秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

大漁?海岸に大勢の声地引き網

2022-07-23 00:09:06 | 日記

3年ぶり 海岸に歓声
二宮町社協らが地引網
タウンニュース

梅沢海岸で地引網を楽しむ
子どもたち

二宮町の梅沢海岸で7月9日、二宮町社会福祉
協議会梅沢部会主催の「ふれあい地引網大会」
が3年ぶりに開かれ、梅沢町内会や地域の子
どもたちなど137人が地引網漁を体験した。

毎年の恒例行事として続けられてきた地引網
大会だが、新型コロナウイルスの影響で2年
にわたり実施が見送られてきた。36回目とな
る今回は、参加者のマスク着用や検温、消毒
などの感染症対策を講じて3年ぶりに催された。

地元の網元・秋山丸の協力で行われた地引網
では、二手に分かれた子どもたちが「ヨイショ、
ヨイショ」と掛け声を上げながら、力を合わ
せて浜辺に網を引き上げた。シラスなどが網
にかかり、覗き込んだ児童は「いる、いる」
と歓声をあげた。小学3年生の男児は「みん
なで力を合わせて網を引っ張るのが楽しかっ
た」と笑顔で話し、小学5年生の女児は「大変
だったけれど、獲れた魚を見たら達成感があっ
た」と満足げな表情で感想を話した。

久しぶりに地域の人が集まる機会となった
この日は、小学生の登下校の見守り活動を
しているメンバーの紹介なども行われた。
梅沢部会の鈴木賢治部会長は「コロナの影響
で様々なイベントの縮小が続いている中で、
感染対策をしながらでも再開できて良かった。
地域に元気を取り戻していきたい」と語った。

ヤマユリ 今年も公開
23日から4日間 一色小で
タウンニュース

昨年の様子

二宮町立一色小学校(百合が丘2の7)内
にある「友情の山」に咲く自生ヤマユリが
7月23日(土)〜26日(火)の4日間、一般
公開される。一色小学校区元気なコミュニテ
ィ協議会主催。

友情の山は、県内でも珍しいヤマユリの群生
地で、地域の人が散策路の整備や下草刈りを
して保全してきた。大型のユリが約100株
咲き、昨年の一般公開時には約500人が観
賞に訪れた。

公開は午前10時〜午後3時。当日の朝に雨天
の場合は中止となる。

JR二宮駅から「団地中央」または「秦野駅
南口」行きバスで団地中央バス停下車、徒歩
6分。校庭東門に駐車場10台。

問い合わせは同協議会事務局
【携帯電話】090・5211・6891。

給食で地魚 味わって
大磯小PTAが企画
タウンニュース

給食で地場産のサバの唐揚げを
ほおばる児童

大磯小学校で、給食に大磯漁港で水揚げされ
た魚を提供する取り組みが始まった。地産地
消の食育の一環として「子どもたちに地場産
の魚を食べさせたい」と同校PTAが企画し、
大磯二宮漁業協同組合が協力。7月8日には
3〜6年生の給食に地場産のサバを使った唐
揚げが提供され、児童らが「おいしい」と笑
顔でほおばった。

同校PTAでは今年度から、給食について活
動する「給食サポ」が発足。その前身メンバ
ーらで昨年度に平塚漁協を見学に訪れた際、
「海の近くに住んでいるのに、給食の魚は外
国産がほとんど。子どもたちに地元の魚を食
べさせられないか」と思い立ったという。今
年2月に大磯二宮漁協を訪問し、大磯産の魚
を給食で提供できないか相談。大磯二宮と平
塚の両漁協の協力を取り付けて、大磯産のサ
バを平塚漁協の加工場で加工し、大磯漁協の
冷凍設備で保管、栄養士がメニューを試作し
た上で、給食の提供が実現した。

当日は給食サポが制作した食育動画を教室で
上映して大磯の漁業や魚の栄養素などについ
て説明したほか、昇降口前の壁に原寸大の魚
一覧も掲示して子どもたちの魚への関心を高
めた。給食サポのリーダーを務める吉野香織
さんは「子どもたちの様々な反応がみられた。
今後も魚に限らず、子どもたちを10年、20年
後も支えてくれる食習慣のきっかけとなるよ
うな豊かな給食を目指してサポートをしてい
きたい」と話している。

自転車スタンドを寄贈
なぎさ信和会が二宮町へ
タウンニュース

目録を手渡す杉山会長
(中央右)

さがみ信用金庫なぎさ信和会(杉山富太郎会長)
が7月5日に二宮町役場を訪れ、複数台の自転
車を駐輪できるサイクルスタンド4基を町に寄
贈した。町役場、ラディアン、花の丘公園、せ
せらぎ公園に設置される予定。

なぎさ信和会は、二宮町と大磯町にある同信用
金庫の取引先事業者でつくる親睦組織。同会の
設立30周年を記念して、地域の活性化に役立つ
ものを贈りたいという信和会の意向を受けて、
町側がサイクルスタンドをリクエストした。同町
では今年4月からシェアサイクルサービスが始
まったが、利用者が訪問先で周辺のガードレー
ルなどに自転車を立てかけて駐輪してしまうケ
ースが見られることから、その解消に期待する。
杉山会長は「町外から来る人にもどんどん利用し
てもらい、町の活性化につながれば」と語り、
目録を受け取った村田邦子町長は「利用者に喜
ばれると思う。完成を楽しみにしている」と感
謝を述べた。

西田原でヒマワリ開花
里地里山を育む会が整備
タウンニュース

西田原で咲いているヒマワリ

秦野市西田原(西田原337金蔵院北側付近)
にある畑の道路沿いで、例年道行く人の目を
楽しませているヒマワリが、今年も見ごろを
迎えている。このヒマワリは秦野市里地里山
を育む会(浅見一義会長)が、地域の防犯力
を高め、花を楽しんでもらうために植えたもの。
浅見さんは約5600平方メートルの土地を
管理しており、ラオスやカンボジアなど、市内
に住む外国籍の人が農作業を通して親睦を深め、
食を楽しめる場を作るために尽力している。
その活動が評価され、2021年にはラオス
親善大使にも任命された。

ヒマワリは道路からも楽しめるが、畑の中に
は両側にヒマワリが立ち並んだ20mほどの小道
もできている。小道を抜けた先には「古代蓮」
などが植えられた蓮の池があり、こちらもピン
クの幻想的な花が見ごろを迎えている。個人の
敷地内ではあるが、ヒマワリの小道も蓮の池も、
誰でも自由にみることができるという。浅見さ
んは「ヒマワリが市民のみなさまに元気を与え
てくれれば」と話した。

同会の活動は、「里地里山 レアリア」で検
索するか、https://rarea.events/event/
117868 で確認できる。

 

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