秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

手作りで秋の灯お城彩る

2024-10-10 01:05:27 | 日記

小田原城に秋の灯
児童作のちょうちんずらり
タウンニュース

児童の手作り
ちょうちんが展示

小田原城址公園本丸広場で10月20日
(日)まで、「小田原ちょうちん光
アートフェア」が開催されている。
入場無料で、午前10時〜午後9時
(点灯は5時から)。

市内全小学校の児童が制作した手作
りちょうちん約1600個が一堂に
ライトアップされ、秋の小田原城を
彩る。

富士見小学校に通う鈴木優莉さん
(6年)は、干物を描いた自作の
ちょうちんが光を灯している様子
に「きれい」と話し、一緒に訪れ
た母親に友人の作品も紹介してい
た。

期間中の土日祝日は天守閣の開館時
間を1時間延長する。(問)市観光
協会【電話】0465・20・
4192

基準地価 1市3町
住宅地が軒並み上昇
箱根町、商業地は県平均越え
タウンニュース

観光客増で平均価格が上昇した
箱根湯本駅前周辺

神奈川県は9月17日、土地取引価格の
目安となる基準地価(7月1日時点)
を発表した。小田原市、箱根町、湯河
原町、真鶴町の1市3町は住宅地が前
年比で上昇か横ばい。商業地は下落幅
の縮小や上昇率が拡大する地点が増え
た。

調査は県内961地点で実施。住宅地、
商業地いずれも継続地点のうち約9割
で価格が上昇した。

小田原市では、住宅地18地点、商業地
8地点、工業地1地点が調査対象とな
り、選定替と新規地点を除くほとんど
の地点で上昇し、下落した地点はなか
った。住宅地の1平方メートルあたり
の平均価格は10万6300円で前年比
プラス 5900円(0・8%増)。
最高価格は城山1丁目の18万5000
円。商業地の市内最高額は栄町1丁目
の42万円(同5・3%増)だった。

箱根町は商業地の平均変動率が6・5
%。前年から3・6ポイントプラスと
なり、県全体の平均変動率(6・2%)
を超える上昇率となった。これは新型
コロナ明け後、インバウンドの増加で
観光客数の回復傾向が続いたことなど
が要因。箱根湯本駅前の地点が45万円
(同12・5%増)となるなど商業地3
地点すべてで上昇した。住宅地の平均
価格は3万6100円、最高価格は湯
本字山崎下の6万7800円。

湯河原の平均変動率は住宅地はプラス
0・9%と上昇した。商業地はマイナ
ス0・1%だったが前年(マイナス0
・5%)から下落幅が縮小している。
住宅地の平均価格は6万7100円。

真鶴町は住宅地3地点と商業地1地点
の変動率が前年、すべてマイナスとな
っていたが、今年は1地点がプラスで
2地点が0%(昨年同額)、マイナス
は1地点のみ。住宅地の平均変動率は
プラス、商業地は下落幅が縮小した。

鴨宮中
小田原の魅力、紙袋で
完成品を授業で発表
タウンニュース

生徒がデザインした
土産用紙袋

小田原市立鴨宮中学校2年2組
でこのほど、小田原の魅力がデ
ザインされた土産用紙袋の完成
品発表会が行われた。

同中学校では昨年から、2年生の
美術の授業で「地域の魅力を伝える」
を題材に、小田原の魅力を伝えるため
の土産用紙袋を制作している。

発表会では生徒たちが工夫を凝らした
作品を紹介。市観光PRキャラクター
の「梅丸」や小田原城、かまぼこ、湘
南ゴールドなどをデザインした紙袋が
並んだ。生徒たちはそれぞれの完成品
を見て回り「色使いがおしゃれ」「小
田原の魅力がわかりやすく伝わる」と
感想を述べていた。

同中学校では、生徒が考案した紙袋や、
デザインを活用する店舗や企業を募集
している。(問)同中学校
【電話】0465・47・3361

完成品を発表する様子

小田原市いこいの森など
森林の魅力発信「きまつり」開催
10月19日(土) 入場無料
タウンニュース

森林の魅力発信「きま
つり」開催

小田原市久野のいこいの森と周辺施設
で10月19日(土)、秋の恒例イベント
「きまつり」が開催される。午前10時
〜、入場無料(駐車場有料)。

木工ワークショップや森林ツアーとい
った体験イベントに加え、当日はオリ
ジナルグッズの物販やキッチンカー出
店も。会場では人気のヤマメつかみ取
りや丸太の輪切りのほか、ミニライブ
やプレゼント企画など、家族で1日楽
しめる屋外イベントになっている。

体験イベントも多数

20m級の大木伐採や製材所などを巡る
「森林&木工体験ツアー」や3コース
が体験できるジップライン、親子木工
教室、伝統工芸WS(ワークショップ)
やヒノキ玉詰め放題、人気のテントサウ
ナ体験など、バラエティ豊かなイベント
を多数用意。空きがあれば当日参加も可
能だ(詳細はHPで確認を)。

森のことを楽しみながら学べ、職人とも
交流できる1日。イベントの雰囲気を体
感したい人も気軽に来場を。

(問)きまつり実行委員会事務局
【電話】0465・33・1491
(市農政課)

