秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

境内で豆まき行事前鳥神社

2023-02-03 00:20:28 | 日記

境内での豆まき復活
前鳥神社で節分祭
タウンニュース

相模国四之宮前鳥神社(神代春彦宮司)
で2月3日(金)、無病息災などを祈念
する「節分祭」が実施される。

今年は3年ぶりに境内での豆まき行事が
復活する。正午からさきとり幼稚園の園児
による豆まきが、午後1時30分から「節分
祭」が、2時30分ごろから豆まき行事が
行われる(一般参加も可)。

(問)前鳥神社
【電話】0463・55・1195

文化財 焼失から守れ
北金目神社で訓練
タウンニュース

北金目神社に向かって放水する様子

1月26日の文化財防火デーにちなみ、平塚
市消防が1月23日、本殿が市指定重要文化
財にもなっている北金目神社で消防訓練を
行った。地元消防団や神社役員らも参加し、
総勢26人が本番さながらに訓練した。

文化財防火デーは1949年1月26日に、
世界最古の木造建造物・法隆寺金堂が炎
上し、壁画が損失したことに基づく。

平塚署で武道始式
治安維持へ決意新た
タウンニュース

柔道の試合に臨む署員

平塚警察署で1月26日に「武道始式」が
行われ、署員が柔道と剣道の腕前や逮捕
術の訓練成果を披露した。

飯塚博史署長は「日頃培った技を発揮し、
気迫に満ち溢れた試合を通して今年1年
に臨む意気込みを見せてもらいたい」と
激励。多くの来賓を前に個人の勝ち抜き
戦となる高点試合と特別訓練員による5
人掛け試合が行われ、試合に臨む選手に
は出番を待つ同僚署員から「ファイト」
「いけるぞ」と熱のこもった声援が飛んだ。

高点試合の上位入賞者
(氏名、階級、年齢、所属)は以下の通り。

【柔道】▽1位/井川彪悟巡査(23・直轄
警察隊警備課)▽2位/柏木涼佑巡査(24・
同)▽3位/松本健士朗巡査(25・交通
第二課交通指導係)

【剣道】▽1位/塩野里奈巡査(20・中原
交番勤務)▽2位/北見大輔巡査(30・
中原交番勤務)▽3位/南雲勝俊巡査長
(30・刑事第二課知能犯係)

集金で80代女性の命救う
新聞販売員が県から表彰
タウンニュース

六倉所長(左)と石塚店長

毎日新聞平塚西部が人命救助に繋がった
活動をたたえられ、1月16日に神奈川県
から感謝状が贈られた。

同店の石塚広美店長(67)は2020年
9月、80代女性宅へ集金に行った際、
インターホン越しには女性のいつもと
は違う弱った声が聞こえたという。その
後、何度かチャイムを鳴らしたが一向に
出てこなかったため隣人に声をかけ、家
族を呼んでもらった。女性は室内で倒れ
ており、救急搬送された。体調が回復し
た後、店にお礼の挨拶に来たという。石塚
店長は「ご家族の方に喜んでもらえたこと
がうれしい」と当時を振り返る。

同店は昨年9月にも人命救助を行った。
六倉清晴所長(55・(株)大野商事代表
取締役)が、6日間新聞がたまっている
70代男性宅を心配し訪問。応答がないた
め室内をのぞくと、男性が倒れていた。
救急搬送され、脳梗塞であることが分か
ったが、一命を取り留めた。

参加無料
安藤優子氏が講演
2月22日 ひらしんホールで
タウンニュース

講師の安藤優子氏

キャスター・ジャーナリストの安藤優子
氏が講師を務める講演会が2月22日(水)、
ひらしん平塚文化芸術ホールで開催され
る。午後3時〜4時半(開場2時半)。
参加無料で定員先着1000人。現在、
参加者を受け付けている。

