高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

夏祭りー二日目の珍事

2023-07-17 09:31:00 | 夫のこと
一点の雲もなくよく晴れ渡った、夏祭り二日目。
夫は機嫌よく出かけていった。 👮‍♂️ 

今日も帰りは夜になるだろうと、
午後から出かけた。 🚙
友人とお茶していると、夫から電話。📲
もう帰宅したという。 
時間はまだ4時半過ぎ。🕟

元気な声で、ゆっくりしてていいと言われたので、
6時ごろに帰宅。
代わりの人と交代したの? 
いや〜、
休憩中、寝ちゃったんだよ。 
で、目が覚めたらだ〜れも居なくなっていて・・・・
なんだ〜?と思って帰って来ちゃった。 
誰も声かけしてくれなかったんだよなぁ。


まぁまぁ、熱中症にもならず、🥵
機嫌よくしているので、そのままにしておいた。 

と、翌朝、
もう目が覚めたと、5時前から起き出した。
しかも、
昨日は何だったんだ?
誰も声かけしてくれなかったし、
仲間だと思われていないんだよな。

昨夜のご機嫌気分は何処へやら。 
私はもう少し寝ているよ。 
が、私も寝られない。

6時過ぎ、
そろそろ機嫌を取らなくっちゃ、と起き出す。
寝ているうちに “置いてきぼり” された悔しさを思い出したのだろう。 

8時過ぎたら分団長に電話で事情を聞いてみるから。
兎に角、黙って帰って来ちゃったから一言詫びないと、ね。
夫の携帯をチェックすると、
昨日、夫の帰宅後に分団長からの着歴があった。

お仲間だって、
黙って帰られたら心配するだろうに。
夫は、電話を受けたことは覚えていなかった。 

心配して電話をもらっていたこと。
私が “お詫び” の電話をするということで、
夫は安心したようで、機嫌が直った。 

分団長には、再度アルツハイマーのことを言い、
「ゆる〜い目で見てくださいね。」と、お願いする。

こうして、徐々に自分の世界に閉じこもっていくのだろうな。

    





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