秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

節分は船の上から鬼退治

2023-02-04 00:24:47 | 日記

箱根神社で節分 芦ノ湖を暴れる鬼、
船の上から豆まき
2/3(金) カナロコ 

水上スキーで走る鬼役に豆を投げて
厄をはらった「湖上鬼追い」
=3日、箱根町元箱根

箱根神社(神奈川県箱根町元箱根)で
3日、御本殿内の「節分祭」や神楽殿
で寸劇を披露する「節分追儺(ついな)
式」などが執り行われ、年男と年女約
150人が参加した。

【動画で見る】
箱根芦ノ湖の湖上で繰り広げられた豆まき

芦ノ湖で鬼が暴れ回る「湖上鬼追い」では、
鬼の格好をした大学生が、水温6・1度の
中を水上スキーで滑走。打豆船に乗り込ん
だ参加者は、鬼めがけて「鬼は外」と声か
けしながら豆まきを楽しんだ。

神主姿で湖上を清めた大学1年生森潤一
さん(19)は「冬の寒さに負けず、無事
に鬼を退治できてよかった」と笑顔で話し
ていた。

箱根小涌園に新たなホテル 60億円
かけ7月開業 ユネッサンも大改修 
2/3(金) カナロコ 

箱根に今夏オープン予定の箱根
ホテル小涌園=藤田観光提供

藤田観光(東京都文京区)は7月12日、
箱根小涌園に新しいホテル「箱根ホテル
小涌園」(箱根町二ノ平)をオープンす
る。1959年から約60年親しまれ、
惜しまれながらも閉業したホテルの名称を
そのままに、日帰り入浴施設「ユネッサン」
と一体的に楽しめるファミリー層やイン
バウンド客向けのホテルへと生まれ変わ
る。ユネッサンも2001年の開業以来
となる大改修に着手しており、今年7月
にグランドオープンを予定している。

約60億円をかけて新規開業する箱根ホテ
ル小涌園は敷地面積約4万平方メートルで
6階建て。全150部屋で、カジュアルツ
インルーム(18平方メートル、定員2人)
22室や、靴を脱いで客室に上がるスタン
ダードルームタイプA(30平方メートル、
定員4人)52室などを用意。宿泊特典と
して、滞在期間中はユネッサンと、裸で入
浴するエリア「元湯 森の湯」を何度でも
利用できる。

小田急と沿線3大学がシンポ 
鶴巻温泉の旅館女将も登壇
2/3(金) カナロコ 

(写真:神奈川新聞社)

小田急電鉄(東京都)は、沿線にキャン
パスがある3大学と連携して、まちづく
りを考えるオンラインシンポジウムを開
催する。各大学によるリレー形式で、
2~3月に計3回実施。地元事業者も
登壇し、沿線の各エリアの魅力や課題、
可能性についてさまざまな視点から見
つめ直す。

多摩大学が企画した初回(2月7日)は、
農業と観光が融合した神奈川県藤沢市北
部の事例を踏まえて、地域の新たな価値
創造について議論。同月27日は、相模
女子大学が、鶴巻温泉(秦野市)の老舗
旅館・元湯陣屋の女将(おかみ)を招き、
観光人材の育成について考える。

最終回の3月23日は、東海大学が、スポ
ーツと社会の関係性や、シチズンシップ醸
成をテーマに据える。

シンポジウムは、小田急電鉄と多摩大学が
2022年4月に結んだ連携協定に基づく
第1弾。同社と3大学でつくる「Odak
yu Innovation Roots」
が主催する。

参加は無料で、当日までに特設サイト

(http://tmuri.jp/oirp)を通じて
申し込む。


3・11からまもなく12年
「無事」タオルで安否確認
タウンニュース

パッケージには手紙が入る
ポケット付

あの東日本大震災からまもなく12年―当時
の経験を踏まえて今、注目を集めるのが、
災害時に玄関前などに掲示して住人の無事
を知らせる「安否確認タオル」だ。

「無事です」と書かれた黄色いタオルで
一家の状況を外に知らせることで素早い
安否確認ができ、真に助けが必要な場所
への人員や物資投入が可能となる。

また、コロナ禍に非接触で安否確認を行う
方法としても話題となり、自治会や市町村
が住民に配布し、タオルを活用した防災訓
練が行われるなど広がりを見せている。

タウンニュース社では自治会、町内会など
の団体に向けた安否確認タオルの注文を受
け付けている。数量は240枚からで、
税込297円(1枚あたり・諸費用、送料
込み)。見積りや詳細の相談は
【電話】045・913・4141
(土日除く、午前9時〜午後6時)へ。

待望のハーモニー
石神台 歌声サロンが再開
タウンニュース

参加者が歌声を重ねた

大磯町の石神台会館で1月14日、町民
手作りの「歌声サロン」が3年ぶりに開
催された。

同町ではシニア世代の健康増進や仲間づ
くりを目的に、石神台在住の小野修司
さんらが町の補助金を活用して、20
19年10月から同会館で歌声サロンを
始動。翌年には台町会館に「2号店」を
開くなど、月1回のペースで開催してい
たが、新型コロナの影響で休止を余儀な
くされていた。

再開を待ち望む声が寄せられる中、行動
制限の緩和などの状況を受けて3年ぶり
の開催を決定。当日は入場時の体温測定
や手指消毒、休憩時間中の換気などを行
いながら、約25人の参加者が待望のハー
モニーを楽しんだ。小野さんは「皆さん
楽しそうに歌っていた。コロナが完全に
収束したわけではなく、しばらくは石神
台だけだが、状況を見ながら台町会館で
も再開したい」と話す。

石神台の歌声サロンは毎月第2土曜日の
午後1時〜3時。次回は2月11日(土)
予定。問い合わせは小野さん【携帯電話】
090・1886・6405へ。

深澤さんが庵主賞
大磯小広報誌の俳句大会
タウンニュース

俳句が庵主賞に選ばれた
深澤龍ノ介さん

大磯小学校PTA広報サポ主催の「いそ
かぜ俳句大賞展」が、1月28日と29日に
大磯町役場隣の鴫立庵で開催された。

大磯小学校の児童が詠み、今年度に発行
された同校PTA広報誌『いそかぜ』に
掲載された俳句の中から160句を展示。
鴫立庵の本井英庵主が選んだ優秀作品18
句を表彰する「いそかぜ俳句大賞」も発
表され、大賞にあたる庵主賞には同校5
年生の深澤龍ノ介さんの作品「手のひら
に 光る螢の あたたかさ」が選ばれた。

深澤さんは、昨年の夏に二宮町でホタル
観賞をした時に感じた思いを17字に込め
た。「すごくうれしい。みんなからも褒
められた」と受賞の喜びを語る深澤さん
は、『いそかぜ』で俳句の掲載が始まっ
た2020年度から毎回、俳句を投稿し
てきた「常連」。広報誌が出す「お題」
(季語)に、日常の中で心が動かされた
瞬間の思いを組み合わせて一句したため
ることを日々楽しんでいるという。「これ
からも俳句を詠んで、『いそかぜ』に応募
していきたい」と抱負を語った。

俳句 盛んな町に

年3回発行している『いそかぜ』では、
3年前から児童が詠んだ俳句を募集して
掲載。投稿は1人2句までとなっている
が、毎回100句を超える応募がある人
気コーナーになっている。今回は今年度
に掲載した233句の中から希望者の作
品を展示した。広報サポの笹田美帆リー
ダーは「保護者の中にも、鴫立庵が日本
三大俳諧道場の一つであることを知らな
かったり、訪れたことがない人がいる。
この機会に足を運んで親子で興味を深め
てもらい、大磯でもっと俳句が盛り上が
れば」と話している。

花やベニス 独自タッチで
さざれ石で大和修治展
タウンニュース

大和さんの作品

大磯町のギャラリーさざれ石(大磯1174)
で2月3日(金)から27日(月)まで、
「大和修治展 花とベニスを墨彩画風油絵
で描く」が開催される。観覧無料。

大和さんは二宮町在住の洋画家。現代洋画
精鋭選抜展で最高賞を受賞するなど、奥深
く心に響く作品で観る人を魅了している。
今回は、黄色いバラと果実の静物画やベニス
の風景画などを墨彩画風油絵で描いた作品
約20点を展示する。

午前11時から午後5時まで。火・水・木
曜日は休廊。問い合わせは同ギャラリー
【電話】0463・67・9662へ。

逗子斜面崩落 女子生徒遺族が
神奈川県を提訴 「必要な調査
せず危険なまま放置」
2/3(金) カナロコ 

会見で「訴訟で責任を明らかにし、二度
と同じことが起きないことを願う」と語
った女子生徒の父親=横浜市中区

神奈川県逗子市池子で2020年2月、
マンション敷地斜面が崩落し、県立高校
3年の女子生徒=当時(18)=が死亡
した事故で、県が斜面に必要な調査をせ
ず危険なまま放置したなどとして、生徒
の遺族が、県を相手に損害賠償を求めて
横浜地裁に提訴した。生徒の父親(56)
と代理人弁護士が3日会見し明らかにした。
提訴は2日付。

【写真で見る】娘が小学生のころ、絵画
教室で挑戦した油絵

訴状などによると、遺族側は、県は事故
直前の20年1月20日までに、現場を
災害リスクの高い特別警戒区域に指定す
るか2回調査したのに、風化が進んでい
た斜面で危険を探知せず、法が求める水
準の調査を怠ったと指摘。事故前日に
マンション管理会社側から「見てもらい
たいものがある」などと連絡を受けたの
に、現場状況を確認せず、住民らに危険
を知らせるなど事故を防ぐために必要な
対応を怠った、としている。

父親は会見で「娘の命に県は誠実に向き
合って欲しい」と話した。県は「訴状が
届いておらずコメントできない」とした。

事故は20年2月5日午前8時ごろ発生。
高さ約16メートルの斜面から約66トン
の土砂が崩れ、生徒が死亡した。遺族側は
21年、斜面を所有する住民や管理会社側
に損害賠償を求めて提訴している。

北新地で「堂島薬師堂 節分お水汲み祭り」 
3年ぶり仮装パレード復活も
2/3(金) みん経新聞ネットワーク

花魁姿で練り歩く
「北新地クイーン」

大阪・北新地の早春の風物詩「堂島薬師堂 
節分お水汲(く)み祭り」が2月3日、開催
された。(梅田経済新聞)

【写真】
多くの見物客でにぎわう北新地

曽根崎新地で江戸時代から続く厄を払う
「鬼追い」や花街の風習で女性が仮装す
る「お化け」といった節分行事と地域活
性化を目指して始まった「お水汲み祭り」
を一体化したイベントで、今年で20回目
の開催。2021年と2022年はコロナ禍の影
響でお水汲み儀式と法要のみを開催した
が、今年は3年ぶりに夜の北新地を巡る
パレードやステージイベントが復活した。

昼間は堂島アバンザ内にある堂島薬師堂
で、奈良・薬師寺の僧侶が参拝者の竹筒
護符に同寺でくみ清めた「お香水(こう
ずい)」を注ぎ、商売繁盛(はんじょう)
や無病息災などを祈願。節分法要や護摩
焚(た)きなども行った。

夕方からは同ビル1階の特設ステージで、
僧侶による「声明(しょうみょう)」や
北新地の芸妓衆による法要舞が披露された。
その後、堂島薬師堂に祀(まつ)られて
いる弁財天の化身の「白龍」や鬼、花魁
(おいらん)、サンバダンサー、アラブ
の王女などに仮装した北新地の飲食店で
働く女性ら約100人が練り歩く「龍の巡行」
が行われ、多くの見物客でにぎわった。

 

 

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