平塚商工会議所の3部会(文化情報サービ
ス部会、金融保険業部会、商業部会)の
合同講演会として「ひらつか産業FES」
の会場で実施。

フジテレビの報道番組など第一線で活躍
してきた安藤氏が「報道の現場から見た
これからの日本」をテーマに語る。

事前申込制、ウェブで受付中。
(問)0463・22・2512

申込フォーム

東海大生の吹奏楽
2月23日ひらしんホール
タウンニュース

平塚商工会議所女性会主催のチャリティー
コンサートが、2月23日(木)にひらし
ん平塚文化芸術ホールで開催される。
午後3時〜5時。チケット3千円(全席
自由)。

東海大学の吹奏楽研究会が出演し、1部
では「プロヴァンスの風」「スピリティ
ッドアウェイ〜千と千尋の神隠しより〜」
「アルルの女第2組曲より抜粋」、2部
では「紅白歌合戦〜昭和から平成を彩った
名曲たち〜『マーチングステージ2023』」
を披露する。

収益金は、市内の小学校に寄贈する集会
用テントの購入費用に充てるという。

問い合わせは同会事務局
【電話】0463・22・2511。

聖書への敬意 彫刻に込め
夕陽ケ丘在住 小泉さん
タウンニュース

アフリカゾウの作品を持つ小泉さん

夕陽ケ丘在住の彫刻家、小泉恵一さん
(41)が2月4日(土)〜9日(木)
に元麻布ギャラリー平塚で開催される
「MAG♡NET展」に参加する。小泉
さんは聖書の記述を基にした彫刻や絵画
などを制作するクリスチャンアーティスト。
自宅兼アトリエには、聖書の一場面を表現
した彫刻のほか、骨格から精巧に作られた
アフリカゾウなどが所狭しと並んでいる。

祖父、父、おじもアーティストという芸
術一家で育った小泉さん。「言葉を話す
のとほぼ同時に鉛筆で描いていた」と話
し、小さい頃は須馬踏切に連れて行って
もらっては、大好きな電車を観察して絵
を描くことが好きだったという。

13歳頃、国立西洋美術館(上野)で象徴
主義の画家、ギュスターヴ・モローの作
品を見て以来、宗教や文学を美術で表現
することや、水彩画の技術に魅了された。
「モローの作品が欲しいけど、手に入れ
られないから、描くしかないと思った」と
きっぱり。その後も独学で、絵画のほか
彫刻などにも創作の幅を広げていった。

写実的な描写にこだわるのは、聖書への
敬意の表れだ。記述された内容を正確に
読み解き、考古学などの資料を参考にし
て、当時のローマ帝国の文化などと照ら
し合わせながら、イエスとその周辺の人
間関係、出来事を浮き彫りにしていく。
「モローの絵を見た後は、絵で聖書を表
現するだけの力を下さいと、よくお祈り
しました。真理を説くイエスはどんな気
持ちで、どんな表情だったのかと考え、
作品として俯瞰することで理解が深まる
気がします」

15歳頃、ドキュメンタリーを見て引かれ
たアフリカゾウを石粉粘土で作って以来、
動物をモチーフとした彫刻にも力を入れる。
「聖書に基づく作品は自問自答の苦しみが
あるけど、動物を作るときはただただ楽し
い」とにっこり。解剖学の資料を集め、骨
格や筋肉を踏まえて造形していく。「動物
はそのままが美しい。そこに忠実でいたい」。
聖書や生命への敬意が、緻密で精巧な作品
を生み出している。

市美術館で現代日本画展
2月19日まで
タウンニュース

斉藤典彦「MORI O OMOU-3」

平塚市美術館で2月19日(日)まで、
展覧会「現代日本画〜コレクションの
あゆみ」が開催中。同館のコレクショ
ンから、日本画表現を革新した作家の
作品を展示している。

