横浜DeNAファーム施設が完成 横須賀
8/17(土) tvkニュース
プロ野球、横浜DeNAベイスターズの2軍の新しい施設が
横須賀市の追浜公園内に完成し、記念のセレモニーが
行われました。
セレモニーにはベイスターズのオーナーや球団社長の
ほか横須賀市の上地克明市長や、地元選出の小泉進次
郎衆議院議員らが出席しテープカットなどが行われま
した。 ベイスターズの新たな2軍施設「DOCKOFBAYSTARS
YOKOSUKA」は屋内と屋外の2つの練習場を備えています。
屋外は1軍に上がってもすぐに対応できるように横浜スタ
ジアムと同じ外野フェンスの高さや人工芝を使用した作り
になっています。 また、2軍のホーム球場、横須賀スタジ
アムに隣接していて選手にいい環境が整えられました。
若手の選手には 一軍の戦力に
なれる様 頑張ってほしい。
若手の育成は球団の責務です
良いですね(^^)
客船「セレブリティ・ミレニアム」
市民向け見学会開催 横浜・大さん橋
8/16(金) カナロコ
客船「セレブリティ・ミレニアム」(9万940トン)
横浜市は10月12日、外国客船「セレブリティ・
ミレニアム」(9万940トン)の市民向け船内
見学会を横浜港で開催する。
今年2月に大改装を終えたばかりで、客室やメイン
ダイニングをモダンでシャープな内装に一新。スイー
ト客室専用デッキを新設した。見学会は横浜港大さん
橋国際客船ターミナル(同市中区)に停泊中に実施する。
60人限定で、参加無料。対象は市内在住者で、見学
当日まで有効なパスポートを持つ人(乳幼児も含む)。
希望者は往復はがきに「セレブリティ・ミレニアム市民
船内見学会」と明記し、参加人数(1人または2人)、
参加者全員の氏名・年齢・住所・電話番号、返信面に代表
者の住所と氏名を記入し、〒231-0014、横浜市
中区常盤町2の19、見学会事務局(旭広告社内)市民
船内見学会係に郵送する。8月20日消印有効。応募多数
の場合は抽選。
問い合わせは事務局電話045(663)7267。
住民考案、いなりずし好評
漁港で採れた海藻などが具材
8/17(土) カナロコ
「『新宿稲荷』が地域への愛着を持つきっかけに
なれば」と期待する田中さん
=逗子市新宿5丁目
新宿稲荷神社(逗子市新宿5丁目)近くで生まれ育っ
た女性が、神社の歴史や地域の魅力を知ってもらおう
と考案したいなりずしが、地元を中心に好評を得ている。
近くの漁港で採れた海藻アカモクなどを具材に使用。
女性は「食を通し、まちに愛着を持ってもらえたら
うれしい」と話している。
考案したのは、市内に住むNPO理事長の
田中美乃里さん(41)。
小坪漁港などで採れたアカモクのほか、キュウリ、
紅ショウガなどを酢飯に混ぜ合わせ、油揚げに詰めた。
神社で月に1度、開かれてきた「新宿稲荷市」など、
主に市内で販売している。
きっかけは、市商工会が5年ほど前に企画した、アカ
モクを活用したレシピのコンテストだった。
田中さんにとって、神社は「楽しい思い出をたくさん
くれた場所」。幼い頃から地域住民と交流したり、
納涼祭でおはやしを披露したりしてきた。
神社の魅力を発信するチャンスと考え、「新宿稲荷」と
いう名のいなりずしを思い付いた。包装紙には「逗子市
新宿の鎮守として、産業振興・商売繁栄・安産育児の守護・
庶民の財産生命生活安定の神として崇(あが)められて
いる」と神社の紹介文やアカモクの特徴なども載せた。
購入者からは好評を得ている。「こんなおいなりさんは
初めて」「すごくおいしかった」など、わざわざ電話で
伝えてくれる人もいる。「当日朝に早起きして作るので、
そうした言葉が励みになる」とほほ笑む田中さん。「海沿
いの穏やかなまちの、決して派手ではない神社だけれど、
その魅力を伝えたい」と話している。
3個380円。18日に予定される新宿稲荷市や、9月
14日の納涼祭で販売される。
くずはの家
夏の昆虫観察会
タウンニュース
くずはの家で8月24日(土)、「夏の昆虫観察〜広場の虫
と遊ぼう〜」が開催される。午前9時半から11時半まで。
雨天決行。参加無料。小学生以上対象。先着若干名。広場
で虫を探して捕まえ、大まかな種類と数を調べる。虫取り網、
虫かご、虫よけ、長靴、飲み物、帽子など持参。申し込み
はくずはの家【電話】0463・84・7874へ。
夏の昆虫観察~広場の虫と遊ぼう~
2019年8月24日
9:30開始 〜 11:30終了
事前申込みが必要:
神奈川県秦野市曽屋1137
費用:無料
問い合わせ先:自然観察施設 秦野市くずはの家
TEL:0463-84-7874
「かかし作りませんか」
ユニークな作品を募集
タウンニュース
工夫を凝らしたかかしが並ぶ(昨年開催より)
令和最初の夏休みに親子、友達、仲間で協力しユニーク
なかかしを作ってみませんか。地域活性化に繋げようと、
田原ふるさと公園連絡協議会は9月8日(日)、田原
ふるさと公園(秦野市東田原999)で開催される
「かかし祭り」への出品作品を受け付けている。
芸能人やキャラクター、おじいちゃん、おばあちゃん等、
身近にいる人や憧れの人、好きな人など思い思いのかかし
を田原ふるさと公園前に広がる水田の前に展示することで
地域を賑やかにしようと2年前から始まった。昨年は仲良
く手を繋ぐ幸せそうな笑顔の親子や幼稚園の園長先生、
蕎麦を片手に持ち自転車にまたがる店主など、ユニーク
なかかしが登場し訪れた人を楽しませた。
参加希望者は事前に主催者に連絡し、かかしの骨組みに
使用する材料を受け取る。締め切りは9月5日(木)。
参加賞として、かかし1点につき千円分の商品券が贈ら
れる。また、審査後入賞者には副賞も。表彰式は9月
29日(日)を予定。「ユニークなかかし作品を待って
います。お気軽に参加ください」と主催者は呼び掛け
ている。
問い合わせ・申し込みは、田原ふるさと公園
連絡協議会【電話】0463・84・1281へ。
大磯愛した文豪 偲ぶ
島崎藤村の墓前祭
タウンニュース
法要には関係者や多くのファンが今も訪れる
晩年を大磯で過ごした文豪・島崎藤村(1872〜
1943)の遺徳を偲ぶ「島崎藤村忌」が、命日に
あたる8月22日(木)に大磯町の地福寺で催される。
毎年、関係者や文学愛好家など、町内外から多くの
参列者が訪れて藤村の墓前に手を合わせる。
詩集『若菜集』や小説『破戒』などで知られる藤村は、
1941年に大磯の左義長を見物に訪れた際に、大磯
の温暖な気候を気に入って町内の平屋建てに移り住んだ。
2年後の8月、小説『東方の門』を執筆中に倒れ、静子
夫人に「涼しい風だね」の言葉を残して71年の生涯を
閉じた。
藤村の墓碑は、彼が愛した梅の木々が今も残る地福寺の
境内に静子夫人の墓碑と並んで建立されている。19
89年から大磯町観光協会が主催する藤村忌には、昨年
も藤村が一期生として卒業した明治学院大学の同窓会や
町の関係者らが参列し、本やゲームを通じてファンにな
ったという若い女性の姿もあった。
今年の墓前祭は午前10時から11時まで。住職の回向で藤村
の冥福を祈った後、参列者が献花・献香する。
問い合わせは大磯町観光協会
【電話】0463・61・3300へ。
8月の七夕 声高らかに
大磯 西小磯の伝統行事
タウンニュース
地区内を練り歩く竹神輿
大磯町西小磯に伝わる七夕行事が、お盆前に行われた。
一般的な7月7日の七夕と異なり、西小磯では毎年8月
に催される。お盆前に地区内の穢れを祓う意味合いが強く、
農作物の豊作祈願と雨乞いも兼ねる。子どもたちを中心
に行われるのが特徴で、西小磯の東と西で日程や内容が
一部異なる。国と県の無形民俗文化財にも指定されている。
西地区では、西小磯西こども育成会(杉崎のりみ会長)
の大人たちがサポートして8月3日と4日に行われた。
3日には、短冊をつるした竹飾りを持った子どもたちが
朝から地区内の神社などを巡り、竹飾りを地面に振り下
ろして穢れを祓った。また、ひょっとこなどのお面を着
けて地区内の家々で七夕踊りも踊った。2歳の弟と初参
加した常増蒼太君(6)は「うまく踊れて楽しかった」と
満面の笑顔。夕方からは、竹飾りを束ねて作った竹神輿を
担ぎ、「エートーサッセ」と伝統の掛け声を上げながら
地区内を練り歩いた。西川重彦さん(43)は「自分の頃
はもっと子どもが多く、竹神輿も2基あった。全部終わ
った後にお母さんたちが作ったカレーをみんなで食べた」
と追想する。竹神輿は4日の朝に海へと流された。
杉崎会長は「子どもの数が減り、行事の継続が難しくな
ってきている。大人の協力が不可欠なので、地域への
周知と参加者の募集を課題に今後の実施方法について
考えていきたい」と話している。
なお東地区の七夕行事は6日と7日に行われた。