秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

キタ~横浜林市長念願のカジノ

2019-08-20 00:36:08 | 日記

「白紙」一転 横浜市がIR誘致へ 
林市長が近く表明
神奈川新聞 2019年08月19日

横浜市が、カジノを含む統合型リゾート施設
(IR)の立地場所として想定する山下ふ頭
=同市中区

横浜市が、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)
を誘致する方針を固めたことが18日、分かった。
林文子市長が近く表明する。長く「白紙」としてき
たが、超高齢化や人口減で厳しさが増す財政事情を
踏まえ、IRが地域経済や観光の振興、税収の確保
につながると判断した。庁内に専門部署を新設し、
体制強化も図る。ただ市民の間には「カジノ=賭博場」
との受け止めや、ギャンブル依存症などへの懸念が
根強くあり、市民を巻き込んだ広い議論を求める声が
強まるのは必至だ。

【まとめ】IR考~横浜誘致の是非

市は9月2日開会の市会第3回定例会に、2億6千万
円の一般会計補正予算案を提出する方針。47ヘクター
ルの敷地面積を持つ山下ふ頭(同市中区)を立地場所
とし、議会の承認が得られれば、事業者の公募や選定
に向けた準備などに着手する。

市長はIR誘致に対し、前向きな態度を示した時期も
あったが、2017年夏の市長選を前にトーンダウン
して以降、一貫して「白紙」の立場を強調してきた。
その市長が誘致へとかじを切った背景の一つに、国の
動向があるとみられる。

18年7月に成立したIR整備法は、自治体の申請や
国の認定など開業までの一連の手続きを定めたもので、
整備区域は全国で最大3都市としている。第1弾の開業
時期は20年代半ばと見込まれ、国は整備区域の選定
基準などを定めた「基本方針」を本年度中にも決定する
見通しだ。

これを受け、誘致を巡る自治体間の動きが今後さらに活
発化することが予想される。実際、幕張新都心への導入
を調査してきた千葉市は今月に入り、民間事業者に情報
提供を求める方針を打ち出した。横浜市も早期に表明し、
他の自治体に後れを取ることなく準備を進めるべきと
判断したとみられる。

一方、「白紙」を強調しつつ、民間事業者から構想案を
募るなど、これまでの市のスタンスには、市会や市民か
ら「分かりにくい」などの批判が上がっていた。市が6
月下旬に開いた市民向けの説明会では、「横浜に賭博場
はいらない」「市民に直接、賛否を問うべき」といった
反対意見や行政への批判が噴出。だが市長は、7月3日
の定例会見で「住民投票をする考えはない」と明言した。

◆IR Integrated Resortの略で、カジノやMICE
(国際会議、展示会などの総称)施設、ホテルなどが
一体となった施設。政府はIR整備を成長戦略の柱と
位置付け、経済振興につなげたい考えだ。IR整備法
では、ギャンブル依存症対策として日本人の入場料を
6千円、入場回数を週3回、月10回までに制限する
としている。

全国では、大阪府・市や和歌山県などが誘致に積極的な
態度を示しているほか、千葉市や北海道なども検討を進
めている。

「大変喜ばしい」 横浜市のIR誘致方針報道に
横浜商工会議所が賛意
8/19(月) カナロコ

横浜商工会議所・上野孝会頭(資料写真)

横浜市がIR(カジノを含む統合型リゾート)を誘致す
る方針を固めたとの報道を受け、横浜商工会議所(上野孝
会頭)は19日、「事実であれば大変喜ばしく、評価いた
したいと思います」とするコメントを発表した。

カジノ反対 横浜・山下公園で人文字

同商工会議所は横浜へのIR誘致について正式に賛成の
意思を表明していて、9月にも推進協議会を発足させる
方針も示している。7月には「早急な政治判断を求める」
とする要請文を林文子市長に提出していた。

市民から反対意見が相次いでいることについては
「IRイコール『カジノ』、『カジノ』イコール『ギャン
ブル依存症』というイメージになってしまっている。
IRの中のカジノについてもっと知ってもらう必要が
ある」(川本守彦副会頭)などと説明していた。

残暑の中、舌戦熱く 
山積する課題訴え 28人一斉に街へ
8/19(月) カナロコ

出陣式で政策を訴える男性候補
=秦野市内(画像を一部修正しています)、
2019年8月18日撮影

任期満了に伴う秦野市議選(定数24)が18日告示
され、7日間の選挙戦が始まった。厳しい残暑の中、
届け出を済ませた候補者28人は一斉に街中へ。市では
定住促進や農業振興など課題が山積しており、論戦の
高まりが期待される。

前回と同じく24議席を争う今回の市議選は、現職20
人に、新人7人、元職1人が挑む構図。市選挙管理委員
会によると、候補者28人は、平成以降では2011年
の前々回選挙の27人に次いで2番目に少なく、少数
激戦の様相を呈している。

強い日差しが照り付けたこの日、候補者は地場野菜の消費
推進、財源確保に向けた商業振興といった政策を訴えた。
現職の男性候補は出陣式で、実績をアピール。「しっかり
と市長に対して意見書を出せるような体制づくりを」と声
を張り上げた。別の現職の男性候補は「皆さんの声を市政
に届けられるよう、初心を忘れず全力で投球していく」と
熱意を語った。

小田急線秦野駅周辺で演説に立った新人の男性候補は「これ
から子育てをしていく20、30代に訴え、定住につなげ
たい」と強調。渋沢駅周辺で街頭演説した新人の男性候補
は「経済の発展なくして、秦野の発展なし。魅力あるまち
づくりを実現する仕組みづくりをしたい」と主張した。