草薙奈津子特別館長が在籍19年の集大
成として企画した。日本画の革新を試
みた伊藤彬、中島千波、中野嘉之、重
層的な画面を創り出した内田あぐり、
人間と自然や聖なるものとの関係を提
示した山本直彰、斉藤典彦、岡村桂三郎、
マコトフジムラ、現代日本のいびつな都
市風景を山水に見立てた三瀬夏之介、独
自の神話世界に基づく作品を創造した瓜
南直子など多くの作家作品を見ることが
できる。

観覧料は、一般200円、高大生100
円。中学生以下は無料。開館は、午前9時
30分〜午後5時(入場は4時30分まで)
で休館は月曜日。

世界の客船資料展
本宿郵便局で始まる
タウンニュース

各国の客船に関する資料などを紹介する
世界の客船資料展が、2月28日(火)ま
で平塚本宿郵便局内で開かれている。

府川義辰さん=人物風土記で紹介=が
収集してきた世界の客船写真や関連し
た品物など展示する。府川さんは中学
時代から客船に関する資料を集め始め、
1977年に国際的な愛好家団体「ワー
ルド・シップ・ソサエティー」の日本
グループを結成。海外の専門誌への資
料提供や寄稿にも協力するなど、客船
や帆船に関する豊富な知識を持つ。

会場には、100年前のドイツ製客船
で使われていたグラスや、東洋郵船の
コーヒーポット、客船アスカが1991
年に就航した際の記念ウイスキーなど
貴重なコレクションが並ぶ。

観覧無料。土日祝日を除く午前9時〜
午後5時(最終日3時)。問い合わせ
は府川さん【電話】0463(33)
5665。

新年の抱負掲げ
市内企業などが賀詞交歓会
タウンニュース

ラスカ平塚50周年

平塚・茅ヶ崎・小田原・熱海で駅ビル
「ラスカ」を展開する湘南ステーション
ビル株式会社(小澤裕代表取締役社長)
の賀詞交歓会が1月23日にラスカ平塚で
開催され、出店者や来賓合わせて234
人が参加した。

小澤社長は「3年ぶりに皆さんに会って
あいさつができてうれしい。今年で平塚
店は開業から50周年を迎える。卯年にあ
やかり、努力したものが実を結ぶ年にで
きれば」と話した。

次世代育てる決意

平塚青年会議所(平塚JC)の賀詞交歓
会が1月26日、ホテルサンライフガーデ
ンで開催された。JC関係者のほか、落合
克宏平塚市長や池田東一郎大磯町長、常盤
卓嗣平塚商工会議所会頭らが出席した。

東海大学吹奏楽研究会の生演奏で幕開け。
第65代理事長の栁田浩太さんが登壇し、
「利他の心に富んだ、まちづくりに取り
組む人材を輩出することが組織の信念。
人が変われば地域、未来が変わる」と抱
負を語った。

あいさつする栁田理事長

あいさつに立つ小澤社長


江戸時代から続く「相模の大凧まつり」 
今年の題字は「勝風」 GWに開催
2/2(木) カナロコ

江戸時代から続く伝統行事「相模の
大凧(おおだこ)まつり」
(過去の開催から)

江戸時代から相模原市南区の新磯地区で
続く伝統行事「相模の大凧(おおだこ)
まつり」の今年の題字が「勝風(しょう
ふう)」に決まった。新型コロナウイル
ス禍の影響で2020年以降3年連続で
中止となっていたが、今年は5月4、5日
に相模川河川敷の新戸スポーツ広場など
4カ所で開催する予定。

実行委員会が昨年11月から12月にかけ
て公募し、計575点の中から市内在住の
阿部和夫さんの作品が選ばれた。「災いに
勝ち抜く頼もしい風が吹くことを祈念する」
との思いが込められているという。

今後は本村賢太郎市長が揮毫(きごう)し
た題字を基に、上磯部、下磯部、勝坂、
新戸の各地区の保存会が2~3月に大凧
に使う和紙に題字を書く。

 

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