ♪ . . . 本文を読む