秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

消毒液無料配布に人の列

2020-05-15 00:59:28 | 日記

二宮・中井

次亜塩素酸水を無料配布
タウンニュース

生成器で作られた次亜塩素酸水をポリ
タンクに入れる二宮町の職員

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、除菌剤
として使用できる次亜塩素酸水の無料配布を各自治
体が継続している。

二宮町の今後の日程は
5月8日(金)・14日(木)・15日(金)・21日(木)
・22日(金)・28日(木)・29日(金)。生涯学習セン
ターラディアン駐車場で午前10時から正午までと、午後
1時から4時まで。1日1家族1人500ミリリットル
まで。車で来場する場合は町営第1駐車場を利用できる。

中井町では、当面5月いっぱい農村環境改善センターと
井ノ口公民館の町内2カ所で配布中。平日の午前10時
から午後4時まで。1人500ミリリットル。1日最
多約800人分を用意する。

中を洗浄したペットボトルなどの容器(金属製不可)を
各自持参する。

問い合わせは各町の担当課などへ。
二宮町保健センター
【電話】0463・71・7100。
中井町健康課健康づくり班
【電話】0465・81・5546。

除菌水求める列 整然と
各町で無償配布
タウンニュース

次亜塩素酸水を受け取る町民ら 
=大磯小学校

新型コロナウイルスの影響で消毒液などが手に入り
にくくなっている現状を受けて、除菌効果があると
される次亜塩素酸水の無償配布が各自治体で行われ
ている。

大磯町では、清川村に工場を持つAFURI株式会社
から寄贈された次亜塩素酸水を、4月22日から24日に
かけて大磯地区と国府地区で配布した。大磯地区では
初日に町役場駐車場で実施したところ除菌水を求める
人で国道1号沿いに長い行列ができてしまったことから、
翌日より大磯小学校のグラウンドに会場を移し、除菌
水を提供するウォータータンクの数を増やすなど対応
に苦慮した。その甲斐もあってか2日目以降は大きな
混乱もなく、マスク姿の町民たちが一定の間隔を保ち
ながら整然と列を作っていた。除菌水を受け取った40代
の男性は「小さい子どもが2人いるので、消毒液をよく
使う。備蓄が無くなってきたのでとても助かります」と
話していた。

なお二宮町では同社とホシザキ湘南、中井町は
小田原市のスポーツプラザ報徳の協力で除菌水を
配布した。

マッチ箱に見る昭和の街
寒川文書館のネット図録
タウンニュース

「大磯町」「二宮町」「中井町」で検索した
所蔵品の一部(寒川文書館所蔵)

寒川文書館(寒川町宮山)が、所蔵する古いマッチ
箱など約6500点を閲覧できるネット上の図録を
この春に完成させた。同館が3カ年計画で準備した
もので、大磯・二宮・中井の3町を含む全国のレトロ
なマッチ箱を収録している。

歴史伝える資料

図録は自治体や業種別に検索ができるようになって
おり、大磯・二宮・中井町で調べると「大磯ロング
ビーチ」や「中南信用金庫」など今もおなじみの店
をはじめ、現存していない懐かしの店を含む70件の
マッチ箱がずらりと出てくる。大磯の老舗和菓子店
「新杵」のマッチ箱は1966年(昭和41年)に収
集されたもの。同店の齋藤昌成代表(50)は「産ま
れる前のもので見おぼえはないが、ご先祖に会った
ような気持ち。所有者が当時お店に来てくれたのだ
と思うと、さらに感慨深い」と顔をほころばせた。

この「三枝惣治氏マッチラベルコレクション」は、
寒川町に住んでいた故・三枝さんの家族が寄贈した
もの。収集好きの三枝さんは割りばしの袋や、終戦
まもない頃の行政広報紙も集めていた。昔は生活必
需品だったマッチは流通量も膨大で、ラベルは広告
媒体の役割も果たした。三枝さんは収集年代も記録
しており、箱に印刷されている住所などを含めかつ
ての街並みを伝える貴重な資料となっている。

色鮮やかに 花は「密」
旧吉田茂邸のバラ園
タウンニュース

様々な品種のバラが咲く(5月7日撮影)

新緑の季節を迎えた旧吉田茂邸のバラ園で色とりどり
のバラの花が咲き誇り、コロナ禍の息抜きで散歩に
訪れた人々の心を和ませている。

例年であれば大磯オープンガーデンの一会場として
多くの来園者で賑わう時期だが、今年は緊急事態宣
言の発令で旧吉田茂邸が休館となり駐車場も閉鎖さ
れていることから訪れる人の姿は少ない。園内の散策
は可能。

