秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

猛暑日で県内各地煮えたぎる

2024-07-08 01:01:45 | 日記

小田原で7月観測史上最高の
37・7度、海老名35・6度 
県内に5日連続で熱中症警戒
アラート、8日も予防を
7/7(日) カナロコ 

厳しい日差しの中、日傘を差す人が
目立った=7日午前11時ごろ、
JR桜木町駅前

神奈川県内は7日も高気圧に覆われ
て猛烈な暑さとなり、小田原市では
37・7度と7月の観測史上最高気
温を更新した。35・6度まで上昇
した海老名市とともに猛暑日を記録
したほか、横浜市中区も34・7度
と猛暑日に迫った。

【もっと写真を見る】
焼けるような日差しの下、
歩く人たち

環境省と気象庁は同日、県内に5日
連続となる熱中症警戒アラートを発表。
8日も気温が著しく高く、熱中症による
健康被害の恐れがあるとして、エアコン
の利用や水分補給などの予防行動を呼び
かけている。

8日に予想される暑さ指数は横浜と海老
名、小田原が33。藤沢市と三浦市は
32となっている。最高気温は横浜で
36度、小田原が38度と一段と厳し
い暑さが見込まれている。

小田原城の謎を解け 小中学生向け
イベント開催へ
7/7(日) カナロコ 

小中学生向けの謎解きイベントが行わ
れる小田原城天守閣=小田原市城内

小田原城天守閣(小田原市城内)で小中学生に
クイズに挑戦してもらうイベント「小田原城謎
解きに挑戦」が21日から行われる。宝探し感
覚で小田原の歴史を学び、夏休みの自由研究に
も役立ててもらおうと市観光協会が初めて企画
した。

参加者には小田原城にまつわるクイズが10問
出題され、天守閣に隠されたヒントを探して解
答する。県西地域2市8町の小中学生が対象で、
各市町が7月中に発行する広報紙に掲載されて
いる「夏休み子ども無料チケット」を持参する
必要がある。

定員は先着300人で、参加無料。解答者全員
にオリジナルグッズがプレゼントされる。小田
原城天守閣の開館時間は午前9時~午後5時
(一部期間同7時)。問い合わせは同協会、
電話0465(20)4192。

横浜に一風変わった「小型バス」 
誰でも無料、予約は不要 運行を担うのは
市でも企業でもなく…地域交通の新たな形
7/7(日) カナロコ 

ひがまた号の利用者に声をかける
飯田さん(右)。「地域の顔なじみ
が増えた」と喜ぶ=横浜市戸塚区

横浜市戸塚区の東俣野地区で、一風変わった
「小型バス」が走っている。誰でも無料で乗
れて、予約は不要。運行を担うのは市でも企
業でもなく、地元の特別養護老人ホーム「和
みの園」だ。起伏に富んだ一帯では住民の高
齢化が進み、病院やスーパー、路線バスの停
留所までといった短距離の移動手段に課題が
あった。特養による手弁当のサービスが、地
域交通の新たな形として定着しつつある。

【写真で見る】「ひがまた号」

「いやあ、間に合った」

国立病院機構横浜医療センターの入り口前。
5人乗りの電気自動車(EV)「ひがまた号」
に、近くに住む川戸昭生さん(82)がゆっく
りと近づいてきた。

川戸さんはこの日、病院への行き帰りでひが
また号を利用した。昨年に脳梗塞の診断を受
け、夫婦そろって免許を返納したものの、
「この辺りの道は傾斜がきつく、車がないと
大変。だから本当にありがたい」

妻の久子さん(80)も週3回ほど利用して
いるという。自宅から600メートル余り離
れた国道1号には路線バスが走っているが、
「昔は7、8分で歩けたけど、今は坂道がつ
らくて倍はかかる」。日常的な買い物をする
のに、小型バスはもはや欠かせない存在だと
話す。

秦野ライオンズクラブ
菩提峠にベンチを設置
タウンニュース

設置したベンチを囲み、記念撮影
が行われた

秦野ライオンズクラブはこのほど、菩提峠に
木製のテーブルベンチ2台を設置した。

献血や植樹事業など、さまざまな奉仕活動を
行う同クラブ。今回ベンチを設置したのは、
菩提峠駐車場から登山道を登った場所。地面
が平らで、休憩で利用する人が多いという。

当日は午前9時にメンバー11人が集合。3時
間ほど作業を行い、ベンチを設置し終わった
ころには汗だくだったという。活動を振り返
り、同クラブは「菩提峠を訪れるたくさんの
方々に活用していただき、登山で疲れた体を
休める憩いの場となれば」と話している。

秦野市に新茶寄贈
JAはだの茶業部
タウンニュース

山口部長(中央右)らが寄贈した

JAはだの果樹部会茶業部(山口勇部長)が
このほど、秦野市に新茶を贈呈した。

秦野市の特産品の一つである茶をPRするため、
例年同部が行っている寄贈。今年は春先の雨量
にも恵まれ、高品質な茶に育ったという。

当日は、山口部長ら同部のメンバーが秦野市役
所本庁舎を訪れ、高橋昌和市長に新茶を手渡し
た。高橋市長は「毎年この時期に新茶をお持ち
いただき嬉しく思います」と話した。同部は現
在、会員の生産意欲向上を目的に、生産した茶
を材料に使った食品の製品化を目指している。
アイデアを出し合い、試作品を作っていること
などを市長に報告した。

