秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

海上タクシーは湘南で流行るか

2019-08-26 00:12:25 | 日記

相模湾で海上タクシー 
県、9月から実証実験「渋滞気にせず
クルーズ気分を」
8/25(日) カナロコ

海上タクシーで使用される艇のイメージ(県提供)

県は9月から、相模湾で初めてとなる海上タクシー
の一般向け実証実験に乗り出す。海からしか眺めら
れない景観を観光資源として活用し、渋滞を気にせ
ずクルーズ気分を楽しめる海上交通の実現を目指す。

実証実験は9月15日から11月17日までの11日
間。平塚市から三浦市までの計9カ所の港湾施設を
拠点に、日程ごとに航路を限定して運行する。乗船料
は一艇貸し切り制で、片道3千円から2万5千円。
乗船できる人数は6~10人。

混雑する海水浴シーズンは逗子マリーナから湘南港
まで車で片道1時間以上かかることもあるが、海上
タクシーを使えば20分程度という。県の担当者は
「移動とともに、海の魅力を体感できる。新しい旅
の楽しみを提案したい」としている。

事前予約制で、リゾート施設「リビエラ逗子マリーナ」
のホームページから申し込む。問い合わせは、県地域
政策課電話045(210)3260。

自動運転バスの実証実験スタート 江の島周辺で開始
8/22(木) カナロコ

交差点を自動運転で走るバス=藤沢市

小田急電鉄(東京都)とソフトバンクグループのSB
ドライブ(同)などは21日、藤沢・江の島周辺の公道
で自動運転バスの実証実験を始めた。県の委託事業で
昨年に続き2回目。信号での停止や右折といった技術
を新たに取り入れ、実用化に向けた検証を進める。

自動運転バスは、県立湘南海岸公園から江の島・湘南港
桟橋までの片道約2キロを、最高速度40キロで1日5
往復する。技術レベルは昨年同様、運転手が同乗するが
限定条件下でシステムが全ての運転タスクを実行する
「レベル3」。

今回は経路に信号を組み込み、自動で停止する。「江ノ島
入口交差点」では、特殊センサーで対向車の状況を確認し
ながら右折する。路上駐車車両を回避する技術も確かめる。

実験は30日まで。将来的な運転手の無人化を見据えて
乗務員が同乗し、サービス面の課題も探る。

県の担当者は「自動運転技術のレベルをもう1段階進めて、
東京五輪・パラリンピックの会場となる江の島での運用を
目指したい」とし、小田急の担当者は「バスの運転手不足
など社会的な課題の解決に役立てたい」と話した

湘南の夏 締めくくる花火
8/25(日) カナロコ

約3千発が夜空を彩った「湘南ひらつか花火大会」
=ひらつかタマ三郎漁港駐車場

湘南の夏を締めくくる恒例の「湘南ひらつか花火大会」
が23日夜、平塚市の湘南潮来(相模川河口)で開かれ、
約3千発の花火が夜空を鮮やかに彩った。

今年で69回目。ひらつかタマ三郎漁港(同市千石河岸)
近くに設けられた観覧エリアは、多くの浴衣姿の親子連
れらでにぎわい、来場者は次々と打ち上がるスターマ
インによる光の競演を楽しんだ。平塚名物のだるまを
かたどった「だるま花火」には、「かわいい」との歓声
も上がっていた。

行方不明の男児死亡、横須賀・猿島 
誤って海に落ちたか
8/25(日) カナロコ

横須賀市平成町から臨む猿島

25日午前6時55分ごろ、横須賀市の猿島で、行方
不明となっていた県外の男児(3)が島東側の波打ち
際に浮いているのを、捜索していた県警のヘリコプター
が発見した。男児は心肺停止状態で、午前7時25分
ごろ、死亡が確認された。

横須賀署によると、男児は24日、母親と知人と3人で
猿島を訪問。午後3時20分ごろ、島内の遊歩道で男児
の姿が見えなくなった。署は誤って海に落ちたとみて調
べている。