バラをこよなく愛した吉田茂元首相が設けた同園には、
かつて千を数えるバラが植えられていた。1979年
に駐車場整備で面積が縮小されたが、吉田の好んだ
大輪を咲かせる品種など様々なバラが植栽されている。

特別定額給付金
5月18日から申請書発送
オンラインはすでに開始
タウンニュース

市役所から送られる申請書類のサンプル

新型コロナウイルス感染症に伴い全国民に一律10万
円が支給される「特別定額給付金」の担当部署が、
5月1日に市福祉部に設置された。申請はオンライ
ンと郵送があり、オンライン申請はすでに11日から
受付が始まっている。郵送に関しては現在準備が進
められており、週明け18日からの順次発送を予定し
ている。

同給付金は4月20日に閣議決定された「新型コロナ
ウイルス感染症緊急経済対策」で支給が決まった。
対象は今年4月27日に秦野市の住民基本台帳に記載
されている人(この日までの出生も対象)で、給付
対象者が属する世帯主の口座に振り込まれる。

市では4月24日に福祉部に担当部署を置き、専任職
員2人を配属。5月1日付で兼務職員7人も配置し
て9人体制で業務に当たっている。予算は給付金や
事務費等で約162億2千万円。5月1日の臨時議
会で補正予算に組み込まれた。

支給は5月下旬頃から

書類は「簡素な仕組みで迅速かつ的確な支援を行う」
という方針から国の雛形を元に作成し、給付対象者を
あらかじめ印字することで手続きを簡略化。これに
必要事項を記入し、本人確認書類の写しと通帳やキャ
ッシュカードの写しを同封して返送する。受け付けは
5月20日開始で、5月下旬から順次支給を予定。

一方で、秦野市のオンライン申請はすでに始まって
おり、マイナポータル(https://myna.go.jp)専用
ページから世帯主のマイナンバーカードで申請する
ことができる。郵送・オンラインともに8月19日が
申請受け付けの期限となる。

「まずは本当に困っている世帯に優先的に支給した
いと考えています。膨大な量の書類からそれらを判別
するのは困難なため、余裕のあるご家庭は少し時間を
置いて申請していただければ」と、給付金担当では
協力を呼び掛けている。

感染症拡大予防の観点から来庁者用窓口は設置せず、
【電話】0463・86・6525、【FAX】0463・
82・6793、【メール】t_teigaku@city.hadano.
kanagawa.jpで問い合わせを受け付けている
(平日午前8時30分から午後5時15分)。

給付金詐欺に注意

特別定額給付金支給に伴い、給付金詐欺の発生が懸念
されている。担当によると申請書類の不備による確認
電話はありえるが、その際にATMの操作や暗証番号
の聞き出し、通帳等の受け渡し、手数料を求める等の
行為はないという。「額が大きいからと決して慌てず、
怪しいと思ったら1度電話を切り市役所か警察に連絡してくださ
い」と注意喚起している。

【Web限定記事】
 HADANOカレンダー写真募集
市の魅力掘り起こす契機に
タウンニュース

秦野市の魅力を市内外に発信するために毎年発行
している「HADANOカレンダー」に掲載する
写真を募集している。

資格はプロアマ問わず。テーマは「私が好きな秦野の
風景」。写真の規格は秦野市内で近年撮影された写真
(募集期間において経年変化や開発行為などによる事
情によって被写体の状況に大きな差異が生じていない
こと)。応募者本人が撮影した未発表のもので、1人
3点まで。肖像権、著作権及び個人情報等、個人の
権利やプライバシーを損害しないものであること。
応募作品の著作権は秦野市に帰属する。

応募方法は撮影した写真のデジタルデータを記録した
CD―Rに、撮影者の住所、氏名、電話番号を記載し、
申込書を添えて秦野市役所広報広聴課へ郵送もしくは
持参する。募集期間は2020年7月1日(水)まで
午後5時まで。申込書は秦野市のホームページから
入手できる。

問い合わせは秦野市広報広聴課【電話】0463・
82・5117へ。

ナガミヒナゲシに注意
【Web限定記事】繁殖力強い外来種の雑草
タウンニュース

花の周囲にたくさんの実の姿が見られる

春を迎えると道端や庭先にオレンジ色の花を咲か
せる「ナガミヒナゲシ」は、秦野市内でも見かけ
ることが多い。市内での花期は過ぎつつあるが、
実はこの花は地中海沿岸原産の雑草で、1960年
代に日本で見つかった外来種。繁殖力が非常に強く、
どんどんと雑草化し生態系への影響が懸念されている。

ひとつの実に平均1600粒の種子が内蔵されて
いることに加え、近くの他の植物の生育を阻害す
るとも言われ、注意が必要と指摘されている。

♪ おかのうえ、ひなげしの花~が~

 ♪ あかく咲くのは けしの花

 

 

 

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