フィクション『同族会社を辞め、一から出直しオババが生き延びる方法』

同族会社の情けから脱出し、我が信ずる道を歩む決心をしたオババ。情報の洪水をうまく泳ぎ抜く方法を雑多な人々から教えを乞う。

人生の生き方

2018-02-06 22:15:48 | 美しく生きるという事

目の前に用意された人生を、

一体どうやって生きて行けば良いのか、

生まれた時に解る人などいないに違いない。

何故なら、

親(良い人か悪い人か)も環境(金持ちか貧乏か)も

住むところも、食べるものも選べない。

親を恋慕う歳を過ぎれば、

ハタと気付く、この人たち期待してた人と違う。

そこから先は自分で考えて生きなきゃね。

で、オババは身体は思春期前に戻ったの。

これからが青春よ(つらい笑)

これまでの人生、後悔はないわ。

だって、やりたいことはやり尽くしたから。

仕事に目がくらんで婚期を逃し、

子どもを産み損なう、と言うこともなかった。

それって女にとってとても大切なことだった。

逃れられない宿命なのよ。

女が子どもを産みたがるのは本能なの。

それさえ叶えてやれば、

後の生き方は好きにすれば良い。

これから青春なんだからね。

中高年が元気な訳。

勉強しろと言われることもなく、

子どもを作る事を考える必要がなく、

ひたすら遊んでいて怒られないから、

嬉しくてしょうがないの。

 

さ、頑張ってここまでおいでなさい!

 

 

コメント (1)
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