秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

放送は本日土曜テレ東で!!

2021-07-31 01:19:52 | 日記

中井町の見どころ紹介
テレビ神奈川あす放送
タウンニュース

赤間アナウンサー(左)と
大橋彰さん©tvk

テレビ神奈川の情報バラエティ番組
「あっぱれ!KANAGAWA大行進」
の収録が、中井町で7月24日に行われた。
アキラ100%ことタレントの大橋彰さん
と赤間有華アナウンサーが、のどかな里山
風景が広がる町内の見どころや店、事業所
などを訪問。地域の人たちとコミュニケー
ションを図りながら、町の魅力や特産品、
町民活動などをレポートした。

中井中央公園内にある地域の交流拠点「なかい
里都(さと)まちCAFE」では、スタッフ
が出演者の2人を歓迎。地元産みかんの果汁
と皮を麺に練り込んだみかんラーメンなどで
もてなした。

同番組は1年間かけて県内市町村を巡回。
昨年の放送では、みかん畑や同町のマスコッ
ト「なかまる」が紹介された。放送は7月31日
(土)午後9時から9時55分まで。

戦争と平和考える
二宮町で動画や展示
タウンニュース

二宮駅南口にあるガラスのうさぎ像

戦争の記憶と平和の尊さを後世に伝えよう
と、「ガラスのうさぎ像平和と友情のつど
い」が二宮町生涯学習センターで8月3日
(火)から5日(木)まで開かれる。同町
と町教育委員会ほかが共催し、今年で30回目。
昨年は中止で2年ぶりの開催となるが、新型
コロナウイルス感染拡大防止のため、ホール
に参加者が集まる式典などは行わない。

二宮中学校生徒によるガラスのうさぎ像の
碑文朗読や、千羽鶴づくりの取り組みなど
を紹介する動画(約10分間)を展示ギャラ
リーで繰り返し放映する。モールでは、アニ
メーション映画「ガラスのうさぎ」を鑑賞し
た小学生たちの感想文などを展示する。

午前9時30分(3日は10時)から午後4時
30分まで。入場無料。戦争と平和に関する
展示も同時に実施。また、二宮駅南口に建
つガラスのうさぎ像に7月30日(金)から
8月15日(日)まで千羽鶴が飾られる。

ヤマユリ観賞に500人
二宮町の一色小で開花
タウンニュース

1株に幾つもの花を咲かせた
ヤマユリ(7月23日撮影)

二宮町立一色小学校の敷地内にある
「友情の山」で、自生ヤマユリの一般
公開が7月23日から26日まで行われた。
神奈川県の花で「ユリの女王」と呼ばれ
る大型のユリが山の斜面に約100株咲
き誇り、来場者が華麗な姿を楽しんだり、
写真を撮ったりした。

地域住民と町、県住宅供給公社で組織する
同小学校区地域再生協議会が毎年実施。
4日間いずれも好天に恵まれ、約500人
が観賞に訪れた。近隣の平塚市や中井町の
ほか、横浜市や川崎市、八王子市などから
新聞報道を見て初めて来たという人なども
多かった。

「友情の山」は、県内でも珍しいヤマユリの
群生地。地域の人たちが散策路の整備や下草
刈り、ユリに支柱を立てる作業などをして保
全してきた。同協議会の岡村昭寿会長は「今年
はタイミングよく公開日と見ごろが重なった」
と話した。

湘南に涼を求めて
4連休の大磯海岸
タウンニュース

東京五輪の開会に合わせて祝日が移動し
4連休となった7月22日から25日、
大磯町の海辺には連日の暑さから逃れよう
と町内外から多くの人が詰めかけた。大磯
港の県営駐車場には、県内はもとより都内
や埼玉方面などのナンバーを付けた車両が
目立った。北浜海岸には家族連れなどのテン
トが立ち並び、港の防波堤には釣り人、照ヶ
崎プールには水遊びを楽しむ子どもたちの歓
声が響いた。

感染拡大予防のため、昨年に続き海水浴場が
開設されていない北浜海岸では、8月22日
までの午前9時から午後5時までライフセー
バーと警備員の5人体制で遊泳の自粛やソー
シャルディスタンスの確保などの呼びかけと
監視を行っている。7月22日時点で水の事故
は発生していないという。

海岸ごみから環境考える
大磯小4年生が総合学習
タウンニュース

照ヶ崎海岸で砂利に紛れた
小さなごみを拾う児童たち


町立大磯小学校の4年生が7月、総合的な
学習の時間で海岸ごみについて学んだ。
照ヶ崎海岸でごみ拾いも行い、プラスチッ
クの小さなかけらや包装材の切れ端、釣り
糸などさまざまなごみがあることを調べた。

放置は「自分勝手」

県と相模湾沿岸13市町などでつくる、かな
がわ海岸美化財団の中田昌江さんを講師に
招いた。4年生は、同財団が約150Kmに
およぶ自然海岸のごみを片付けていることや、
海岸ごみの7割が川から運ばれてきたもので
あるという話を聞いた。「海は世界中つな
がっていて、海岸には外国のごみも流れ着
きます。海に遊びに来た人が残したごみも
あります」。海辺に放置されたバーベキュー
の食材やコンロ、使用済みの皿などの写真
を中田さんが見せると、子どもたちは「えー」
と驚きの反応。「自分勝手(な行為)」と
一人の児童が指摘した。

ピンセット手に

海の生き物がごみで命を落としている現状に
ついても説明があった。2018年には鎌倉
市の海岸にシロナガスクジラの赤ちゃんが打
ち上げられ、胃の中からプラスチックごみが
見つかった事例をきっかけに、県が「プラごみ
ゼロ宣言」をしたことも紹介された。

中田さんは「目的があって作ったものが、
ルールを守られずにごみになる。遠目に見れ
ばきれいな海岸でも紫外線や風、波にさらさ
れてぽろぽろと小さくなった人工ごみが存在
する。私たちにできることを考えてみましょ
う」と語った。

7月13日には4年生4クラスが揃って海岸で
フィールドワークを実施。ざるとピンセット
を手に、砂利に紛れたプラごみの破片などを
拾い集めた。「小さなごみがたくさんある」
「バーベキューをした跡だ」などと目を凝らし、
きれいな色の石やシーグラスを友だちに見せる
子もいた。

PTA共同企画

環境をテーマにした4年生の総合学習では、
PTAの活動をサポートする部会のひとつ
「環境サポ」の保護者たちが教諭と手を携え、
授業を企画。1学期は、ごみを出さないマル
シェに取り組む団体のメンバーに講師を依頼し、
大磯産小麦の麦わらでストローを作るワーク
ショップも行った。今後も身の回りから環境
問題を考える場を作っていくという。

4年生が拾い集めたごみ

ゆるキャラも応援
ホストタウンの五輪選手に
タウンニュース

箱根町長(左)から特産品を
受け取るカルマ選手

箱根町仙石原にある星槎箱根キャンパスで
事前キャンプ中のブータン王国アーチェリー
競技選手を応援しようと、7月20日に大磯
町など同国ホストタウンのゆるキャラたち
が駆け付けた。

応援に訪れたのは大磯町の「いそべぇ」、
小田原市の「梅丸」、箱根町の「はこジ郎」。
3市町は県や星槎グループとSKYプロジェ
クトを設立し、県内で事前キャンプを実施
するエリトリア国、ブータン王国、ミャンマー
連邦共和国との交流事業に取り組んでいる。

この日は勝俣浩行箱根町長も同行し、ブータ
ンのカルマ選手に同町の特産品を手渡して
エールを送った。

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