秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

江ノ島で夜空のショ-に歓声が

2024-08-20 00:12:03 | 日記

江の島の夜空、光の輪をくぐる
イルカと富士山…関東初、海水
浴場でドローンのショー
8/19(月) カナロコ 

「江の島マイアミビーチショー〝夏〟花火」
に合わせ行われたドローンショー=17日夜、
藤沢市の片瀬西浜・鵠沼海水浴場

藤沢市の片瀬西浜・鵠沼海水浴場で17日夜、
「江の島マイアミビーチショー“夏”花火」
に合わせ、ドローンショーが開かれた。夜空
に江の島やクラゲなどを描いたドローンショ
ーや、花火の打ち上げが行われ、大勢の来場
者から歓声が上がった。

【動画と写真で見る】
江の島の夜空に浮かぶ光の輪をくぐるイルカ

江の島海水浴場協同組合の主催で、海水浴場
でのドローンショーは関東では初開催という。
約10分間行われたショーでは、約500機
が発光ダイオード(LED)の明かりで夜空
に「Welcome to 江の島」の歓迎
メッセージを掲げ、江の島や富士山の日の出、
イルカの輪くぐりなどを描いた。その後、花
火が約5分間打ち上げられた。

同組合の担当者は「初めての試みだったが、
多くの人に楽しんでもらえて良かった」と
振り返った。

鈴廣かまぼこの里
夏の市で楽しく学ぼう
今夏も体験イベント
タウンニュ-ス

かわちゃんのクイズ&トーク
ショーも(提供)

小田原市風祭の「鈴廣かまぼこの里」で
8月25日(日)まで、夏の恒例イベント
「夏の市」が開催されている。

期間中は夏休み中に親子で楽しみながら
学べる体験イベントが充実。昨年に続き
開催の「トミカ・プラレールわくわくパ
ーク」では、トミカつりやプラレール
あみだくじなどミニゲーム(有料)や
トミカおでかけスタンプラリー(200円)
を楽しめる。受付は午前10時から午後4時
まで。かまぼこの里内の飲食店では「わく
わくかまぼこトミカドック」や「トミカサ
ーキットケーキプレート」など、コラボ
メニューも登場する。

また子ども向けの職業体験も実施。「おべ
んとう屋さん」や「かまぼこソムリエ」
といった仕事を体験すると、かまぼこの
里内でジェラートなどと交換できる「かま
ぼこ給」がもらえる。

さらに8月17日(土)にかまぼこ博物館
3階で、さかなのおにいさんかわちゃん
を招き、「おさかなクイズ&トークショ
ー」も開催。午前11時から正午まで、
入場無料。

そのほかのイベントや詳細は
ホームページ(https://kamaboko.com/
events/natsunoichi/)から。

畳にごろん 「ねころ文庫」
小田原市の村上さんが開所
タウンニュ-ス

訪れた親子に絵本を紹介する
村上さん(右)

小田原市栄町在住の村上久美子さん(58)
が、築50年以上の自宅の一室を開放した
家庭文庫「ねころ文庫」を7月に開所し
た。村上さんは「たくさんの絵本を多く
の子どもたちと親御さんに楽しんでほし
い」と切に願う。

路地裏の小さな看板を目印に、引き戸を
開けると土間から続く10畳ほどの板の間
と畳の空間。所狭しと並ぶのは1000
冊はある絵本や小説の数々。すべて村上
さんが長年集めてきた本だという。

村上さんは、幼少時代から絵本が好きで、
大学で建築学を学ぶ傍ら、他学部の幼年
童話、児童文学の授業も履修。結婚後は
4人の子どもたちに絵本の読み聞かせを
し、小学校の読み聞かせボランティアも
18年と長く続けてきた。ところがコロナ
禍で読み聞かせが休止になり、また自身
も家族の介護で忙しく、本の多くはダン
ボールにしまったままになっていた。

