秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

箱根には客戻りつつ観光地

2023-02-17 00:52:29 | 日記

箱根、23年は観光客9割回復見込み 
入国制限解除伴うインバウンド増で
2/15(水) カナロコ

 

昨年3月に自然研究路の引率入場
が再開し、客足が戻りつつある
箱根・大涌谷
=2022年3月28日、
箱根町仙石原

神奈川県内屈指の観光地として知られる
箱根町は15日、2023年の観光客数
が新型コロナウイルス禍前の9割(年間
約1800万人)の水準まで回復する見
込みであることを明らかにした。

新型コロナの感染症法上の分類が5月に
「5類」へ引き下げられた場合の行動制
限解除や入国制限緩和に伴うインバウン
ド客の増加を見込んでおり、町は23年
度当初予算案に若年層や東南アジアからの
観光客誘致強化などに向けて観光費約10
億8千万円(前年度比8・7%増)を計上。
勝俣浩行町長は「最終的には観光客数を
2千万台に戻すことを目標にしたい」と
力を込めた。

町観光課によると、過去10年間の入れ込
み客数は17年の2152万人を最多とし
て緊急事態宣言や外出自粛などの行動制限
がかけられた20年には過去最低の1257万
人を記録。ただ、21年からは回復傾向に
あり、大涌谷の自然研究路が約7年ぶりに
再開した昨年は平時の8割まで回復した。
勝俣町長は「イベントが再開するなどにぎ
わいを取り戻しつつある。苦しい時期を乗
り越えてきた事業者らの努力の成果」と話
す。

「嬉々」でフリマ
アート作品など出店
タウンニュース

嬉々‼クリエイティブギャラリー(明石町)
で2月18日(土)、同ギャラリーに所属
するアーティストの作品などを出店する
「キキなフリマ」を開催する。午前10時
30分〜午後3時30分。

同ギャラリーはハンディキャップのある
人が得意なアート活動を仕事にする福祉
施設。(問)同ギャラリー
【電話】0463・59・9974

「生き方なんて自分で作ればいい」
100年時代を生きるヒントを若宮正子
さんに聞く
タウンニュース

81歳でスマホアプリ「hinadan
(ひなだん)」を開発し「世界最高齢の
アプリ開発者」として知られる若宮正子
さん(87)。「自分の未来にフタをしち
ゃいけないと思いますね」と語るAC
ジャパンのCMでもおなじみの若宮さん
に、人生を豊かに生きるヒントを聞いた。

--若宮さんがパソコンを使うように
なった経緯を教えてください。

「不器用で手作業が苦手なもんでしたか
ら、そういったことは機械に任せようと
始めました。自宅でパソコンを買ったの
は58歳くらいの時ですかね。Windo
ws95が出る前。将来インタビューされ
るんだったらちゃんと覚えておけばよか
ったのだけど」

--参考書もない時代に独学で使い方を覚
えたのですか?

「小さい子がその辺にスマートフォンや
パソコンを置いておくと見よう見まねで
やり方を覚えますよね。そんな風に学ぶ
というよりおもちゃみたいにいじってい
たというところです。どうして皆さん
『独学』とか『挑戦』とか堅苦しく言う
んでしょうね。肩の力を抜いて『面白い
からやってみる』みたいな感じでいいと
思います」

--2017年にひな人形を揃える「hin
adan」、19年に七草粥に入る野菜を当
てる「nanakusa(ななくさ)」
アプリを開発。世界最高齢のアプリ開発者
として話題になりました。

「こういうアプリがあったらいいなと思っ
ていたら『自分で作ったら?』と言われて
作りました。高齢のプログラマーって呼ば
れますけど、プログラミングの技術よりも
大事なのは、自分でゲームの中身を考えな
きゃいけないこと。だから私は『クリエイ
ター』だと言っているんですけど、メディ
アの人にはプログラミング出来ることがす
ごいと思われている」

--エクセルでパターン画を作るエクセル
アートも考案されました。

「今日着ている服のデザインもそうです。
これは雪が降っているようにイメージし
ました。エクセルで作ったデザインを画
像化して、布地に印刷してくれる業者に
ネットで頼んでいます。モチーフさえ考
えればあとは『コピペ』です」

--人生100年時代を豊かに過ごされて
いると感じます。

「やっぱり自分の世界を持つということ
が大事ね。生き方なんて人から学ぶもん
じゃないと思うんです。自分で構築して、
自分のやり方でやればいい。元気な高齢
者の方はみんな自分のやるべきことを持
っていて、それを実現させようとしてい
る。翌日でも固くならない草団子を作る
方が青森にいますが、それが彼女の生き
甲斐だった。自分で見つけた生き甲斐を
すごく大事にする、そうした人は生き生
きしていると思うんです」

保土ケ谷区

「100人カイギ」目標達成
まちづくりのヒント共有
タウンニュース

講演する水谷尚人さん

平塚市内で働く人や地域活動に携わる人を
招いてまちづくりのヒントを語ってもらう
「平塚100人カイギ」の最終回が、2月
5日にひらしん平塚文化芸術ホールで開か
れた。100人スピーカーを集めることを
目標に2018年12月に始まった同イベン
ト。20回目の今回は湘南ベルマーレ前社長
の水谷尚人さんら8人が登壇した。

岡野岬石さん個展
元麻布ギャラリーで
タウンニュース

元麻布ギャラリーで2月21日(火)〜
26日(日)、イーゼル画とアトリエ画
の個展「岡野岬石展」が開催される。
午前11時〜午後6時(初日は午後1時
から、最終日午後5時まで)。