市内の怪異や妖怪を知る
はだの歴史博物館
タウンニュース

企画展「怪異と妖怪の世界」が8月18日(日)
まで、はだの歴史博物館(堀川下380の3)
で開催されている。

1987年に発行された『秦野市史 別巻 民俗編』
には、「口承文芸」にあたる「昔話・世間話・伝説」
がおよそ400話掲載されている。今回の企画展
では「夏」という季節にちなみ、市内で採集され
た怪異や妖怪にまつわる話を写真やイラストで紹
介。また、浮世絵ギャラリー所蔵の関連浮世絵も
展示されている。(問)同館
【電話】0463・87・5542

食品等700品を寄付
ダイナムとマルハン
タウンニュース

食品等700品を寄付

ダイナム神奈川秦野店(木村誠ストアマネジャー
/秦野市曽屋16の1)とマルハン平沢店(坂井智
哉店長/秦野市平沢312の2)が6月17日、社
会福祉法人秦野市社会福祉協議会を通じて食品な
どの寄付を行った=写真。

これまでにも個別で寄付を行ってきた2店。今回は、
6月上旬に合同で行った地域清掃をきっかけに「もっ
と地域に貢献するため、一緒にできることはないか」
と、食品の寄付が持ち上がったという。

寄付された物品は日用品や食品、菓子、飲料品など
735品。ダイナムでは神奈川秦野店の利用者から
募った物品のほか、他店からの物品も提供。マルハ
ンでは、平沢店で賛同を得た利用者から寄付された
景品などを提供した。

木村ストアマネジャーらから目録を受け取った同協
議会は「こうして食料品などを寄付いただけるのは、
本当にありがたいこと。いただいた物品は、市内で
活動する『子ども食堂』に送り、利用者が自宅に持
って帰れるよう手配する予定です」と話した。

坂井店長は「景品の寄付を行うことで、秦野の発展
につながれば」とコメント。木村ストアマネジャー
は「寄付先がわかることはうれしく、やってよかっ
た」と語った。

ダイナムとマルハンでは、「今後も協力して地域を
盛り上げていきたい」と話している。

限定40人観覧受付中
森の中の音楽会
7月14日 奥津国道美術館
タウンニュース

奥津国道美術館(秦野市曽屋1758)で
7月14日(日)、「マンドリンとギターに
よるデュオコンサート〜優しい音色で初夏
を感じる午後のひとときを」が開催される。
午後3時開演(4時30分終演予定)。

森の中の音楽会として人気のこのコンサート
は音楽による地域活性活動を行っている
「ハダノ・アート・コモン」の代表・石井
貴子さんがプロデュースしている。今回出
演するのは「Duo Alster」として
も様々なコンサートで活躍中の児嶋絢子さん
(マンドリン)と槐智明さん(ギター)。
演奏曲目はタンゴの歴史より(A.ピアソラ)、
ソナタNr.1 op.2(G.レオーネ)、
マグダレナのうた(三宅洋)ほか。

観覧料はデザートセット付・入館料込みで一般
3500円、小学生以下1500円。2歳以下
は膝上鑑賞無料。予約制・先着40人。

申込みは同美術館【電話】0463・26・
7312(午前10時から午後4時)へ。水・
木休館。

児嶋 絢子さん

槐(さいかち)智明さん

記番号は「AA000002AA」 
裏面デザインの「神奈川沖浪裏」ゆかり、
県立歴史博物館でレア新千円札を展示
7/7(日) カナロコ 

展示されている、日本銀行から贈呈され
た新千円札(手前)と、葛飾北斎の作品
11点=7日、県立歴史博物館

新紙幣の図柄とゆかりが深いとして、日本
銀行から県に寄贈された若い記番号の新千
円札が、県立歴史博物館(横浜市中区)で
展示されている。合わせて、裏面のデザイ
ンに採用された葛飾北斎の「冨嶽(ふがく)
三十六景 神奈川沖浪裏」も展示。同館の
担当者は「『神奈川沖浪裏』は神奈川を描
いた作品とあまり知られていない。新紙幣
を機に、多くの人に知ってもらいたい」と
期待している。

【写真で見る】新千円札の裏面に採用
された葛飾北斎の「富嶽三十六景 
神奈川沖浪裏」

約20年ぶりに刷新された1万円札、5千円
札、千円札のうち、千円札は表面に微生物学
者の北里柴三郎(1853~1931年)が、
裏面に東海道神奈川宿(現在の横浜市神奈川
区)の沖合を描いた「神奈川沖浪裏」が、
それぞれ採用された。

日本銀行は新千円札の図柄とゆかりの深い団体
などに若い記番号の新紙幣を贈呈。県には、
日本銀行の貨幣博物館に収蔵される最も若い
記番号に次ぐ「AA000002AA」が贈
られた。これを記念して、「神奈川沖浪裏」
を含む葛飾北斎の作品11点を所蔵する同館
が展示を企画した。

同館の常設展示室2階で、贈呈された新千円
札と作品11点を紹介。「神奈川沖浪裏」の
説明文には「海外でも『グレイトウェーブ』
と親しまれる一方、『神奈川』の地名が忘れ
られがちである」と記した。

7日に来場した横浜市港南区の主婦(53)
は初めて見る新千円札に興味津々の様子。
「若い人たちが北斎の絵を見る機会になれ
ばいいですね」と話した。

同館企画普及課長で学芸員の桑山童奈さんは
「神奈川沖浪裏と同じ時期に描かれた作品も
紹介している。北斎の旅への憧れを感じても
らえれば」と来場を呼びかけている。

展示は8月20日までで、午前9時半~午後
5時(入館は同4時半まで)。常設展観覧料
(一般300円~)が必要。月曜休館。問い
合わせは同館電話045(201)0926。

 

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