秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

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七夕に素麵食って勢いよく

2024-07-07 00:43:24 | 日記

「七夕」はそうめんの日
普及狙い大食い実施
タウンニュース

勢いよく食べる参加者

七夕の行事食とされるそうめんを普及
しようと「わんこそうめん大会」が6
月28日、ひらつか市民プラザ(紅谷町
18の8)で初めて開催された。平塚商
工会議所飲食業部会(関口雄一部会長)
と平塚市料理飲食業組合連合会(水嶋
一耀会長)が主催。

30人の参加者は5人1組に分かれて、
平塚産の「カオリ小麦」を使った生麺
タイプのそうめんを3分間で何杯食べ
られるかを競った。最も多い68杯を食
べて優勝した平田隆一さん(36)は
「麺ののどごしが良くてたくさん食べ
ることができた」と喜んだ。

行事食としてのそうめんは、七夕の由
来にもなったといわれる織った布を神
に供える行事「棚機(たなばた)」に
なぞらえて、機織りの機械に通す糸か
ら連想し、全国に広まっている。

独自の七夕そうめん

まつり期間中、加盟飲食店など24店舗
がそれぞれ独自にアレンジした中華や
フレンチ風の七夕そうめん、焼きそう
めんなどを提供する。

参加店舗は同まつりの公式ホーム
ページで確認できる。

提供される七夕そうめんのイメージ

参加店舗一覧は二次元コードから

七夕飾り〜私の流儀〜
デザインと題材で勝負
コンクール入賞者が語る
タウンニュース

櫻井さんと掲出前の飾り

まつりの主役である「七夕飾り」の作り手。
昨年の七夕飾りコンクールで昼・夜の部と
もに特選を受賞した(一社)七夕飾り空い
っぱいプロジェクトの櫻井駿さん(32)と、
同準特選の七夕竹飾り平塚市飲食店有志の
会の水嶋一耀さん(80)に、製作する上で
の流儀を聞いた。

夜の姿も意識

櫻井さんは、岡山県倉敷市出身のデザイナ
ーで、平塚市の七夕まつりを参考にした地
元の「水島港まつり」で手作りの飾りを掲
出してきた。2018年、平塚のコンクー
ル初挑戦にしてたちまち準特選を獲得した。

「デザインに一番こだわっている。色使い
や分かりやすいテーマにすることも重要」
と櫻井さん。ライトアップした時に鮮やか
な色合いが映るように、和紙に絵を描く際
は染料インクを使い、何度も透かして確認
することも欠かさない。「夜は昼の姿より
も美しいので特に見てもらいたい」と力を
込める。

今年のテーマは「平安 華絵巻」。貴族や
時代に合わせた模様などを描いている。
「放送中の大河ドラマも少し意識している
が、8歳の時に水島港まつりで見た平安時
代をモチーフにした飾りが印象深く、いつ
か製作したいと思っていた」と作品への熱
意を語る。

水島港まつりは19年、担い手不足を理由に
飾り掲出が終了し、踊りがメインとなった。
「七夕飾りにこれだけ力を入れている平塚
はすごい。来年も揚げられるよう努力した
い」と自身の飾りを見つめた。

 

見上げた時をイメージ

七夕竹飾り平塚市飲食店有志の会が発足し
たのは19年。飾りが減少していくまつりに
危機感を覚えた店主らが集まった。22年は
「歌舞伎十八番」をテーマにして特選を受
賞。企画製作担当は、16歳から飾り製作を
してきたベテランの水嶋さんだ。2000
年代初めから製作を中断していたが、現在
は同会でその腕前を発揮している。

水嶋さんは「コンクールで入賞するために
は、どんな題材にするか、見上げても楽し
めるデザインにするにはどうしたらいいか
考えなければいけない」といい、「若い人
たちに積極的に飾りを揚げてほしい。昨年
特賞の櫻井さんの作品は参考になるほど素
晴らしい」と賛辞を贈る。

今年は「花鳥風月〜平安の雅び」がテーマ
で、偶然にも櫻井さんと同じ平安時代をイ
メージした貴族や花々の絵が描かれている。
「軽くて壊れにくい作りにしてバランスを
保つことも大切」と熱を込める。