感謝の気持ちでごみ拾い
相洋中学生が校外清掃
タウンニュース

落ち葉を拾う生徒

相洋中学校の生徒が9月25日、通学路
や小田原駅周辺、城址公園内で校外清
掃活動を行った。今年で8回目の実施。

生徒たちは日頃の感謝の気持ちを込め
て、竹ぼうきや熊手、トングを使って、
道に落ちている枯葉やごみを拾い、ごみ
袋50袋分に及ぶ合計103kgを集めた。
美化委員の川村聡太郎さんは「近所や観
光客の方々に応援の声をかけてもらいと
ても清々しい気持ちになった」と話して
いた。

25年ぶりに母校で再会
函嶺白百合で75周年事業
タウンニュース

タイムカプセル開封式

箱根町強羅の函嶺白百合学園で9月
14日と15日に「白百合祭」が開催さ
れた。同学園の中学・高校生がこの
日のために展示や企画を準備し、
「男装カフェ」や「インスタ映え企
画」、文化部の発表など年に一度の
イベントを楽しんでいた。

創立75周年目となる今年は、15日に
小学校企画の記念事業として「タイ
ムカプセル開封式」も行われた。こ
れは同学園創立50周年の節目に小学
生が埋めたタイムカプセルを25年ぶ
りに開封する事業で、当時小学生だ
った同級生のほか教諭も駆け付けた。

当時小学生だった全児童のうち、3分
の1にあたる約80人が集まり、「卒業
してから来ていなかったが、久しぶり
という感じがしない」、「とてもアット
ホーム。戻って来られる場所があるっ
ていい」、「先生や先輩、後輩も集ま
って、学校全体の同窓会みたい。来て
よかった」と、久しぶりの再会を喜び、
アルバムを見返しながら思い出話に花
を咲かせていた。

広瀬節枝校長は「みなさんお帰りなさ
い。『ごきげんよう』とあいさつをす
るのは久しぶりだと思いますが、函嶺
白百合学園の生徒はこのあいさつでつ
ながっていると思います」とメッセー
ジを送っていた。

相鉄線全27駅に傘のシェア
リングサービス「アイカサ」 
全駅設置は鉄道事業者で初
10/9(水) カナロコ 

アイカサのイメージ
(相鉄提供)

相模鉄道(横浜市西区)と傘のシェア
リングサービス「アイカサ」を運営す
るNature Innovation 
Group(東京都)は、相鉄線全
27駅の改札口付近にレンタルスポッ
ト(傘立て)を設置した。全駅設置は、
鉄道事業者として初。

【動画】「かながわそら散歩」
横浜・相鉄いずみ野線ゆめが丘駅
周辺をドローン空撮 地域の拠点
へ街変貌

アイカサは、突発的な雨などの場合に駅
や街で傘をレンタルでき、スポットに返
却する仕組み。同線では2022年11
月の導入開始後、これまで45カ所に設
置。近年頻発する局地的な集中豪雨の発
生などを受け、今回さらに41カ所増設
し、計86カ所となった。

担当者は「傘の忘れ物件数は増加してい
る。廃棄処分される使い捨て傘の削減に
つなげたい」としている。

バイオジャパンが横浜で開幕 
世界28カ国から1050社、
団体が参加
10/9(水) カナロコ 

植物バイオものづくりの実証
プラントを紹介した千代田化
工建設のブース=9日、横浜市

1986年に初開催された世界で最も歴史
のあるバイオテクノロジー展「バイオジャ
パン」が9日、横浜市西区のパシフィコ横
浜で始まった。世界28カ国、地域(同時
開催展含む)から1050社、団体が出展。
ライフサイエンス関連企業、研究機関が集
積する県内からは大手企業やベンチャーが、
バイオものづくりや人工多能性幹細胞
(iPS細胞)技術など最先端の成果を
発信している。11日まで。

【写真で見る】産学官民連携の取り組
みなどを紹介した横浜市大のブース

プラント建設大手の千代田化工建設(横浜
市西区)のブースでは、植物の力で医薬品
や機化粧品、能性食品など多様な製品を作
り出す「バイオものづくり」の取り組みを
紹介している。

同社は化石資源に依存しない炭素循環型
社会の実現を見据え、企業の垣根を越え
て、バイオ由来製品の研究開発をサポー
トする実証プラントの建設を横浜市神奈
川区の同社子安リサーチパークで推進。
2025年1月の完成を目指す。

同社は2022年度から、新エネルギー
・産業技術総合開発機構(NEDO、
川崎市)の支援を受け、細胞培養関連
製品の開発・販売のニッピ(東京都)、
産業技術総合研究所、大阪大学と共同で、
植物に由来する有用タンパク質の大量生
産技術の開発に取り組んでいる。

同事業は、タバコの葉を用いて、医療品、
再生医療製品、化粧品、機能性食品など
の原料となる機能性タンパク質を安価か
つ安定的に生産するシステムの開発を目
指す取り組み。産官学連携の枠組みの下、
千代田化工建設は、石油、石油化学プラ
ントの建設で培った技術、ノウハウをは
じめ、環境技術やエンジニアリングを駆
使し、プロセス開発とスケールアップ
(生産規模拡大)を担っている。

 

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