岡野さんは千葉県在住の画家。東京藝術
大学在学中から天才と称され画商も付き、
1970年代前半から具象系絵画の作家
として活躍してきた。現在は「抽象印象
主義」をコンセプトに画法を探求している。

問い合わせは同ギャラリー
【電話】0463・22・7625。

チケットプレゼント
林家染太の独演会
タウンニュース

公演のフライヤー

ひらしん平塚文化芸術ホール多目的ホール
で3月19日(日)に開催される、「林家
染太独演会上方落語・寄席芸の世界」の
ペアチケットを1組にプレゼント。

林家染太は愛媛県松山市出身。関西大学
卒業後、2000年に4代目林家染丸に
入門。若手落語家コンクールでは月間チャ
ンピオン、年間グランドチャンピオンに輝
くほか、英語落語を得意とし、ニューヨー
クオフブロードウェイ公演なども行う。

希望者はメールの件名を「林家染太独演会
チケットプレゼント」とし、氏名、〒、
住所、年齢、電話番号、本紙の感想を
明記の上、
【メール】hiratsuka@townnews.jpへ。
2月23日(木)締切り。問い合わせは
同ホール【電話】0463・79・
9907。

横浜のイチゴ狩り農園がDX化、予約
システム導入で集客2倍に 電話予約
対応の無人化に成功
2/16(木) カナロコ 

川戸ファームでは予約受け付けを無人化。
利用客も2倍に増えたという
=横浜市戸塚区

イチゴ狩りがシーズンを迎えている。各施
設では家族連れなどでにぎわいを見せてい
るが、作業負担の悩みを抱える農家も少な
くない。そんな中、デジタルトランスフォ
ーメーション(DX)化によって予約受け
付けなどの負担軽減を図る動きが進んでい
る。作業の効率化だけでなく、売り上げが
伸びたというケースも。イチゴ農家にとっ
て、デジタルツールは欠かせないものとな
りつつある。

【写真で見る】
イチゴ農園が導入している予約システム
「ウラカタ予約」

イチゴ狩り農園「川戸ファーム」(横浜市
戸塚区)は2022年1月、インターネッ
ト予約システムを導入。同年の客数は、前
年の約2倍に伸長した。

「予約システムは作業負担を軽減する上で
重要な役割を果たしている。我が園の優秀
な『社員』であり、これからも欠かせない」
と同園の川戸浩二さん(59)は話す。

同園は、20年にイチゴ狩りを開始。完全
予約制で、紅ほっぺをはじめとした6種類
のイチゴを楽しめる。

従来は電話などで予約を受け付けていたが、
繁忙期は1日に100件ほどかかってくる
ことも。従業員が約3時間拘束されること
もあり、「予約の対応や管理などで時間が
割かれ、作業に影響することもあった」と
いう。

システムの導入によって、電話予約対応の
無人化に成功。営業時間外の受け付けも可
能となり、受け入れの幅も広がった。

川戸さんは手持ちのスマートフォンを見な
がら、「人数などの予約状況をシステム内
で瞬時に把握でき、効率よく(サービスを)
提供できる。今後のイチゴ栽培に、デジタ
ルは必須アイテム」と目を細めた。

地元の人は乗らない? 観光地鎌倉で
小学生が人力車乗車体験
2/16(木) カナロコ 

人力車の乗車体験をする私立清泉
小学校の6年生=鎌倉市の若宮大路

神奈川県鎌倉市雪ノ下の私立清泉小学校の
6年生4人が13日、人力車の乗車体験を
した。卒業を翌月に控えた児童は、いつも
より「高い目線」から慣れ親しんだ街の風
景を楽しんだ。

同校の通学路に店舗がある縁で、観光人力
車を全国展開するえびす屋鎌倉店が企画し
た。2月末まで1日4人ずつ乗車し、6年
生約80人が体験する。

小学生を乗せた人力車は同店を出発。若宮
大路を抜け、旧大佛次郎茶亭や琴弾橋など
を回り、鎌倉駅までのコースを約20分か
けて巡った。児童は車夫との会話を楽しみ
ながら、人力車の心地よい揺れを体感した。

初めて乗車したという平井好映(このは)
さんは「観光に来た人が乗るものだと思
っていた。乗車できてうれしかった」と
笑顔で話していた。

横浜税関の大麻押収量、前年比10倍に 
過去2番目の多さ 「密輸の手口が多様化」
2/16(木) カナロコ

横浜税関が2022年に押収した
違法薬物=横浜税関

横浜税関は15日、2022年の違法薬物
の押収量が約389キロだったと発表した。
中でも大麻の押収量が前年に比べ約10・
4倍の約303キロに上り、統計の残る
1985年以降で2番目の多さだった。
大口の摘発事例があり、総押収量を押し
上げた。同税関は「密輸の手口が多様化
している」と指摘し「厳格に取り締まっ
ていく」としている。

大麻の押収では、大麻草の摘発が21件で、
前年の50件から大きく減少したが、押収
量は約100倍となった。川崎外郵出張所
(川崎市川崎区)で昨年6月、米国から到
着した国際郵便物の掃除機に隠された大麻
草283グラムを摘発した事案なども影響
した。横浜税関調査部の担当者は「多様な
手口を使い、日本に持ち込もうとしている」
と警戒を強めている。

違法薬物全体の摘発件数は、前年比13%
減の419件だった。減少したものの、摘
発件数は3年連続で全国1位で、全国の約
4割を占める。407件は、水際対策に当
たる同出張所で発見された。

 

 

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