「誰でも高いレベルで飾りを掲出できるよ
う、デザインのデータ集があれば大勢が参
加してくれるはず」と次世代への期待をに
じませた。

製作方法の説明をする
水嶋さん

市民飾り最長25年
製作通して交流
タウンニュース

製作した飾りを持つメンバー

市民飾りが始まった2000年に設立され、
毎年飾りを作り続けて25年目を迎える市民
団体スイングブラジル(庄司春江代表=
人物風土記で紹介)が、今年も色鮮やかな
飾りを掲げる。

25年の長さは市民飾りを作る団体としては
最長で、1等を4回受賞。ブラジル在住経
験のある庄司さんが日本に住む外国籍の人
との交流の場になればと飾り作りを始めた。
庄司さんは「市民飾りが人同士をつなぐ」
と製作の醍醐味を語る。

今年の飾りのテーマは姉妹都市カウナスと
水族館。子どもがデザインしたカピバラが
描かれた飾りも製作した。庄司さんは「市
民飾りはみんなで作った努力の結晶。でき
るだけ長く作り続けたい」と話す。

七夕まつり今日開催
大型飾り100本超
タウンニュース

昨年のまつりの様子

第72回湘南ひらつか七夕まつり(同実行
委員会主催/福澤正人実行委員長)が、
7月5日(金)〜7日(日)に開催され
る。湘南スターモール、紅谷パールロード
などの中心商店街に約100本の大型の七
夕飾りが掲出される。5日の午前10時に開
会し、終了は7日(日)の午後7時。

まつりの始まりを彩る華やかな「七夕おど
り千人パレード」は、5日午前10時30分か
ら市民プラザ前をスタート。第72回湘南ひ
らつか織り姫の3人が先頭となり、まつり
の開幕を盛り上げる。

大型飾り増加

大型飾りは昨年の92本から101本に増え、
七夕飾りコンクールの「中心街の部」は
「昼の部」と「夜の部」を統合して開催。
幻想性や豪華さ、涼感などで審査され、最
高賞の特選を狙って競い合う。

またインスタグラムに気に入った飾りを投
稿すると、抽選でプレゼントがもらえる
「私の推し飾り」の新企画も。

見附台公園周辺では平塚青年会議所が、地
元の中・高・大学生が企画運営に携わった
オリジナル短冊や新七夕グルメなどのブー
スを出店。平塚商工会議所青年部は、毎年
大人気の縁日のほか、飲食販売やスポーツ
体験ブースを開設する。

ひらしん平塚文化芸術ホール大ホールでは
昨年に続き、友好都市の高山市、花巻市、
伊豆市の郷土芸能が披露される。

商工会議所飲食業部会が製作したWEBサ
イト「ひらつかローカルグルメガイド」に
は、市内での飲食を楽しんでもらおうと多
くの店が紹介されている。

安全でクリーンに開催

混雑対策として昨年に続きメイン会場とな
る平塚駅前、中心商店街エリアには交通規
制が行われるほか、今年は見附台公園前の
一部道路でも午前10時(5日は正午)〜午
後8時30分(7日は8時)まで車両進入禁
止、歩行者は左側通行となる。公園内など
には露店が40店程度出店し、道路上での露
店の出店はないという。

同実行委員会はWEBサイトで商店街の飲
食販売マップを公開。クリーンで安全な開
催のために歩きながらの飲食の自粛やポイ
捨ての禁止を呼び掛けている。(問)同事
務局【電話】0463・35・8107

公式WEBサイトはこちらから↓

西の入口が復活
有志でアーケード掲出
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飲料販売で製作費を集める

学生服専門店「トキワヤ」の常盤健嗣
さん(41)と建設業「甲興産」の田中
秀明樹さん(46)の発案で、湘南スタ
ーモール商店街西側に、西口からの来
場者を迎えるアーケード飾りが掲出さ
れる。

常盤さんは「東側にはアーケード飾り
があるが、西側は16年前の企業協賛飾
りが最後だった。何とか復活させたか
った」ときっかけを話す。常盤さんは
昨年のまつりでドリンク販売を行い設
置費用を捻出。平塚青年会議所が協力
し、今年のまつりのイベント収益金も
飾りに使われる予定だ。