中井の旬野菜 特別ランチに
交流カフェが一日限定販売
タウンニュース

中井町で採れた野菜を使ったスペシャル
メニュー「なかまるプレート」

中井中央公園内にあるなかい里都(さと)まちCAFE
で8月3日、中井町産の野菜をたっぷり使用した一日
だけの特別メニュー「なかまるプレート」が提供された。

サラダに肉、じゃがいもとかぼちゃのまん丸コロッケ、
ズッキーニとチーズのグリル、雑穀米のご飯を一皿に
盛り付け、にんじんマリネとオクラのスープが付いた
定食。同町のマスコット「なかまる」のイラストを描
いた小旗をお子様ランチのように飾り、食材も色とり
どりで食欲を湧かせる品は人気を集めた。「なかいの
夏野菜カレー」も特別に登場した。

この日は町内で農作物の収穫体験が行われ、町の募集
に応じた家族連れなど24組約70人が参加。ブルーベリー
とミニトマト、ナスなどの収穫を楽しんだ。同カフェに
立ち寄り、特別メニューや薪窯で焼いたピザなどで旬野
菜の恵みも味わった。

カフェでは「今後もイベントに合わせて、地元の食材を
使ったメニューを用意したい」という。

なかい里都まちCAFEは、公園利用者の休憩と交流の
拠点施設として町が2016年度に整備。町商工振興会
が運営を担う。カフェの周りに貸し出しができるキッチン、
芝生とウッドデッキもある。8月23日(金)午後5時半
からビアガーデンとジャズの演奏会を開く。

大正の唱歌に親しむ
31日 本町公民館で
タウンニュース

本町公民館多目的ホールで8月31日(土)、「心の
ふるさと童謡講座〜大正の唱歌と童謡【2】〜」が開
催される。午後1時半開場、2時開演で4時まで。
参加費250円(小学生以下無料)。定員は100人
で当日先着順。

当日は成瀬児童合唱団指導者の吉田和子氏を講師に迎
える。またゲストとして三溝美香氏(ソプラノ)、加藤
雅彦氏(テノール)、成瀬児童合唱団が出演する。

会場では大正時代の唱歌と童謡、ゲストによる歌唱、参加
者全員による合唱を行う。

詳細・問い合わせは、同館【電話】0463・84・5100へ。

心のふるさと童謡講座
2019年8月31日
14:00開始 〜 16:00終了
神奈川県秦野市本町公民館
費用:250円
小学生以下無料
問い合わせ先:本町公民館
TEL:0643-84-5100

丹沢落花生ビールお披露目
好評受け、製品化目指す
タウンニュース

落花生ビールで乾杯する夫婦

市民有志による丹沢の地ビールプロジェクトから
生まれた「丹沢スペシャルペールエール・丹沢落花
生ビール」のお披露目が、8月11日に開催された
ワイルドトレイル丹沢で行われた。参加者や登山客、
市民が訪れ、200杯が販売された。

山屋食品工業(株)の山本哲史さんが中心となり開発
したクラフトビール。秦野の水と落花生をブルワリー
(醸造所)に持ち込み、友人の桴谷(いかたに)泰之
さんと仕込みを行った。

完成したビールはクセが少なく、ビターでキレのある
仕上がりに。最後にほんのり香る落花生の香ばしい後味
が、ほど良いアクセントを添えている。購入者の一人は、
「クラフトビールによくある甘さやクセが苦手だけど、
これは普通のビールに近くておいしい」と話した。

お披露目当日は、ビール造りを行った26Kブルワリー
(東京都)の見木(けんもく)久夫さんも参加し販売。
想定の1・5倍の量が売れたという。中には「その日は
行けないけど、他にどこかで飲めないか」という問い合
せもあり、8月16日に急遽、山本さんが運営するCafe
SLOWでの販売も行った。

好評を受け、本格的な製品化に向け動き出すという山本
さん。「そのための資金集めも必要なので、協力者を募
り地元を盛り上げたい」と販売への意欲を見せた。

ワイルドトレイルでお披露目

 

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