夏祭り渋沢駅で今日やるぞ～♪

渋沢駅前で夏祭り
７月28日、午前10時から
タウンニュース

祭りのチラシ

渋沢駅前商店会による「ふれあい夏祭り」
が７月28日（日）、渋沢駅南口で開催され
る。時間は午前10時から午後４時まで。

当日は会場付近が歩行者天国になり、焼き
そば、焼き鳥、かき氷などの模擬店が出店
される。小動物に触れることができる「ふ
れあい動物園」の他、２００円でポニー乗
馬体験も行われる。

また、同日には秦野商工会議所青年部・
秦野市役所・渋沢駅前商店会の３者による
協同事業「渋沢駅にベンチを作ろう！」も
開催される。渋沢駅へのベンチ設置は、
「秦野市４駅にぎわい創造検討懇話会」の
中で出たアイデアの一つ。制作の一部を子
どもたちに体験してもらい、街への愛着を
持ってもらうことを目的に今回の事業が行
われる。当日は事前募集で決まった市内在住
の小学生と保護者ら40人ほどが参加し、作業。
完成したベンチは、北口と南口にそれぞれ２脚
ずつ設置される予定だという。

本町小学校６年４組
夏の弘法山公園を満喫
総合学習の時間に
タウンニュース

自分たちで決めたコースで
山登りする児童ら

秦野市立本町小学校（近藤順子校長）の
６年４組が７月10日、総合学習の一環で
弘法山公園を訪れた。

同クラスは「山」をテーマに、総合学習
を進めてきた。児童同士の話し合いの中、
身近な弘法山公園を訪れることが決まり、
コースや公園についてあらかじめ調査。
浅間山、権現山、弘法山などがある弘法山
公園の中で、権現山に登ることを決めた。

当日は午前９時に本町小学校を出発。児童
と教諭の他に、案内役として「ＮＰＯ法人
秦野にぎわい創造まちづくり」のメンバーも
同行した。権現山山頂には、10時頃に到着。
休憩後は展望台やバードサンクチュアリなど
を見学した。児童らは思い思いに公園を楽し
み「展望台から自分の家が見えた」「昆虫を
たくさん見つけられた」などと感想を話した。

今後、児童らは公園を訪れて感じたことを
もとに、自分たちがどのようなことをでき
るかを話し合う予定だ。

箱根・芦ノ湖は３１日から「花火週間」　
８月５日まで連日、計１万８５００発が
夜空と湖面を彩る
7/27(土) カナロコ 

過去の湖水まつりの様子
（箱根町提供）

箱根の夏を彩る「１２６７芦ノ湖夏まつり
ウィーク」が３１日、湖水まつりを皮切り
に始まる。８月５日までの連日、芦ノ湖を
会場に花火大会が催され、計１万８５００
発が打ち上げられ、湖面を彩る。期間中は
湖上から花火を楽しめるクルーズ船も運航
される。

【動画で見る】
横浜の夜空を彩る２万発の花火

■湖水まつり花火大会
３１日午後８時～８時半、芦ノ湖元箱根湾
湖上。約５千発予定。雨天時６日以降順延。

■箱根神社例大祭奉祝花火大会
８月１日午後８時～８時２０分、芦ノ湖元箱
根湾湖上。約２５００発。雨天時６日以降順延。

■箱根園サマーナイトフェスタ納涼花火大会
８月２、３日午後８時～８時２０分、芦ノ湖
箱根園前湖上。各日約２５００発。順延なし。

■湖尻龍神祭花火大会
８月４日午後８時～８時２０分、芦ノ湖湖尻
湾湖上。約２５００発。雨天時６日以降順延。

■鳥居焼まつり花火大会
８月５日午後８時～８時２０分、芦ノ湖箱根
湾湖上。約３５００発。雨天時６日以降。

問い合わせは、箱根園サマーナイトフェスタ
納涼花火大会のみ箱根園
電話０４６０（８３）１１５１。ほかは、
箱根町総合観光案内所
０４６０（８５）５７００。

◆間近で楽しめるクルーズも

「夏まつりウィーク」の期間中、箱根海賊船は
「花火クルーズ」を運航する。湖上へ打ち上げ
られる花火をデッキなどから間近で楽しむこと
ができる。船内のカフェで飲み物を購入すると、
先着でカップホルダーがプレゼントされる。料
金は３１日が大人３５００円、子ども８８０円、
８月１～５日は大人３１００円、子ども７８０
円。問い合わせは、同船
電話０４６０（８３）６３２５。

０・０３秒の緻密なプログラム　進化した
花火大会、音と光の舞台裏に迫る
7/27(土) カナロコ 

昨年開催された「みなとみらいスマート
フェスティバル」の音楽花火ショー
＝横浜市西区

花火の季節がやって来た。夜空に打ち上がる
大輪の花に、多くの観客は心を躍らせる。そ
の花火が、大きく「進化」していることをご
存じだろうか。ヒットソングと花火が０・０３
秒単位で呼応した緻密なプログラムを操り、音
と光の相乗効果で盛り上げる。そんな制作の
“舞台裏”をのぞいてみた。

【写真で見る】
こだわりを語る永田ディレクター

使用曲を何度も聞き込み、アーティストのミュー
ジックビデオも繰り返し視聴する。音楽と花火を
シンクロさせる「音楽花火ショー」の先駆け、日
本橋丸玉屋（東京都中央区）で演出を担当する永
田謙輔クリエイティブ・ディレクター（４７）は、
曲のイメージを膨らませるのに丸１日を費やす。

その後、パソコンに向かう。打ち上げ数に色味、
高さ、タイミング…。異なる組み合わせによる
演出パターンは数百に上り、０・０３秒単位で曲
のイメージに合わせて専用ソフトにプログラムを
打ち込んでいく。「観客が飽きないよう、同じサ
ビでも演出は変える」と永田ディレクター。演出
完成まで１曲当たり計３日間の大仕事だ。

近年の花火は、伝統的な打ち上げ花火と異なり、
音楽と掛け合わせたショーの要素が強くなって
いる。その代表格が、横浜・みなとみらい２１
（ＭＭ２１）地区で毎夏開催される「みなとみ
らいスマートフェスティバル」の「スカイシン
フォニー」だ。今年は８月５日に開かれ、打ち上
げ数は２５分間に２万発。十数曲のヒットソング
に合わせ「鳥肌が立つほどのボリューム感」の花
火が海上の台船から打ち上げられる日本有数の音
楽花火ショーという。

演出はパソコンで緻密に組み立てられるが、実際
に打ち上げるまでの設営を行うのは人の手だ。

花火をコンピューターで制御するため、打ち上げ
用の筒への装塡（そうてん）だけでなく、専用点
火システムから中継機を経てそれぞれの花火まで、
ケーブルでつなげる必要がある。２万発を打ち上
げるなら、その設営も２万カ所。「演出通りに
一本一本慎重に結線し、その後も電流が通るか
チェックを重ねる。数日がかりの作業を炎天下
で行うのはかなりの重労働」と、資機材担当の
川口敏孝さん（４７）。

新型コロナウイルス禍では、花火大会は各地で
休止に追い込まれた。暗くなった世相を少しで
も明るくしようと打ち上げ花火を動画配信した
り、事前告知しない「サプライズ花火」を催し
たりしてきたが、「観客の反応がなく、寂しさ
を覚えた」（川口さん）。

昨年から徐々に戻ってきたものの、今度は警備
費高騰や燃えかす問題で休止となるイベントも
少なくない。そんな中での開催に、作り手とし
て胸を熱くする。「終了後に台船まで届く歓声
と拍手が、大きなやりがい」。本番に向け、日本
橋丸玉屋はチーム一丸となって地道な準備を重
ねる。

横浜高島屋 “猛暑日” 限定サービス　
スイカで涼を無償提供　メーク直しも
7/27(土) カナロコ

スイカを受け取る女性
＝横浜市西区の横浜高島屋

猛暑が続く中、横浜高島屋（横浜市西区）が
“猛暑日”限定で、スイカを提供するなど
約４０種類のサービスを展開している。

地下２階の生鮮食料品売り場では、１日４０
食限定でブランドカットスイカをプレゼント。
担当者は「暑い日にわざわざ店頭まで足を運ん
でくれたお客さまに涼しさを感じてもらいたい」
と話す。スイカを味わった男性（８３）は、
「夏といえばスイカ。みずみずしさと甘さが
あっておいしい」と笑顔を見せていた。

化粧品売り場ではメーク直しや人数限定で試供
品配布を実施。食料品売り場では一定額を購入
した客にタオルやお茶などを提供している。
サービスは９月末まで実施。カットスイカの
提供は、７月末まで。

実施日は気象庁が発表した前日午後５時の予報
で、横浜の翌日の最高気温が３５度以上と予想
された日。該当日に最高気温が３５度未満の場
合でも実施される。

シーバス山下公園営業所リニューアルへ　
発着の航路２年ぶり再開　横浜港を一望
できる屋上も新設
7/27(土) カナロコ

８月１日営業開始予定のシーバス
山下公園営業所のイメージ
（ポートサービス提供）

横浜港の観光船を運航するポートサービス
（横浜市中区）は、「ＳＥＡ　ＢＡＳＳ
（シーバス）」山下公園営業所をリニューア
ルする。営業開始は８月１日の予定で、山下
公園発着の航路が２年ぶりに再開される。

新たな営業所には自動券売機を新設するほか、
誰でも立ち入り可能な横浜港を一望できる
屋上を設ける。

同営業所がある桟橋の老朽化に伴い、２０
２２年から改修工事に着手。この間、山下公
園発着の航路は運休していた。