「来年は企業協賛も集められたら。見上
げたら誰もが楽しめる飾りでまつりを盛
り上げたい」

大磯高校
絵と書で地元PR
飾りを初掲出
タウンニュース

濱田さん(左)と内山さん

大磯高校の生徒会と家庭クラブ委員会が
中心となり制作した七夕飾りが今年、湘
南スターモールに初登場する。

こだわりは「大磯らしさ」。町の木に指
定されているサザンカや、町の鳥・アオ
バト、大磯ゆかりの文化人が愛した銘菓
「西行まんじゅう」などを行燈に描き、
地元をアピールした。

書道8段の腕前を生かして題字を書いた
内山嬉々(きき)さん(2年)は、「書
くときはとても緊張した。目を引くよう、
太く大きく書くのを意識しました」と振
り返る。

生徒会の濱田真生さん(3年)は、「参
加できてうれしい。見に行くのが楽しみ」
と話した。

大磯高校の飾り

台湾と交流活性へ決意
市民団体が10周年で総会
タウンニュース

あいさつに立つ
添田会長(同会提供)

台湾との親善交流と地域活性に取り組
む「湘南日台未来交流協会」(添田宏
高会長)が6月16日、市内ホテルで第
9回総会を開いた。台北駐日経済文化
代表処横浜分処の張淑玲氏や地元政財
界人ら92人が出席した。

設立から10年の節目となる今年の総会
では、日台の美容交流について講演を
実施。懇親会では昨年10月の国慶節で
台湾を訪問した際の活動報告などが行
われた。

張氏は「近隣市では議員連盟が設立され、
各地で台湾まつりが開催されるなど日台
関係が活性化している」と期待を寄せ、
添田会長は「皆様の協力でここまで来ら
れた。今後はさらに双方向の人の流れを
作っていければ」と意気込んだ。

リトアニアの美酒登場
見附町にブース出展
タウンニュース

リトアニアビールの
イメージ

平塚・カウナス交流推進委員会が七夕
まつり期間中、リトアニアビールやワ
インの販売、交流に関するパネル展示
などを行う「リトアニアブース」を設
置し、まつりを盛り上げる。

会場は平塚市まちづくり財団1階(見附
町31の10)で午前10時〜午後7時(最終
日午後6時)。売上の一部は、カウナス
市にある杉原千畝の功績を紹介する
「杉原記念館」に寄付する。

平塚市とリトアニアとの関わりは、20
21年に開催された東京五輪・パラ五輪
のホストタウン交流をきっかけにスター
ト。23年1月に同委員会を発足させ、同
年11月に、リトアニア第2の都市で人口
約30万人のカウナス市と姉妹都市提携を
結んでいる。

プラごみや釣り糸…東京湾クリ
ーンアップ大作戦 横須賀で海岸清掃
7/6(土) カナロコ 

海岸に落ちているごみを拾う
参加者=6日、横須賀市

国土交通省や各港湾管理者などが「海の
月間」(7月)に合わせて実施するキャ
ンペーン「東京湾クリーンアップ大作戦」
が6日、横須賀市走水の走水(伊勢町)
海岸で行われ、地元住民らが海岸の清掃
活動に汗を流した。

【写真で見る】東京湾クリーン
アップ大作戦、集まったゴミの山

同海岸での活動は同市主催で、新型コロ
ナウイルスの影響で5年ぶりの開催。近
隣小学校の児童や保護者、地元町内会な
どから約100人が参加した。参加者は
ごみ袋とトングを手に、砂浜や波打ち際
に落ちているペットボトルやプラスチッ
クごみ、木片などを拾い集めた。

市港湾企画課によると、1時間ほどの
清掃活動で45リットル袋12個分の
ごみが集まったという。

母親と参加した市立馬堀小6年のノザキ・
ライアンさん(12)は「プラスチック
ごみや釣り糸など、思っていた以上にご
みが落ちていた」と話していた。

市は8~12日、市役所内で同作戦の活動
内容を紹介するパネル展示も行う。

 

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