暮れも押し迫ってきた2019年です。
世の中クリスマス一色。
パン屋さんでおもしろいものを発見。クリスマスコロネ。
普通のコロネにデコレートしてあるの。
先端に柊の飾りを付けて、とても可愛いのだ。
最近はパン屋さんでもクリスマスケーキを売っているから、すごいよね。
ところで昨日久しぶりにクリスマスツリーを出した。
これは1989年、結婚した年のクリスマスシーズンに買ったものだ。
しばらくの間子どもたちのおもちゃと化していて、
そのうちに大きいのを買ったのでそれはしまわれたのだけれど、
大きいのはもういらないね、と処分された後も初代のツリーは物入れの高いところに存在していて、
今年やっと私の目の前に現れた。
そして感じたのは、
もう必要ないからと処分してしまった大きいツリーも取っておけばよかった、と言うこと。
この殺風景な家にそんなものが一つあるだけでも華やぐのだ。
あーあ、小さい初代のは取っておいてよかった。
それは30年前、ぼろいアパートで飾ったのだった。
それから30年後がどうなっているかなんて考えてもみなかったね。
30年後、それは今、30年前とほぼ同じ姿でここにあります。