秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

里山にいつものように蝶は舞う

2020-05-01 00:57:06 | 日記

「春の儚さ」葛葉川に
ツマキチョウ舞う季節に
タウンニュース

羽の先端がオレンジ色のツマキチョウの雄

くずはの広場内を流れる葛葉川の河原で、
「ツマキチョウ」が姿を現す時期になる。

ツマキチョウは、2〜3センチほどの大きさの
白色の羽を持つ蝶。モンシロチョウよりやや小さ
めで、雄は羽の先端のオレンジ色で見分けること
ができる。

くずはの家の高橋孝洋所長によると、ツマキチョウ
は「スプリングエフェメラル」(直訳で「春の儚い
もの」)と呼ばれるもの。同広場に自生し間もなく
見ごろを終えるニリンソウのように、ある時を境に
姿を消すという。

例年、この時期になると葛葉川の河原に咲く菜の花
の中を飛ぶ姿が見られるというツマキチョウ。「ぱっ
と見はモンシロチョウなどに似ているため見分けに
くいのですが、花などにとまった時に雄は羽で見分
けられます」と、高橋所長は話している。

南矢名中部自治会
道祖神を自治会館に移設
タウンニュース

移設された道祖神

南矢名中部自治会(吉田正弘会長)が3月30日、
手入れの行き届いていなかった道祖神を、秦野市
千村の善定寺の住職立ち合いのもと、同自治会館
入り口に移設した。

この道祖神は南矢名1082に置かれていたもの。
嘉永5年(1852年)に造られ、正面に「嘉永
五子正月日 道祖神」、台石には「氏子中」とある。

以前から散歩中の人が立ち止まり手を合わせるなど、
地域の人から愛されていた同道祖神。移設に際し、
綺麗に磨き、お経が読まれ安置された。

吉田会長は「管理のしにくかった道祖神を自治会館
に移設することで、地域で管理していけたら。この
ような情勢の中、地域の守り神として皆で見守って
いきたい」と話した。

12年ぶり本尊開帳
欠ノ上観音堂で法要
タウンニュース

本尊が開帳され行われた法要

小田原市久野の総林山龍泉寺・欠ノ上観音堂で
4月17日、12年ぶりに本尊が開帳された。姿を
現した秘仏に、手を合わせる地域の人の姿が見
られた。

山王川沿いにある欠ノ上観音堂は1555年に同
じく久野にある総世寺第8世大岳宗純禅師が建立
したという。本尊は普段、厨子の中に収められて
おり、12年に1度しか拝むことができない秘仏。
高さ約60cmで400年ほど前に久野一帯で布教し
ていた弾誓上人の作と伝わる。

法要では、総世寺の安藤實英住職らによる読経が
厳かな雰囲気の中行われ、地域の人や関係者は焼香
し本尊を拝観した。安藤住職は「1日1日の積み重
ねは人生そのもの。12年後も皆さんが元気で迎えら
れるよう願います」と話した。龍泉寺本開帳実行委
員会の瀬戸祐明会長は観音堂の歴史を説明し「若い
世代にこの歴史を言い伝えていくのが使命」と話した。

藤八丸・鈴木大助さん
ヒラメで地元応援
飲食店に無償提供
タウンニュース

ヒラメを手渡す鈴木さん(右)

地元漁師の鈴木大助さん(38・小田原市本町)が
小田原漁港で4月20日、飲食店経営者らに自身が
操る漁船「藤八丸」で獲ったヒラメを無償で提供
した。

外出自粛要請などで苦境に立たされる地元飲食店
を応援したいと、思い立ったという。持ち帰り
メニューを提供する「おだわらテイクアウト大
作戦」の参加店に、フェイスブック等を通じ事前
に申し込みを募っていた。

この日用意したのは体長約40〜50cmの12尾。割烹
清風楼(本町)の中山雅樹さん(47)は、「声を
掛けていただいたので活用させていただいた。あり
がたいです」と感謝を述べた。ヒラメは、テーク
アウト用の天丼やランチの刺身などに使う予定と
話した。

鈴木さんは「いつも頼りにしている地元飲食店に
元気になっていただければ」と笑顔を見せた。

収束願う甘いアマビエ
三秀堂で上生菓子に
タウンニュース

アマビエの上生菓子を持つ加藤さん

見附町の和菓子店「三秀堂」で、疫病から人々を
守る妖怪として江戸時代から伝わる「アマビエ」
をかたどった上生菓子を製作している。

アマビエは、現在の熊本県に出現し、疫病の流行
を予言したという半人半魚の妖怪。体は鱗をまと
って光り輝き、長い髪にくちばし、足が3本ある
のが特徴だという。最近では、新型コロナウイルス
の収束を願い、SNSなどでこのアマビエをモチー
フにした創作が流行していた。

同店の加藤賢太さんは「既に商品としてある鯉のぼ
りの上生をベースに、長い髪や足などをつけました。
和菓子に青を使うことは珍しく、彩りにもなる。お守
り代わりに作っています」と話していた。1個370円
で購入は一人3個に制限。収束するまで販売する。

酔った副駅長が線路に降り、緊急停止 
保護されるも、同僚は「人物特定で
きず」と虚偽報告
4/30(木) カナロコ

相鉄線

相鉄線かしわ台駅(海老名市柏ケ谷)で4月、副駅
長が酒に酔って無断で線路内に立ち入り、別の副駅
長が電車の遅延は「一般の駅利用客が原因」と虚偽
の報告をし、2人で事実を隠蔽(いんぺい)してい
たことがわかった。相模鉄道が30日、神奈川新聞
の取材に認めた。同社は2人を停職の懲戒処分とし
たが、公表していない。

2人はともに、海老名管区の同駅に勤務する50代
の男性副駅長。同社によると、5日午後5時25分
ごろ、酒に酔った副駅長が下りホームから線路に降
りた。ホーム下に座り込んだ後、線路内を歩いてい
るのを駅員が発見。非常停止ボタンを押し、構内に
進入していた下り電車が緊急停止した。

副駅長は線路内に立ち入った約5分後、約60メー
トル先の階段から下りホームに戻り、運転士に保護
された。当時は夜勤明けの非番で、駅近くの飲食店
で非番の同僚と飲酒後、同駅から帰宅するところだ
ったという。影響で、上下線が最大6分遅れた。

この日の業務を引き継いだ別の副駅長は翌6日、電車
の遅延について「一般の利用客が線路内に立ち入った。
逃走し、人物を特定できなかった」と、虚偽の内容
を本社に報告していた。

内部通報を受け、上長の管区長が9日に2人をただ
したところ、虚偽報告と認めた。線路に立ち入った
副駅長は「当時は酔っていて全く記憶がない」、他方
は「事実が判明すれば、重い処分になる。同じ管区
の同僚として擁護したかった」と説明しているという。

同社は隠蔽と判断し、27日に2人を停職の懲戒処
分とした。取材に対し、「お客さまに迷惑をかけ、
おわびします。ゆがんだ擁護心から隠蔽したことは
決して許されない」と陳謝したが、「遅延が短く、
けが人もない」と社内基準に沿って一連の経緯を
公表していない。

鉄道営業法は、線路内への無断の立ち入りを禁じ、
違反した場合、科料の罰則を定めている。同社は
「一般客が立ち入った過去の類似の事例に準じた」
として、警察に届け出ていない。

おうちで楽しむイルカショー 
シーパラが配信
tvkNEWS 2020/04/30

長引くおうち時間に、笑顔と癒やしを。臨時休館が
続く横浜・八景島シーパラダイスがイルカたちの
特別なショーを動画で披露しています。

新型コロナウイルスの影響で3月末から臨時休館が
続く横浜・八景島シーパラダイス。 これまでも休館
中の動物たちの様子をSNSで配信していましたが、
そこに30日から加わった特別なショーが事前に報道
陣に公開されました。
今回のいちばんの目玉は、2頭のオキゴンドウがトレー
ナーと一緒にジャンプする、クロスロケットジャンプ!
難易度が高く、普段のショーでは行われていませんで
したが、今回の動画配信に向けて練習を重ねてきました。

ほかにもシロイルカとトレーナーが水の中でじゃれあ
ったり、画面の向こうの子どもたちへ手を振ったり。 
かわいさと元気いっぱいのパフォーマンスが続きます。
 「おうちで楽しむイルカショー」は横浜・八景島シーパ
ラダイスのホームページや公式ツイッターなどで公開さ
れています。

 

 

コメント
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