夜のお楽しみ、オチャケ、でしたが、
ここ数カ月、わき目もふらず持ち帰り仕事に打ち込んだり、
布団にダイビングすることしか考えなかったりしたおかげで、すっぱり絶つことが出来ました。
そしたら、夜中に目をさましてトイレに行く、と言うことがめっきり減ったのです。
おおー、オチャケは睡眠の大敵であったか。
発見でござりまするな。
夜中にトイレに起きる方は、まずオチャケをやめてみましょう。
人生についてですが、
よく、登山にたとえられますが、人生が登山なら、下山はあるのか?と思いませんか?
山は登ったら降りなあかん。
家に帰れないからね。
下山は人生の中でどう位置づけたらいいのだろ?
オババは、人生とは登ることしかないと考えます。
目の前に坂道が横たわっていたら、それが険しかろうが、緩やかだろうと、行くしかないもんね。
途中で後ろを振り返って『わー、よく登ってきたな』なのか、
『振り返ると恐ろしいから後ろは見ない』なのか、いろんなパターンがあると思いますが、
とにかく、降りられないですよ。
降りる道はないんですから。
それとね、山には木々が生えていますが、
あれは命そのものですね。
あの枝の伸ばし振り、見てごらんなさい。
まるで私に向かって触手を伸ばしているようじゃありませんか。
おいでおいでしているんですよ。ああ、怖い。
だから、触っちゃダメ。
命吸い取られますよ。
横目でいい子いい子しながら決して同調しないこと。
彼らは彼らのテリトリーで生きているのだから。
ほんとにね、いつ登るのをやめようかと考えますが、
目の前に坂がある以上、人は無意識のうちに登ろうとするんです。
だから、やめられないんですね。
人生の意味、とかも、よく考えますけど、
もともと意味なんかない、という説がありますが、
それいいですよね。
どう生きたってその人の勝手ですよね。
そう生きるしかなかった、と言うことですよね。