前回の投票率は46・90%で、過去2番目に低かったが、
ある新人の男性候補はインターネットに活路を見いだす。
演説の様子をネットにアップする予定で「今まで投票に
行ってこなかった若い人を掘り起こしたい」と話す。一方、
女性候補は「女性に受け入れられる政策を発信していく」
と力を込めた。


期日前投票は19日から24日まで市役所西庁舎の1階会
議室(午前8時半~午後8時)、同市鶴巻北3丁目の宮永
岳彦記念美術館、同市曲松1丁目の曲松児童センター、
同市南矢名1丁目の東海大学前駅連絡所、22日から24
日までは同市入船町のイオン秦野ショッピングセンター
別館2階(いずれも午前9時~午後8時)でも受け付ける。

熱中症、実は危険な「住居」内 
高齢者の搬送多数…「暑さ対策取らず」 
アルコールは水分補給効果なし
8/19(月) カナロコ

立秋が過ぎても暑い日が続く。8月11日、横浜で
日中の最高気温が35.6度を記録
(横浜地方気象台調べ)

梅雨明けから「災害級」の暑さが続き、熱中症で病院に
運ばれる人が急増している。スポーツやレジャーで外出
する際は日差しを避ける工夫が必要だが、自宅で過ごす
時も対策が欠かせない。搬送されたケースを発生場所別
でみると、「住居」で熱中症となった人が最も多いからだ。
関東甲信地方は8月いっぱいは気温が高い見込みで、残暑
も厳しくなる可能性がある。引き続き、注意と予防を怠ら
ないようにしたい。 

■「梅雨寒」一転

全国の状況を取りまとめている総務省消防庁によると、
熱中症の搬送者数は、九州や中国、近畿などが梅雨明
けした7月22日~28日に急増した。全国では、前週
の同15~21日の約3倍に当たる5664人に上り、
神奈川でも224人が運ばれた。

7月中旬まで「梅雨寒(つゆざむ)」が続いた今夏は、
記録的な猛暑となった昨夏の3分の1程度で推移。しかし、
その後一気に気温が上昇したため、「暑熱順化」がで
きていない人が多いとみられる。搬送者数は8月に大き
く増えそうな気配だ。

実際、関東甲信や東北が梅雨明けした7月29日~8月
4日は全国で1万8347人と、1週間単位では2008年
以降で過去2番目の多さを記録。神奈川も926人と
前週の4.1倍となった。

県消防課によると、県内の日別の状況は、183人と
なった1日の搬送者数が最も多く、今年初の猛暑日
(海老名で35.1度)となった2日も180人が運
ばれた。3日には、南足柄市の男性(85)が自宅の
トイレで倒れているのが見つかり、熱中症で亡くなった。

消防庁の集計では、今季は4日までに北海道や茨城、
埼玉、大阪などで計82人が死亡している。

■半数が高齢者

特に注目すべきなのは、発生場所別の搬送状況だ。最も
多いのは住居(庭を含む)で、仕事場(工事現場や作業
所など)や屋外(競技場や駐車場、駅など)、道路と
いった高温になりがちな所を抑え、全体の4割近くを
占めている。

一方、搬送者の年代別では約半数が高齢者となっており、
「室内に居ながら、エアコンの利用や水分補給などの
適切な暑さ対策を取っていない傾向」(県消防課)が
浮かぶ。

高齢者は、(1)暑さを感じにくい(2)体内の水分が
若者に比べて少ない(3)汗をかきにくい-といった特徴
があるため体質的に熱中症になりやく、若い人と比べて
重症化しやすいとされる。

子どもも注意が必要だ。汗を分泌する汗腺が発達してお
らず、体温の調節機能が不十分な上、背が低いことで、
強い日差しを受けて高温になる地表面の影響を受けや
すい。気温は通常、150センチの高さで観測されるが、
地表から50センチ程度の高さでは体感温度が2~3度
ほど高くなることがあるという。

■こまめに水分

命を失う危険性のある熱中症だが、予防策を講じれば防ぐ
ことはできる。水分と塩分の補給、風通しのよい服装、
室内での適切な温度管理などだ。

水分補給は、のどの渇きを感じていない時でも欠かせず、
一度に大量に飲むのではなく、コップ1杯程度をこまめ
に取ることがポイント。汗を大量にかいた後は、スポー
ツドリンクなどで塩分を補給することが望ましい。一方、
ビールなどアルコール飲料は利尿作用があるため、水分
補給の効果は期待できないという。

服装は熱の放出が多い首回りを緩めたり、吸汗・速乾性
の高い素材を選んだりする。外出時は帽子や日傘の使用
が推奨されている。

室内でもエアコンや扇風機を組み合わせて使用するなど
涼しく過ごせるよう工夫するとともに、すだれやカーテ
ンで日差しを遮ることが重要だ。打ち水で気温を低下さ
せることも効果的という。

暑い日や体調のすぐれない日は無理をせず、休憩する
ことも欠かせない。

水族館でロボットを使い海中遊泳 箱根
8/18(日) tvkニュース

ロボットで海中遊泳気分を楽しみながら、海洋問題に
ついて学ぶイベントが箱根町の水族館で始まりました。

 

 

このロボットを使うと、自分が操作する水中ドローンの
映像がバーチャルリアリティ空間に投影されます。 映し
出される映像を見れば、子どもだけでなく、水に入るの
が難しい障がいのある人や高齢者なども、水槽の中を泳
いでいるような体験ができます。 このイベントは、日本
財団の「海と日本プロジェクト」の一環として多くの人に
海に親しみ関心を持ってもらおうと開かれました。 イベ
ントでは、映像体験だけでなく、プラスチックゴミや生態
系の変化など、深刻化する海洋の問題についても学ぶこと
が出来ます。 体験した子どもたちはすっかり海の世界に
夢中になっていました。 このイベントは今月31日まで箱根
町の箱根園水族館で開かれています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする