一点の雲もなくよく晴れ渡った、夏祭り二日目。
夫は機嫌よく出かけていった。 👮♂️
今日も帰りは夜になるだろうと、
午後から出かけた。 🚙
友人とお茶していると、夫から電話。📲
もう帰宅したという。
時間はまだ4時半過ぎ。🕟
元気な声で、ゆっくりしてていいと言われたので、
6時ごろに帰宅。
代わりの人と交代したの?
いや〜、
休憩中、寝ちゃったんだよ。
で、目が覚めたらだ〜れも居なくなっていて・・・・
なんだ〜?と思って帰って来ちゃった。
誰も声かけしてくれなかったんだよなぁ。
まぁまぁ、熱中症にもならず、🥵
機嫌よくしているので、そのままにしておいた。
と、翌朝、
もう目が覚めたと、5時前から起き出した。
しかも、
昨日は何だったんだ?
誰も声かけしてくれなかったし、
仲間だと思われていないんだよな。
昨夜のご機嫌気分は何処へやら。
私はもう少し寝ているよ。
が、私も寝られない。
6時過ぎ、
そろそろ機嫌を取らなくっちゃ、と起き出す。
寝ているうちに “置いてきぼり” された悔しさを思い出したのだろう。
8時過ぎたら分団長に電話で事情を聞いてみるから。
兎に角、黙って帰って来ちゃったから一言詫びないと、ね。
夫の携帯をチェックすると、
昨日、夫の帰宅後に分団長からの着歴があった。
お仲間だって、
黙って帰られたら心配するだろうに。
夫は、電話を受けたことは覚えていなかった。
心配して電話をもらっていたこと。
私が “お詫び” の電話をするということで、
夫は安心したようで、機嫌が直った。
分団長には、再度アルツハイマーのことを言い、
「ゆる〜い目で見てくださいね。」と、お願いする。
こうして、徐々に自分の世界に閉じこもっていくのだろうな。