憧れの家庭文庫

転機は今年の正月。少しずつ日常を取り
戻す中で、独立した子どもたちから言わ
れた「お母さんの好きなことをやりなよ」
という一言。その時、真っ先に浮かんだ
のが『家庭文庫』だった。

家庭文庫とは、個人が自宅と蔵書を開放
して、近所の子どもたちに本の貸し出し
やお話をして聞かせたりする、小さな営
み。1950年代に生まれ、かつてはど
の町にもあったというが、生活の変化や
公共図書館の普及とともにその姿を消し
ていった。「本の楽しみを分かち合う家
庭文庫に憧れていた」と村上さん。

自宅を見渡すと、茶室として設えた和室
が納戸と化していた。「もったいない。
この畳の上でねころんで本が読めたら素
敵」と思い立った。ボランティア仲間な
どに声をかけ、3人の協力で計画がスタ
ートした。

親子が集う空間に

村上さんら4人で運営を始めた本の空間
では、4匹の飼い猫もお出迎え。近隣の
幼稚園児たちをはじめ、親子、大人も訪
れている。親子連れは「子どもと話しな
がら過ごせるのがうれしい。懐かしい絵
本も多く、また来たい」と話す。村上さ
んは「子育てを振り返ると、子どもたち
に絵本を読む時間が自分にとっても大切
な時間だった。多くの人にその喜びを」
と語る。本の貸出もあり、今後は読み聞
かせの教室なども予定している。

開所は火・木・土の午後1時〜4時。
インスタグラム「ねころ文庫」で発信
している。

「主権者教育を広げたい」
『檻の中のライオン』講演会
タウンニュ-ス

講演会の参加を呼び掛ける
おだわらこども選挙実行委員会
のメンバーと子どもたち

小田原市蓮正寺で子ども向けの主権者
教育活動を行っている「おだわらこど
も選挙実行委員会」が8月26日(月)、
おだわら市民交流センターUMECO
に『檻の中のライオン』の著者・楾
(はんどう)大樹氏を招き、講演会を
開催する。

同著は権力をライオン、憲法を檻に例え
て分かりやすく立憲主義について説明し
たベストセラー。同実行委員会は蓮正寺
地区外の人にも憲法や政治、選挙につい
て考えるきっかけを持ってもらいたいと、
今回の講演会を企画した。

同実行委員会が主権者教育の活動を始め
たのは2024年1月頃から。発足に関
わった飯島美緒さんは「娘が3年後に選
挙権を持つ。改めて教育が大事だと思っ
た」と話す。同地区の主婦3人を中心に
公民館で定期的に勉強会を実施。紙芝居
や絵本などを取り入れながら、子どもに
も分かりやすいかたちで憲法や民主主義
について学びを深めてきた。他地区から
の参加もあるなど、活動の幅が広がって
いる。

 5月には小田原市長選挙のタイミング
に合わせ、小学3年生〜高校2年生、約
20人で選挙の模擬体験を行った。立候補
者を招いて質問をぶつけた後に、投票を
するなど実際の選挙を再現。飯島さんの
娘・伶奈さん(高1)は「これまで政治
のことはテストのための勉強だったが、
今の社会に当てはめて考えるようになっ
た」と話す。選挙や政治が身近になり、
開票速報を録画して翌日に見る子どもも
いたという。娘たちの意識の変化を見た
飯島さんは「イベントのときだけでなく、
日頃から政治と生活を結び付けて考える
ことができれば。私も政治に疎い方だっ
たが、これを機に子どもと一緒に学ぶこ
とができた。主権者教育が他地域にも広
まれば」と、講演会への参加を呼び掛け
ている。

午後1時30分〜4時開催。高校生以下
無料、学生1000円、大人1500円。
定員80人、託児あり。参加申し込み、
問い合わせは同実行委員会【メール】
kodomosenkyo.odawara@gmail.com。

 

 

 

 

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