フィクション『同族会社を辞め、一から出直しオババが生き延びる方法』

同族会社の情けから脱出し、我が信ずる道を歩む決心をしたオババ。情報の洪水をうまく泳ぎ抜く方法を雑多な人々から教えを乞う。

グレイヘアってどうだろう?

2020-09-14 22:49:55 | 美しく生きるという事

オババにも白髪が増えました。だって苦労しているもん。

10年前にはほとんどありませんでした。ほんとよ。

しかもさー、

分け目によってほぼ白髪なし!と見えるような生え方なんだよ。

だから、諦めきれないじゃん。若さを。

でも白髪は染めています。

なぜなら染めないままの自分を想像できないから。

 

オババはもうそれなりの年齢なのでしょうがないですが、

例えば40歳になったばかりで白髪が目立ち、

でもスタイルはよくて…と言う人だったらどうでしょう。

それできれいでいつもにこやかで、ただ一つ白髪頭だと言うことが目立つ。

髪の毛の色も個性だと言うならば、白髪だって個性だよ。

染めたっていいのだし。

だとしたら、白髪を染めずにそのままの人のことも尊重しなければならないね。

たとえ老けて見える、としても。

その人にしてみれば、そう見えようが見えまいが意に介さず…なのだろうから。

そう、オババは人の目を非常に気にしている。

それと、自分の目もね。